東へ東へ・・・目的地は、ずばり『日本』!
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今から150年くらい前の話です。



一人の貧しい家の娘、ベルナデッタが薪を拾っていると、
青い衣を着た婦人が現れ、こういったそうです。


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ベルナデッタが地面を掘ると、水が湧きだしたそうです。

その水を飲んだ者は病気や怪我が治るという奇跡が時折おこったそうです。








その場所が、ここ、

ルルドです。

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今なお、その奇跡を求めて多くの人が訪れる、世界的に有名なカトリック聖地となっています。








しかし、私はカトリック信者ではありません。
そんな私が聖地に行くことは不謹慎なのでは?
しかも、この奇跡について、全面的に肯定しているわけでも否定しているわけでもない身です。
ここに来るまで、何度も何度も葛藤を繰り返してきました。



でも、ルルドに来ました。




どうしても惹かれるものがあったから。
ルルドに行かないと分からないことがあると思ったから。











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聖域に入って、ファティマ同様、鳥肌が止まらなかった。

神聖な空気を強く感じた。




比較してはいけないのかもしれないけれど、
聖域の広さも、
訪れる人の数も、
教会の数も、
はるかにファティマよりも上回っていた。



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ルルドには、奇跡を求めて訪れる病人・障害者が多い。
そして彼らをアシストするシスター・ヘルパーの数。
彼らだけで、訪問者の半数近くを占めているように感じる。

ルルドはピレネー山脈に囲まれた田舎町。
日差しは強いし、朝晩は非常に冷える。

そんな中、朝早くから夜遅くまで彼らを見かけない時間がない。
辛そうな表情は微塵もなく、十字架を見つめるひとみは熱く幸せそうに見えた。

介助者も、中学生くらいのこどもからお年寄りまで。
皆、楽しそうに、笑顔が絶えない。

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夜、10時半、再び聖域を訪れた。
この日はフランス革命記念日。
花火が上がっていた。

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多くの歓声が上がる。
歓声とともに聖歌の大合唱が始まる。
ここを訪れた人の気持ちが一つになった瞬間だった。

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奇跡というのは、やはりどこか全面的には信じられないこともあるれど、
奇跡が起きたといわれる場所に立ち、
祈り、
その泉の水を口に含むと、
心が震える。
神聖な気持ちになり、
調子のいいもので、私もその奇跡にあやかりたくなってしまう。

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何故多くの人がここを求めてやってくるのか、
何故聖地と呼ばれるのか、
何故訪れる人々が幸せそうに見えるのか、

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信仰だけではない、
多くの人々の心のよりどころであるルルド。
信仰とは・・・

聖地とは・・・

ルルドへの旅とは・・・

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大切なことを学んだ気がした。


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泉の水は今なお涸れることはない。

人々の想いと明日の希望も、いつまでも涸れることがないよう、
そしてすべての人の幸せと健康を願いたい。

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[2012/07/17 06:46] | フランス
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