東へ東へ・・・目的地は、ずばり『日本』!
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コロンボに戻ってきた翌日の朝。

私は町中にほど近い、住宅地の中にある、あるオフィスを尋ねました。

Indian Visa Application Center

インドビザの受け取りをするためです。




前回、デング熱から回復し、退院した直後、
ふらふらしながらも申請は済ませておいたのです。

もともと、スリランカに来たのも、

インドビザの取得が比較的容易で、しかも安く、しかも6か月ビザが取得できる

と聞いたから。

現在、インドビザの申請は、ウエブ申請で対応されており、
書類に少しでも不備があると受け取ってもらえなかったり、
訂正に追加費用が掛かったりと、けっこうめんどくさいらしいのです。

でも、ここ、コロンボには、そういう申請書の作成を代行してくれる代理店があり、その手数料もそれほど高くないのです。
申請書に添付する写真のサイズなんて、インドらしく、奇想天外なサイズだし、
その辺も精通している代理店を使わずに、いつ使うんだって話(笑)。



外周を一周して、一度コロンボに戻ってきたのも、もともとは申請のため。

デング熱で倒れていなくても、コロンボには戻ってくる予定でした。

そして申請から受け取りまでは一週間ほどかかるので
その間に内陸をまわるという計画を最初から持っていたのです。

とはいうものの、
スリランカ入国してすぐに申請しておいてもよかったんだけどね。






で、この日は、ビザの受け取りに一日費やすつもりで、朝から気合十分。

通常、コロンボでのビザの受け取りに置いては、
午前中にパスポートを預け、
夕方、ビザつきのパスポートを受け取るというシステム。




しかし、ビザオフィスに行くと、
なんだか少し様子がおかしい。
何人かが門の前に集まっているけど、
なぜかみんなそのまま散って行ってしまう。


なんだなんだ??

と近寄ると、



門が閉まっている!!!




え?
何で???





ガードマンに尋ねると、


『今日は祝日で営業していませんよ。明日来てね。』





は?
まじ???






どうやら、この日はインドの祝日なんだとか。
しまった!!
休館日の確認しておくの忘れてた!




とはいうものの、私のスリランカビザは明日で切れるし、
明日の午後1時半のフライトチケットもすでに購入済み。



もし、ビザが取れなかったら、
スリランカビザの延長はするにしても、
フライトは変更できないし、買い直しとか嫌すぎる!


近くの代理店のおっちゃんに相談したら、

『それじゃあ、明日の朝一番に来て、受け取り手続きするしかないね。
『今日のフライトだから』って頼んだら、何とかしてくれるかもしれないよ。
絶対とは言えないけど、やってみるしか方法はないね』





そうだよね・・・。




あー
テンション下がるわぁ


そして燃えるわぁ~~~







そして翌朝、バックパックを背負い、ビザオフィスが開く前にビザオフィスに行き、開門を待つ。



開門と同時にアタック。

ビザ受け取りの申請。



思惑通り、担当のおねぇさんからは、夕方受け取りねーという答えが返ってきた。




すかさず血走った眼で訴える。

『今日の午後1時ののフライトなんです。
お願いします、何とか今すぐ受け取りできませんか!?』




おねぇさんはちょっと驚いた様子。

そりゃそうだよね。


『ちょっと待って。大使館に確認してみる。
今は大使館がまだ開館していないから、あと1時間くらいしたらまた来てくれる?』


ここのビザオフィスは、大使館からの外部の業者に委託している、ビザの窓口にすぎない。
だから、ここの職員の一存ではできないのだ。
それでも、それくらいの融通を聞かせてくれるところはホントにありかだい。




一時間ほどして再び窓口へ。


少し待たされ、

大使館に直接行くようにと、小さな紙を渡された。





この時点で、私のフライトまであと3時間を切っていた。

飛行機のチェックインカウンターは30分前には閉まるだろうし、
空港まではタクシーをぶっ放しても1時間以上はかかる。



そりゃね、金を出せば済む問題なんだよ。
スリランカビザも延長できるし、
フライトチケットだって新たに買い直せばいいだけの話。


けど、できれば避けたい。
少しでも可能性があるなら、頑張れるならがんばりたい。
行けるなら、予定通りいきたいじゃん。


こんなとこでインドに負けたくなかったんだ。
変な意地だと思うけど、
やっぱり私にとって『インドに行く』ってことはすごく特別なことだから。






トゥクトゥクを捕まえて大使館に走る。

『1時のフライトなんです、お願いします、急いでください』

大使館の窓口で、ビザオフィスで手渡された紙を渡して手続き。
受け取りを待つ。



待っててと言われベンチに座るが、

さすがインド大使館。
動作がノロい。



インド人(と思われる)担当スタッフは、

『ノープロブレム』

とかいいながら、超ゆっくりダラダラ歩いてるし。

ノープロブレムじゃないし!
飛行機、間に合わなかったら、ちょープロブレムだし!!




かなり時間をロスし、やっとのことで受け取り完了。



一息つく間もなく、外に出て再びトゥクトゥクを捕まえる。
そしてそのまま空港へ。

s2014PA242266.jpg


そういえば、スリランカに入国した日も宿までトゥクトゥクのお世話になって、
出国の際もトゥクトゥクのお世話になってる。

こんな国は初めてだ。






それにしても道はひどい渋滞。

運転手は「飛行機、1時だろ?大丈夫!大丈夫!!」とへらへら笑ってる。
ホントは1時半のフライトだけと、1時って繰り上げて言ってなかったら、もっと大変なことになってたかもしれない。
大使館を出た時点で11時半を過ぎていた。

『あのね、飛行機ってね、30分以上前にチェックインカウンターが閉まっちゃうんだよ。
そしたら乗れないの。
バスや電車いみたいに遅延なんてないし、
5分前で余裕~とか、そんなんじゃないから!』



たまたまスリランカのお金がかなり残っていたから、お金の面での心配がなかったのが救いだ。


それに、心の奥には『もし間に合わなかったら、次のフライト買い直そう』って思ってたし。





結局、1時間半かかり、
空港に到着したときは、フライト30分前。
チェックインカウンターまで全力で走る。
案の定、受付は閉まっている。

『もう、チェックインは終了したよ。あきらめなさい。』

でもここまで来て引くわけにはいかない。

1%でも可能性を信じて
必死で頼み込む。


相手はどこかに電話をかけ、それから、やれやれとチェックインしてくれた。

よかったぁ・・・。

それからお兄さんと空港内を全力疾走し、

何とか滑り込みセーフ。





はぁーーーーー。

まにあったぁーーーーーーー



最後はバタバタしたし、
トラブルも多かったスリランカだったけど、
それ以上にたくさんの人に助けられた。
その人たちのおかげで、上手いことやってこれたんだ。

感謝してもしつくせないなと思う。



見どころも多く、人も穏やかで、ご飯も口に合うものも多かったし、宿も安宿と言っても決して安くはないけれどクオリティはそれなりにある。
クオリティが高い分満足度も高いから、
バックパッカーと短期旅行者が一緒に旅行しても、比較的ストレスが少ない国なりかもしれないな。

というわけで、私はスリランカを強くお勧めしたいと思います。


あ、ただし、蚊にはきをつけて。






機内でやっと一息つき、機内食を食べ、
そんな、大好きなスリランカを振り返っていたら急に睡魔が襲い

夢の中へと旅立っていきました。
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[2015/02/02 20:41] | スリランカ
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