東へ東へ・・・目的地は、ずばり『日本』!
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ふと気づいたら、飛行機は着陸態勢に入っていた。


いよいよ、インドに入国。



インドには『呼ばれていないと入れない』とか
『世界三大ウザい国』とか
いろいろ言われているけど、


ともかく、無事にたどり着けそうだ。





実はインドは人生で2回目。

10年前に初めてバックパッカーとして旅をしたのがインドだった。

それまでのツアーなどでの海外旅行とは全く違うインドという国の旅に
カルチャーショックを受けまくったのを覚えている。

あの時インドに来ることがなかったら、
今私は旅をしていることはなかったと思う。

インドは私の原点ともいうべき国なのだ。





だからこそ、
私はインドに対して特別な思いを持っているし、
この旅の中でも特別な位置づけに感じている。

インドを旅の終盤に選んだのも、やはりそういう思いからだと言っていい。










インド入国は、南インドのチェンナイ。

理由は簡単。


飛行機が安かったから(笑)。



でも、特別な思いを持つインドの旅としては、ここチェンナイから旅を始めるつもりはない。


10年前に『これ以上行けなかった場所』・カルカッタから『再スタート』するつもりだ。





10年前、私がまだ大学生だったころ、
仲間と6人でインドに降り立った。
私の旅の期間は3週間。
デリー・バラナシ・カルカッタと移動。
そのころ、一緒に行動を共にしていた仲間の一人が急性胃腸炎で入院。
時を同じくして、私を含む仲間の何人かも、カルカッタで体調を崩しダウン。

仲間の退院後、旅の期限も押し迫り、バラナシにもう一度立ち寄りながらデリーから帰国。

いろいろ学びながらも、
自分の限界を感じつつも、
もっと先まで行きたかったという思いを持ち続け、
それがこの世界一周につながっている。




だからこそ、

カルカッタからインドの旅を続けたいと思った。










空港から何のトラブルもなく、善良なインド国民に教えてもらいながら、
チェンナイの中央駅へ向かう。

s2014PA242269.jpg

外国人窓口へ行き、運よくその日の夜行列車のチケットを押さえることができた。


『外国人窓口』で電車チケット買うとか
『3A』は安い寝台とか、
窓口のオッサンが操作してるパソコンのディスプレイは白黒のごつい30年位前のワープロみたいなのとか、
申請用紙の書式とか

全然変わってないの。


懐かしいというか、インドは変わらんな、というのが第一印象だったな。






電車の出発まで時間があったので、ガイドブックを調達。

データではもっているけど、やっぱり紙媒体のものがほしい。

駅構内の本屋さんではガイドブックは売り切れだったので、
駅を出てみたら、すぐそばに古本市場があった。
何軒か回ってみたら古そうなロンプラがあった。
値切ってかなり安くなったし、ついてる!!

s2014PA262297.jpg

というわけで、今回の旅はロンプラでインドをまわってみようと思います。
10年前のだけどね。
情報古すぎ(笑)?。
大丈夫。
だってインドは大きく変わっていないと思うもん。
値段や宿が変わったりはあるだろうけど、遺跡の場所は変わらないでしょ。


今まで、日本のガイドブックで旅することがほとんどだったけど、
『英語から逃げちゃいかんな』って気持ちはずっと持っていて、
インドはロンプラを使いたいと思っていたから。


このロンプラ、当然全部英語。
そして写真はほとんどなし。
私の少なすぎるボキャブラリーでは?が飛び交うことは想像に容易いけど、
それでも挑戦してみようと思う。
ホントに必要な事って、実は自分が一番よく知ってるんじゃないかなって最近よく思う。


でも、このロンプラの一番の使い道は、

枕代わりだっりして(笑)

なんせ、辞書ほどの厚みがあるからね。








夜10時ごろ発の列車は、カルカッタまで30時間に及ぶ。
2泊3日の大移動だ。
インドに来ていきなり長距離移動。
それも2泊移動なんて、前々回の中国以来じゃないかな。

中国もでかかったけど、インドもでかいな。
小学生のころ、世界の人口上位国とか、面積上位国とか習ったけど、
それをリアルに感じる。
もちろん、インドに限らず、アメリカやブラジルやカザフスタンなんかでも感じたな。

s2014PA252289.jpg



車内は相変わらずトイレの穴から線路が見えるし
通路もトイレも汚いし、
物乞いやチャイ屋が練り歩いてる。


変わらんなぁ。




車窓からの景色も全然変わらん。

s2014PA252274.jpg




それでも意外と暇しなかったのは、同じコンパーメント(と言っても仕切られてはいない)のインド人や、バングラデシュ人のお坊さんたちがいたから。

s2014PA252272.jpg





車内でピーナツとか暇つぶしに最高。

s2014PA252290.jpg








早朝4時、カルカッタ到着。


まだ真っ暗の中、駅を出ると、
急に寂しさがこみ上げてきた。

あの時一緒に旅した仲間はいない。
駅まで迎えに来てくれた仲間もいない。

少し肌寒い、真っ暗なカルカッタの駅の外。

私は今一人なんだ。




でも、今までだって一人で旅してきたし、
今の私は、『今の旅』をしている。





大丈夫。




とにかく、チャイでも飲もう。





日が明けるころ、バスに乗って安宿街であるサダルストリートを目指す。
しかし変なところで降ろされ、人に道を尋ねても変な方に行ってしまい、完全に道に迷った。
結局タクシーで向かう。
始めからこうしておけばよかったよ。


無事に到着したカルカッタ。



朝のサダルストリートで飲んだチャイが、
自分をインドの世界に引きずり込む。

s2014PA272314.jpg


背筋が伸びる。







ここから私のインド旅が始まる。

私の旅も最終章に突入です。
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[2015/02/02 22:50] | インド
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