東へ東へ・・・目的地は、ずばり『日本』!
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再出発してから3か月が経ちましたが、
禁断症状が出るほど和食が恋しくなるということはありません。




が。






ウクライナのリヴィウに来てなぜかSUSHI-BARが目につく。






リヴィウは内陸の街と言っても、ウクライナ自体海に面した国だし、
物価はすごく安いし、
スーパーでイクラ200g(ちょっ大き目の海苔の佃煮の瓶くらい)で150円というのを見つけてしまったので
ちょっと期待を持ってしまうわけです。



店の入り口でメニューと値段をチェックしてみると、
やっぱりローカルフードに比べたら高いけれど、
出せない値段設定ではない。


よし、ここは一丁頑張ってみますか!!



といっても、日本でも回転ずしくらいしか行ったことないので評価は期待できませんがね(笑)。









店に入ると、着物…というか浴衣を着た金髪のウクライナ人のねぇちゃんがお出迎え。

PA040192.jpg

彼女はウエルカム担当のようで、彼女以外に着物はいなかった。
流ちょうな英語で喫煙の有無を聞かれたので、禁煙席を希望すると、
「靴を脱いでついていただく席になりますが、いいですか?」
かまない・・・っていうか、それ、お座敷席のことですか!?
いやぁ、まさか外国で座敷に上がれるとは思ってなかったよ。
大歓迎っす。





座敷は、絨毯敷きに座椅子があって、めっちゃ和のもの集めた感じだった。
ロックなBGMと、ファッションショーのビデオ以外は。
PA040178.jpg




メニューはもちろん握りや軍艦や巻きずしもあるけど、
ほとんどは日本では見たことのないような寿司が目白押し。
カリフォルニアロールはもちろん、
巻きずしの天ぷらとか、
チーズの巻きずしとか・・・。

PA040180.jpg

ちなみに外国人にとって寿司と言えば、握りか巻き。
ちらしずしの類は、外国では寿司とは認められません。



握りは高いので普通の海鮮の巻きずしが食べたいのに・・・
必ずアボガドが入ってる。
っていうか、ほとんど魚と言えばサーモン。手に入りやすいからね。
まぁ、これも海外の常識です。


一番日本の刺身のお寿司に近いものを選んだ。

PA040186.jpg

あれーーーおいしいじゃん。
なかなかやるな。


中にきゅうりとアボガドが巻かれてて、
アボガドは使わないか、どうしても使いたいならもっと熟したやつの方がおしいんじゃないかなとは思ったけど、
これはあり。
お米もおいしい。
ガリもちょっとからかったけどおいしかった。


ちなみにこのお店では、板前さんも全員外国人でした。
・・・って、私(日本人)が外国人か、ここでは(笑)。
PA040190.jpg






天ぷらも頼んでみた。

PA040187.jpg

野菜のかき揚げと、イカ天。
天つゆはだしをもっと効かせて、もっとみりんを加えた方がおいしいかなとか
かき揚げの野菜はもう少し太くてもいいかなとか、
イカ天の衣が日本のと違いすぎて、完全にイカのフリッター(卵白で作るやつ)だったのは
まぁ、外国だしそれの方が現地でウケがいいならそれでいいと思ったけど、
大根おろしとおろししょうがまでついてくる本格派なのに、
そのおろしがカピッカビになってて、これ何日前のおろしよ??って感じだったのだけは残念。






せっかくなので緑茶も頼もうとしたら、
グリーンティーのメニューが15種類くらいあってビックリ。
一番上は、なぜか『中国茶』だった。
いやいや、どうせなんだから『日本の緑茶』にしてよ。
テーブル担当してくれたお兄さんに日本茶欲しいって言ったら、
「日本茶…日本茶…?」って反応(笑)。
彼もよくわかってなさそうだったので、『Japanese~』って書いてあったのを選んだら、
ちゃんと急須に入れて持ってきてくれたはいいけど、
薄―――いジャスミンティーでした。
しかも砂糖とティースプーン付き。
緑茶に砂糖も海外の常識ですね。

PA040184.jpg

でも、寿司に甘~い緑茶は気持ち悪い・・・。





担当してくれたお兄さんは、私が日本人とわかると、めちゃめちゃ緊張してて、
物を運ぶ手がぷるぷる震えてた。
そんなビビらんでもいいやん。
私ゃ、日本人だって言っても回転すししか知らないんだよ~
急須の口から垂れた水も、ナプキンで拭いてくれる気ぃ遣い(笑)。
ただね、客に座敷では靴脱いでくださいって言っておきながら、
おたくらが土足で上がるのはやめようよ。
いちいち靴脱ぐのが面倒なら、サンダルを履け。


というのは、日本人の感覚ですが、
欧米では、室内土足だし、かと思えば、くつろぎタイムではどこでも靴下や裸足で歩き回る文化なので、誰も気にしてないんだろうね、たぶん。






ここでは、誰もフォークで食べている人を見なかった。
割りばしか、福祉用具にあるようなバネの付いたはしのどちらか。
はし文化になれない欧米人は皆苦戦してましたが、
本人がそれを望んでいるならいいけど、フォークという選択肢があってもいいのではないかな。
ちなみに私は割りばしか、バネ付きのはしかの二択でした。









いやぁ、ここまで欧米のSUSHI-BARが日本と大違いだとは思わなかった。
おもしろい体験ができました。
文化の違い・感覚の違い・考え方の違い・・・
魚の種類一つにしても全然違っておもしろいね。
日本の寿司の感覚で行くと、ツッコみどころがいっぱいありすぎ。
SUSHIと寿司とは違う食べ物なんだということがよーくわかった。



逆に言えば、私も日本で食べたイタリアンとかカレーとかの他国籍の料理は、現地で実際に食べると違うなって思うことが多い。
味付けや、スタイルや、具材やスパイス・・・。
日本で食べる料理はやっぱり日本に合わせたものだから、ジャパニーズイタリアンだし、ジャパニーズカレーライスだもんね。
それと同じことだった。
逆体験。







店を出るとき、浴衣のウエルカムねぇさんに感想を求められので、
「日本とは少し違ったけど、よかったよ」っていっときました。
日本のものがそのまま海外で受け入れられるはずはないし、
この店のスタイルが、この土地でのウケがいいならそれに合わせて磨いて行けばいいとおもう。



ちなみに、スーパーで買った激安イクラ、
生臭い塩辛いゼリーみたいで、全然イクラと違―――う!!
めちゃめちゃマズかった・・・。
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[2012/10/05 05:41] | ウクライナ
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とる
仕事柄、現地で日本料理食べることが多いけど、期待したらダメだよねー。特に鮨は鮮度が命だからよっぽど精通してる人じゃないと難しいと思う。逆に言うと握りを食べればその店のレベルがわかる。と俺は思ってる。

Re: タイトルなし
えみりあ
≫とおるくん
仕事で和食食べれるってうらやましいね!!
確かに期待せずに行ってちょうどいいかも。

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この記事へのコメント:
仕事柄、現地で日本料理食べることが多いけど、期待したらダメだよねー。特に鮨は鮮度が命だからよっぽど精通してる人じゃないと難しいと思う。逆に言うと握りを食べればその店のレベルがわかる。と俺は思ってる。
2012/10/05(Fri) 11:52 | URL  | とる #-[ 編集]
Re: タイトルなし
≫とおるくん
仕事で和食食べれるってうらやましいね!!
確かに期待せずに行ってちょうどいいかも。
2012/10/06(Sat) 08:35 | URL  | えみりあ #-[ 編集]
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