東へ東へ・・・目的地は、ずばり『日本』!
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旧市街では、イエス・キリストが死罪の判決を受けてから十字架にかけられ埋葬されるまでの道のり、Via Dolorosaを歩くことができます。
毎週金曜の午後3時から、それを行進する行事があります。

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エルサレムで泊まっている宿で出会った、武ちゃんさんはクリスチャン。
彼と、彼のツレの佐々木氏と宿で会った何人かでその行進に参加してきました。





金曜日の午後3時というのは、イエスが十字架の上で息を引き取った時なのだそうです。






Via Dolorosaはおおむね聖書の記述にのっとり、
イエスの死までの出来事をポイントでたどっていきます。

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武ちゃんさんにとって、そしてクリスチャンにとって、
この道を歩き、イエスの足跡をたどることはただの観光ではないのです。




イエスが十字架に架けられ、息を引き取り、埋葬され、復活した場所は現在、聖墳墓教会にあります。

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武ちゃんさんは、ここまで来ると、どんどん顔つきが変わっていきました。
祈りに一層集中し、声をかけるのさえためらってしまうほど。

私たちが聖墳墓教会に入り、しばらくすると、ミサが始まりました。
多くの信者が祈り、本当に神聖な空気に包まれました。
とても大きな力を感じた気がしました。
武ちゃんさんは祈りながら涙を流していました。

そして、それを見守る佐々木氏も涙を浮かべていました。




武ちゃんさんにとって宗教・祈りはもっとも大切なものなのだそうです。
そしてイエスがすべての人の罪を背負って亡くなり、復活したこの場所。
彼にとってここで祈るということは、どれほど尊いことなのか。


そして、最も彼を理解し、彼とともに旅をしている佐々木氏。
今ここにいる人の中で、彼ほど武ちゃんさんの幸せを喜ぶ人はいないと思います。




その様子を見て、こみ上げるものがないはずがない。
そこに大きな愛を感じました。

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彼らだけではない。
ここを訪れ、祈る人々、それぞれに想いがある。

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ここにはそんな力を感じました。


武ちゃんさんの顔はミサの後、
「イエス様の苦しみをほんのわずかでも感じることができた気がしてとてもうれしい」と言ってとても輝いていました。





武ちゃんさんと過ごした3日間。
キリスト教についてたくさん教えてもらいました。
「信者以外の人とキリスト教についてこんなに語ったことはない」と笑顔を見せてくれました。


この日以降、武ちゃんさんは、教会以外の場所でもイエス・キリストの話をたくさんしてくれました。
『クリスチャン』ということを全身で、前面に押し出しているようにも見えました。
色んなものが解放されているようにも感じました。






Via Dolorosaは、わたしはその後も毎日歩き、毎日聖墳墓教会に足を運びました。


途絶えることのない祈りの姿に、
そこに愛のかたちを見たような気がしました。
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[2012/11/23 05:49] | イスラエル
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