東へ東へ・・・目的地は、ずばり『日本』!
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10年位前に、テレビだったか、写真集だったか忘れちゃったけど

その景色を目にして、

ものすごく感動した。



この世のものとは思えない・・・というのは言い過ぎかもしれないけど
とにかく、鳥肌が立ってしかたなかった。

忘れようにも忘れられない景色。


でも、それがどこの景色なのかよくわからないまま、数年がたった。






ある日、『世界の絶景』的な写真集を見ていた時、

それが中国の雲南省のものであるということを知った。

それから、絶対に行こうと思いつづけていた。






『世界一周で絶対に行きたいところはどこ?』というベタな質問にも、
この場所は絶対にはずせない場所だった。

個人的には、ウユニ塩湖に行けなくても、ここだけは行きたい場所。



中国・雲南省の元陽の棚田。









今回の中国は、ノービザ15日滞在とリミットがある。



だからあまりのんびりしていられない。

前回の中国前半、新疆~成都までの15日並みにシビアな計画と行動が求められる。

しかも、春節(中国の正月)後の移動ラッシュに引っかかる可能性だって十分ありうる。





緊張の連続なのだ。






さらに、この雲南省の元陽というところは、噂によるとかなりの山奥らしい。
そもそも中国の国土が広いため時間がかかるうえに、電車が走っていないエリアなので、
電車のようにウエブサイトでバスのスケジュールや満席具合を確認できるわけもなく
現地に着かないと読めないのだ。

それは分かり切ったことではあるし、

まぁ、なるようにしかならないし、何とかなるでしょう。










ラオスの国境を越えて中国に入国した私は、
とりあえず雲南省南部の比較的大きな街・景洪に向かった。


到着したのは日が暮れてからだったので、ここで一泊。


ユースにチェックインすると、
同じドミの中国人女子・イレブンちゃんも、明日、元陽に向かうという。

でも、彼女によると、
景洪バスターミナルから出ている元陽行きの直通バスが、
3日先まで満席で取れなかったらしい。



それで彼女は、近くの町・建水まで行き、そこから乗り換えるつもりらしい。



建水は中国の古い街並みで、ユースもあるから、そこで一泊するのもありよねー



というわけで、
翌朝、イレブンちゃんと一緒に建水に向かうことにした。



バスは朝発なのに、寝台バス。
お値段も張る。
178元。
高い(涙)。


6~7時間で着くのかと思っていたら、10時間もかかったよ。

横になれるのは楽なのかもしけないけど、
横になりっぱなしもつらい。←わがまま
夕べの寝違えた首が痛い。

s2014P2091673.jpg


建水では、バスに町のはずれで降ろされたので、イレブンちゃんと四苦八苦しながら市バスで町の中心へ。

彼女が知らないうちに宿の予約までしてくれてて、
電話で何度もユースの行き方を問い合わせてくれて、
無事にユースにたどり着くことができた。



そのあと、建水名物という豆腐を食べに行った。


日本では豆腐ってあんまり好きじゃないんだけど、
意外と外国では豆腐がよく売られていて、
中国や東南アジアでは豆腐料理はよく見かけた。

s2014P2091681.jpg

この炭火で焼く豆腐は、すでに発酵していて、酒糟みたいな感じの味。
隣のグループが焼いているのは、
干豆腐というやつで、あぶるとお餅みたいに膨れるのがおもしろい。

s2014P2091682.jpg

中国は奥が深いなぁ。
他にも、炭火焼を選べて、かなりおいしかった。

s2014P2091677.jpg







翌朝、イレブンちゃんに、
『私、この建水の町を観光してから午後から元陽に向かうけど、あなたはどうする?』
って声をかけられた。

私は、この建水の町も見てみたいと思っていたけど、
元陽は完全天気次第だし、
時間も限られているし、
早く元陽に行きたいという気持ちが先立ちまくり、
彼女とは別行動し、午前中のうちに建水を出て、元陽に向かうことにした。

s2014P2101688.jpg


いろいろとありがとうね。






バスターミナルに向かう市バスを待っていた時、
フランス人のバッパーと一緒になった。
彼女もこれから元陽に行くという。

彼女は上海に住んでいるらしく、英語も中国語もペラペラ。
話声だけ聞いていたら、彼女が欧米人とは気づかない。
逆に、周りの人は、私を見ても私が日本人とはだれも思っていない。
このアンバランスな感じが妙に面白くて、一人でニヤニヤ笑っていたら変な顔で見られた。




乗ったバスは元陽の新鎮街(旧市街、棚田観光の拠点)まで行ってくれるバスだったんだけど、
どんどん山道を進んでいく。
右に揺さぶられ、
左に揺さぶられ、
しかも、バスの最後部だっただけに揺れは激しい。


しかもどんどん寒くなってくる。


いよいよだなぁ。

とわくわくが募る。



新鎮街でバスを乗り換え、
予約したユースのあるエリアまで行く。
さらに揺れは激しくなり、寒さも増す。

でも、時々一瞬ちらっと見える棚田に、ますます興奮する。






予約したユースに着くと、受付のお兄さんに、

今日はフルだよ

と言われる。

えみりあ:おい、ちょっとまて。今朝、電話で予約入れたんたけど。

お兄さん:ちょっとまって。・・・あー、でも、朝予約受けたスタッフ、折り返し電話してきた?その確認の電話したら予約完了なんだよ。君の電話番号が分からないって言ってたけど。

えみりあ:今朝電話したとき、私の電話番号がすぐに伝えられなかったから、後でメールで電話番号送ったよ。彼女にメールで教えてって言われたからね。でもメール送ってから、待っていたけど電話はかかってこなかった。

お兄さん:うーーーん・・・。こちらのミスだね。ごめんね。でも、本当に今日はドミはいっぱいなんだ。本当にごめん。


なんか、外国で、素直に『ごめん』って言われるだけで感動してしまうんですけど。
これだけで、すべて許してしまいたくなる。
「いいよ、じゃあ、まだ明るいし、他の宿探すね、ありがとう」って言って出ようかなと思った時、


お兄さん:ドミがいいんだよね。近くのゲストハウスを紹介するよ。


ちょっと!!マジいい人!!!マジいいユース!!!!!




連れて行かれたのは、斜向かいのゲストハウス。
看板も出ておらず、ってか改装中。

ドミ40元のそのゲストハウスは、ドミは私だけだったし、Wifiもあるし、
電気毛布も貸してくれたし、詰まっていたトイレも嫌な顔一つせずに直してくれた。
まだできて間もない感じの、木の匂いが漂うきれいなゲストハウスだった。

とにかくここのスタッフも、
とにかく親切で、超好感持てる。








とりあえず、ラオス国境から3日かけてたどり着いた元陽。

幸先の良いスタートに、
ずっと待ち望んでいた景色を目前にして、
この第2期中国のハイライトになること、間違いないと思っています。
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[2014/02/25 23:16] | 中国 その2
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