東へ東へ・・・目的地は、ずばり『日本』!
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バクーからマルシュートカで3時間。


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牛の群れが道路を横切り、


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爆音のアゼルバイジャンミュージックを聞き



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何より何にもない道をひたすら走る。






幹線道路のど真ん中で降ろされ、そこからタクシーで30分。





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断層が見える。






ラヒッチという村に来た。







ここは、大昔、イランから人々がここに移り住み、
ここで銅鍛冶をして暮らしている村。




村に着くと、おじさんがタクシーに近づき、というか食いつき、
「オラんちに泊まれ。朝夕付きで40マナト(40ユーロ)だ」
という。



40マナトは高すぎる。
もっと値切らせてもらった。






この村は、村内の道こそ石畳だけど

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ほとんどの道は未舗装。





当然、大きな近代的なビルも建っておらず、
共産党のコンクリートで固められたような建物もない。






このあたりは地震が多いようで、石と木でできた家が並んでいる。


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宿のおじさんが、妙に高いテンションで、
村を案内してくれた。



トンカントンカン音が響いている。

こんな景色が一体何年、何十年、何百年も続いているのだろう。

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この音に、なんだか癒しを感じる。


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色んな職人さんがいる。
このおじいさんは、目がみえないらしい。



立派なホテルを経営している彼の友達の家にもおじゃまさせてくれた。

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スパイスが並んでいるところなんかも、やっぱりイスラムっぽい。

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と思えば、モスク。

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村人も笑顔で撮影に応じてくれる。いや、むしろ積極的。
イスラムっぽくない。

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村を照らす夕日もステキで、時が止まったようだった。

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宿では、きれいな娘さんがご飯を作ってくれた。

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お父さんはちょろちょろと走り回り、

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娘は家事全般をして、

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息子は笑顔でおもてなししてくれ、

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お母さんは、ただひたすらひまわりの種を食べ、踊る、ちょっと変わった一家。

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それともこの国では普通のことなのかな。










断水・停電が日常的にあるこの村。





村人は、皆口をそろえて、「君の日本での収入はいくら?このカメラはいくら?日本までのフライトは?」とお金のことがすご―――――く気になるみたい。
バクーでも物価が高いと思っていたけど、
ここでは安いということはもちろんなくて、
お金が回るバクーより、いわゆる『田舎』のところの方が経済はきついんだろな。






バクーからくると、同じ国とは思えないこの格差。



どちらの景色も確かに『美しい』だった。


でも、どちらも全く違う意味の『美しい』。








でも、この国の、この町の、ほんの一側面しか知らないけど、

この『格差』を目の当たりにしてしまった以上、

素直に『美しい』とは受け止められない自分がいる。





そして、この村の景色は、ずっとずっとあり続けられるのだろうか。














翌朝、村を出るマルシュートカで近隣の町に移動することにした。




ところが、朝ご飯の予定の時間になっても家の人は起きてこない。
出発30分前にごそごそトイレに行ったり来たりしてたら、ようやくおじさんが起きて、
ご飯を用意してくれた。




バスが出る数分前。
相変わらず呑気なおじさんに案内されてマルシュートカ乗り場に行くと、








すでにバスは出てしまっていた!!!



どーすんのーーーー!!??







たまたまその町に向かう車を捕まえられて、一緒に乗せてもらうことに。


なんだかちょっと獣くさい。

でも、ここは田舎だからな、と思って車に乗り込み、走り出した10分後。








後部座席の後ろ(荷台のとこ)で、突然毛布が跳ねた!!




わぁっ!!!!!




びっくりした―と振り返ると、













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こいつが暴れてる!!!








っていうか、羊が乗ってる!!!!!











ぎぃゃぁぁぁぁああああああああああぁぁぁぁぁあああ!!!!










美しいこの渓谷に、




下品な断末魔の叫びが響き渡った。










こ・・・こんな景色も、いつまでも見られるのかな。
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[2013/07/20 21:36] | アゼルバイジャン
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