東へ東へ・・・目的地は、ずばり『日本』!
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ブーツの形をしたイタリア。
その躓かせている三角の石の部分が、シチリア島。
特産はレモン。
そのシチリア島の州都、パレルモ。



ここに、世界一美しい死体があるというので来てみました。



カトリックの宗派の一つ、カプチン派のカタコンベは
ある時期、死体を丁重に保存することに力を入れていたそうです。



ちなみに『カプチーノ』の語源はこのカプチンから来ているそうで、
確かに衣類はカプチーノ色でした。







地下室に保存・・・というか、すでに展示化されているご遺体の数々。


P8294786.jpg

みんな、こちらを向いて
「うえるかーむ」
と迎えてくださいます。


多くは白骨化していますが、
状態のいいミイラも多くあります。



髭や髪や眉毛、睫毛までしっかりと残ったもの。



小さな子供のミイラも。



埋葬時は寝かされていたであろうはずですが、
多くは立たされてました。
しかも針金で顔を固定・・・。
もうちょっと丁寧に扱ってほしいなぁ。













肝心の世界一美しい死体は、
カタコンベの一番奥に、とりわけ丁寧に寝かされていた。

P8294787.jpg

これ、二歳の少女で死後、100年近く経過しているそうですよ。
最初見た時、
人形かと思いました。


お肌とかツヤツヤだし、髪とか睫毛とか、全然傷んでないし。



彼女は『死蝋』という方法をとられているということが近年分かったそうですが、
それまではどうしてこんなに美しい死体なのか謎だったそうです。






ところで、死後の埋葬方法については宗教や文化などによって様々ですが、
日本は火葬が一般的ですが、
キリスト教は土葬が一般的。
キリスト教は、死後復活したときに肉体が必要(イエスの復活のように)。
なので逆に火葬するということは、
キリスト教において最も重い罪なんですって。
復活することができないから。
というのを、ジャンヌダルクの旅の時に知りました。




作り物ではなく、本物のご遺体(いくら100年以上経過しているものであっても)をこんなに壮絶な数、間近で拝めるのはやっぱり貴重。

人の数だけご遺体もある、お墓もある、ストーリーもある。

見ていて、「あぁ、死ぬってこういうことやなー」って思った。肉体について。
ゆっくりゆっくり自然に戻っていくんやなー。
でも、『残したい』っていう願いもあるから、
こういう形で埋葬されるんだなー。





あくまでここは『お墓』。
決してお化け屋敷ではない。
常識的に写真撮影禁止なので、売店で売ってたポストカードを使いました。
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[2012/08/29 07:43] | イタリア
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