東へ東へ・・・目的地は、ずばり『日本』!
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洛陽の町をぶらぶら歩いていたとき、こんな看板を見つけた。




玄奘故里



三蔵法師の生まれ故郷ってやつです。







ガイドブックにも載っていなかったし、
宿に掲示されていた『洛陽おすすめ観光地』にも紹介されていなかった。


というか、この洛陽の近郊に

三蔵法師ゆかりの地があったなんて、




ノーマーク!!!






と言っても、そこまで三蔵法師の大ファンというわけでもないんですが、

お墓参りもしたことだし、
せっかくなので、行ってみましょう。







宿の中国人美人スタッフ・ジュンちゃんに行きかたを聞くと、

「そこに行くのは、ちょっと難しいよ~」

って言われた。
彼女は日本語ペラペラなのです。



そして、

『何か困ったことがあったら電話してね』
って、携帯の番号を教えてくれた。


洛陽駅周辺のバスターミナルからならどこからでも出ているという『許昌』行きに乗り、『緱氏』下車(10元)。
それから、『偃帰』行きに乗り換え、『玄奘故里』下車(1元)。



あれ、何気に思ったより簡単じゃない?







というわけで、バスターミナルに行くと、

『許昌行きしかないよ。60元ね』
なんて言われたので、
それなら、いいです。って違うバスターミナルに行った。


そこも、
『緱氏?なにそれ?許昌行きしかないよ。60元。』
って・・・。

困ったなぁ。
やっぱり難しいかも?





すると、バイクタクシーのおっちゃんが、

『緱氏に行くバス?そのバスターミナルまで10元ね。玄奘故里のガイドしてほしかったら50元ね』

って言ってきた。
ガイドとかいらんし。



でもそれ以外にバスターミナルがどこにあるのかわからなかったので、きっと離れたところかなと思って乗ったら、




そのバスターミナルの裏だった。





歩いて行けたし!!!

なんかすっごいむかつく。



仕方ないので10元払った。

そのあとも、そのオッサンがバスに乗り込むまで着いてきて、面倒なことに。






緱氏に行くバスは、出発直前だったみたいで、
私が乗り込み、お金を渡すと、お釣りを返される前に、すぐに動き出した。


バスの運転手に「お釣り返して!!」って言っても、
とにかく動くから座ってろ!!!と怒鳴られ、おとなしく座った。

私はバスの運転手に100元渡したので、お釣りは90元のはず。

でも、手元に帰ってきたのは、50元。


ちょっと!!!お釣り、40元、まだもらってないけど!!!


『は?お釣りなら返したけど。』


なんで?バス代10元でしょ?50元しか戻ってきてないんだけど。40元どこよ!!??


『君の40元なんでしらない。あのバイクの運転手が持って行ったんじゃないの?とにかく知らない。君に返す釣はもうないよ。』


たしかに、あの出発寸前までバイタクの運転手が着いてきて、ごちゃごちゃ言っていたのは事実。
でも、タクシー代10元はすでに払ったし、それ以上は払わないとも交渉していた。


そもそも、私がバスの運転手・乗務員に直接払ったお金のお釣りを、直接返してくれないのは筋が違う。
釣は払った者に渡すもんじゃろ!!!!



乗客全員が見守るこの中国語×日本語&英語、時々筆談の怒鳴り合いを、
1時間ほど続け、






ようやく相手は40元を返してくれた。

ちなみに40元と言えば、宿代1泊分、運が良ければそれにワンタンが一杯食べられる値段です。




バスの乗務員側も、腑に落ちないといった感じだったし、
正直私だってこんな後味の悪いのは嫌だったけど、

まぁ、私も反省することはいっぱいあったなぁ…。




と思っていたら、緱氏に着いたみたいだった。





っていうか、ここ、少林寺に行った時に通ったとこやん。









バスを降りて、その辺の人に聞くと、
玄奘故里までは歩いて行ける距離だということで、あるいてみた。


町の中心の方へ歩くこと30分。

町の中心と思われる場所を越えてしばらく行くと、

PB300659.jpg










あった。


PB300607.jpg

PB300609.jpg



当時はこんな立派な建物はなかっただろうなぁ(笑)。









着いたのはすでに夕方だったので、とりあえずさくっと見ることにした。



すごく広い敷地。

PB300649.jpg




でも、メインのお寺はまだできていない。

PB300631.jpg






玄奘の生家。

PB300612.jpg


ここに入ろうとしたら、入場料とられました(一人30元、学割で15元)。

なかなか高い(涙)。

ならば、それなりのクオリティを期待してしまうんだけど・・・







現実は・・・










玄奘の部屋の再現と、

PB300616.jpg







玄奘の旅の軌跡と

PB300620.jpg







玄奘のお寺

PB300624.jpg







以上











でも、玄奘の部屋を見てみるとなかなか立派な調度品が揃っていて、
お金持ちの家だったんだなぁと思い知る。

PB300615.jpg








そして、この地図を見ていると、これからのアジアの旅がどんどんワクワクしてくるのは、私だけでしょうか?

PB300618.jpg





天竺、行ってみたいなぁ。







見終わったころは、もう夕暮れで、

夕日がすごくきれいだった。


入場料は夕日代だと思おう・・・。

PB300635.jpg


PB300653.jpg


玄奘も幼いころ、こんな夕日を見ていたのかな。










宿に帰ると、ジュンちゃんが、ちゃんと行けたか心配してくれてました。

いろいろトラブルあったけど、ちゃんと行けたよーっていうと、
一緒に喜んでくれた。

その晩、ジュンちゃんが仕事が終わってから
ワンタン屋さんに誘ってくれた。

PC010660.jpg


『私だったら、言葉も通じない中でそんなトラブルあったら泣いちゃう。』

でも、私も実際泣きそうだったよ。
言葉は通じないし、伝えられないし、私も落ち着いてからお金払えばよかったんだよねぇ。



でも、今まで旅してきた多くの国でもそうだったけど、
特に中国では、
『何かあったら連絡してね、相談してね』
って言ってくれる人がたくさん周りにいることに気づかされる。

大変なことも多い分、そういう優しさが本当にしみる。



私もそう言えるようになりたいと思います。
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[2014/01/08 15:40] | 中国
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