東へ東へ・・・目的地は、ずばり『日本』!
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『足のあるものは机と椅子以外、羽の生えているものは飛行機以外、何でも食べる』

というのは中国人の食文化を的確に表現した有名な言葉ですね。





中国人が犬を食べるというのを聞いたとき、かなりショックを受けた。


でも、同時に興味もあった。





中国を旅していた時、香港人のレイに聞いてみた。

中国人って、犬を食べるって本当?レイも食べたことあるの?おいしいの?


レイは淡々とこう言った。

「中国ではお祝い事があるときに食べるんだ。僕も、小さい時に食べたよ。味は・・・」





中国でも犬は高級食材らしい。

いやいや、日本は、犬を食べるっていう発想すらないですっ。


「犬を食べてみたいの?中国の、韓国との国境近くの地域ではよく食べられているみたいだから、安く食べられるよ。」



そうか、そこに行けば食べられるのか。
そういえば、韓国でも犬を食べるって聞いたことがあるような・・・。




食文化って分からないものだね。

まぁ、日本の納豆や刺身も、受け入れられない国の人は多いんだろうな。





でも、私は、人間が食べているものなら、物理的には食べられると思うので
機会があれば挑戦してみたいと思う。



言い換えると、つまりは、




私も犬を食べてみたいです!!!






今回のブログは、そんな犬の話。

けっこうリアルな写真を使うし、
気分を害される方もいると思います。

これ以下は、この犬を食肉としてとらえることができる方のみ、
自己責任にてご覧いただきたいと思います。

























ハノイでげんしゅんさんと会ったとき、
ベトナム(東南アジア)で、いわゆるどんなゲテモノが食べられるかという話になった時、


「ハノイでも犬は食べられるよ。っていうか、ハノイの犬肉は名物だよ」



なんですとーーーーー???






翌日、ツッチーさんと会ったとき、
ツッチーさんと(無理やり?)食べに行った。




このあたりかな・・・と思われる通りを歩いていたら、



突然、






いた。。。



PC101198.jpg





わっ!!!!!


PC070877.jpg




こ・・・これか・・・・






でも、私は犬料理屋さんって、犬鍋でも食べさせてくれるのかと思っていたら、

串焼き屋さんだったから、ちょっとびっくりした。



おばさんは、何の躊躇もなく犬をさばき、

PC070884.jpg




おじさんは、黙々と串に刺した肉を焼いている。

PC070886.jpg



ここでは、犬も、豚も、牛も、鶏も、同じ土俵の『お肉』なんだねぇ


私たちは、犬と言えばペットだけど、
その概念で見れば、犬を食べるということは道徳に反すること。
動物愛護団体の人も黙っていないでしょうね。

でもさ、じゃあさ、どこからが食べていい肉で、どこまでが食べていけない肉なの?
動物愛護団体の人たちは、みんなベジタリアンなのかな?


国や地域によって文化は違うし、
そうなれば当然価値観も違う。
自分の価値観だけで物を見るのはちょっと違うかなって思うので、
犬も食べてみようと思うのです。

郷に入れば郷に従え。

もちろん、人食い族に食えと言われたら断るとは思うけど。
その辺の線引きって、一体何なんだろうね。
結局自分のモラルってやつ?

大事なのは自分で考えることだと思うし、食べた後にどう感じるかってことかな。


でも、この犬は、食肉用に飼育された犬だよね。
そういう表現も違和感ありまくりだけど、
でも、その辺でつかまえた肉じゃないよね、そうだよね、そうだよね・・・。

牛も、豚も、鶏も、私たちが食べているのは、私たちが食べるために育てられたものなんだよね。そういえば。







こんな難しい話をぐるぐるひとりで考えていたら、
肉が焼きあがった。
ツッチーさんと一本をシェア。

PC070888.jpg




でも、やっぱり、いざとなると勇気がいるものです。





でも、犬さん、いただきます。






ぱく。。。







味は、生姜醤油のたれが効いていて、嫌な感じがしない。

でも、牛でも、豚でも、鶏でも、羊でもないお肉って感じ。
脂がのっていて、臭みもなくて、でも肉々しいのに今で食べたことのある肉とはどれにも当てはまらない。


ふしぎ~な感じ。

たぶん、何も言われずに出されたら、ぱくぱく食べちゃう、そんな感じ。






でも、どうも、犬の顔がちらつくんだよね。。







もう今後の人生において、自ら犬を食べに行くということはよほどないでしょう。


そんな感じ。









さて、それから、町を歩くたびに、犬の姿を見るたびに、胸がちくっと痛むようになりました。

今まで、もともと犬が苦手だったけど、
スペインで犬に噛まれてから、犬がますます苦手になった。




でも、今は、そんな気持ちももちろんあるけど、

犬さん、あなたの友達食べちゃった、ごめんね。
でも、噛み付かないでね




って思うようになった。



犬を犬としか見ていなかった私は、犬を動物・生き物として見るようになった。



それがこの、犬を食べたことによる最も大きな変化だったと思います。






でも、もう食べないでしょう。
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[2014/01/09 03:49] | ベトナム
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