東へ東へ・・・目的地は、ずばり『日本』!
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マシュハドはイスラム教・シーア派の聖地。



第8代エマームレザーの殉教の地。
その彼の霊廟があるマシュハドに、多くの信者が押し寄せています。










旅に出る前、イスラム教って怖いイメージが先行していたけど、
実際、『怖い・過激』というより『自分の宗教に誇りを持っている』というほうが適切な気がする。
接してみて、『怖い』ということはなくて、
それ以上に優しくて親切な人がいっぱい。

ただ、自分の経験や知識以外に知らないことが多いから他文化を『知らない・理解できない』とか
厳しい戒律でストレスがたまっているんじゃないかなと感じることはある。

ただ日本で、自分の周りにムスリムの人がいなかったということと、
アメリカ寄りの日本の報道から『イスラム教=危険』とか
ムスリムの多い中東=戦争というイメージがついてしまっていることが大きな原因なきがする。












マシュハドの聖域にはカメラは禁止なので写真はないのだけど、


中はすごく広大な敷地で、
美しいモスクがたくさん建っていた。



そして、エマームレザーの霊廟に足を踏み込むと、
人々が墓に触れようと、必死に押し寄せていた。
満員電車以上に人の波に押され、
けが人も出ているんじゃないかと思うほど。
皆、墓に手を伸ばそうと必死で、
今まで経験したことのないほど、人の熱気がすごい。
旅行者でも聖地では黒のチャドルを着ないといけないんだけど、それが脱げてもなお、直すこともできない。
感動のあまり、泣き叫んでいる人もいる。
そこの空間だけ、空気がまるで違っていた。



今まで訪れた聖地の中で、
ここまでの熱気と『力』(祈りの力ではなく、肉体的な力)を感じたところはなかったと思う。
金曜日の聖墳墓教会(イエスキリストの墓)よりも。







外に出てみると、ある一角で、円陣を組んで踊っている集団があった。
踊りの後、祈りながら皆、号泣している。
言葉はわからないけど、
『祈る』ということの強さ・大きさを感じた。







『祈ること』にまっすくに真剣になれ、全力でいる彼らの姿に、心を打たれた。








数日後の夕方、聖地・マシュハドで、日没のお祈りの時間に合わせて聖地に向かう人々の列に出くわした。
イラン各地から、この地を訪ずれるひとたち。

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イスラム教とキリスト教の間でいろいろともめごとは絶えないようだけど、


ここマシュハドと、キリスト教の巡礼地の一つ・スペインのサンティアゴデコンポステーラは、姉妹都市なのだそうです。

お互いがお互いを少しでも知り、
お互いが少しでも歩み寄れば
世界は変わるのかな。
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[2013/09/13 04:34] | イラン
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