東へ東へ・・・目的地は、ずばり『日本』!
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この日は、ジャイプル郊外の見どころへ行くため、
バスターミナルに行った。


相変わらずチケット売り場をたらいまわしにされ、
ようやくそれらしいチケット売り場に並んでいたら、


インド人に横入りされた。



ちょっとー!!!
並びなさいよ!!!



と私が怒ると、私の後ろに並んでいた欧米人のおっちゃんも『そうだ、そうだ!!』と言ってくれた。




今日行くのは、ジャイプルから100キロ近く離れた、アバネリ村。
ここにあるチャンドバオリという階段井戸を見に行くんだ。


でも、そこまでの直通バスや交通機関はないので、バスを乗り継いだりしながら行くしかない。




まず、ジャイプルから乗ったバスでシカンドラという町の幹線道路上で下車。

するとオートリキシャの運転手が、チャーターしないかと囲んでくる。

バスあるでしょー
とあしらい、バスを探すが、なかなか乗せてくれない。
ここから5キロほど先の交差点で降りたいのに、みんな、よく分からないみたいで拒否される。



仕方ないので、とりあえず歩いて進んでみる。



すると、ミニバスが停まった。
乗せてくれるみたい。


でも、車内は満車。

で、どうするのかというと




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車の後ろに立ち乗り!!!



何か笑えて楽しくなってきちゃった。


でも、料金は一緒なんだよ(笑)。





で、ここからは歩き。

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のどかな田舎道をてくてく歩く。

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こんなところにほんとに、階段井戸があるんかな???




クイズです。

これ、何でしょう??

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答えは、この記事の最後にね。









歩くこと一時間。


寺院発見。

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あれ?
バスターミナルで会った、おっちゃんに遭遇。
彼は、オーストラリアから休暇でインド旅行に来ているらしい。






そしてそのとなりが


チャンドバオリ。


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なかなか立派な階段井戸である。

階段を見てると、すごく目がチカチカするんだよね。

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たしかに行くのは大変だったけど
それだけの価値はあると思う。



いいもの見れたなぁ。





帰りも田舎道を歩く。



すると、トラクターが乗せてくれた。

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ドナドナド~ナ






交差点からは運よく乗り合いオートリキシャに乗れ、幹線道路へ。


そこでまたさっきのオーストラリア人のおっちゃんに会った。

『僕はバスでジャイプルに戻るんだ。君もかい?』

私もジャイプル行きのバスには乗るけど、
途中で降りるんだ。
実は、チャンドバオリで会ったインド人に教えてもらった別の階段井戸を見よう思って。



今まで、ガイドブックに載っていない素敵な見どころに行きたいと、現地の人に聞くことは何度もあったけど
言葉の壁や信憑性の薄そうな情報をくれるインド人が多い中で、
そのインド人のくれた階段井戸の情報は、とても信頼性があった。
階段井戸のある村の名前や、位置情報もはっきりしていたし、
仮に違っていても、場所も通り道なので行きやすそうだ。



『本当にこのバスはジャイプルに行くのか?』
と心配そうに何度も確かめているおっちゃんに、
このバス、ちゃんとジャイプル行きって表示されてたよと告げ
私は途中でバスを降りた。

おっちゃん、何度も痛い目にあってんだろーな。



更に乗合いリキシャで村まで行く。


んで、村内を歩いていく。

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あった!!

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なんと!!!

ピンクの階段井戸やん!!

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シンプルだけど、こんな色のに出逢えるとは思ってなかったから、すごくうれしい。


観光客にもあまり知られていなさそうだ。

こういう見どころを求めていたんだよー!!




チャンドバオリで教えてくれた兄ちゃん、めっちゃナイス!!





夕暮れ近く。

夕日に当たったピンクがまたステキ。

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ほんと、

マジほんとに、

来てよかったと思える階段井戸めぐりでした。



さいこーーーー



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さて、さっきのクイズの答えは





牛のふん


でした。

燃料とかにするんだって。
臭くはない。
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[2016/01/08 04:34] | インド その2
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ラジャスターン州の州都・ジャイプール。



いわゆる『観光地』の顔だけではないため、旅行者向けの安宿はなかなか見つからない。


バスターミナル周辺には安宿はたくさんあるのに、
どこを当たっても、『フル』か『予算オーバー』。
そもそも、本当にフルなのか、外国人不可なのか、はっきりしない。
かといって、安全パイの、ガイドブックに載っている安宿には行きたくない。

なんてわがままなんだ・・・。


そこで頼るべきは客引き。
これも悔しいけど、宿なしよりずっとマシである。


かなり予算オーバーだったけど、都会だから仕方ないと割り切り、宿を決める。




さすが、観光地且つインドを代表する都市の一つだけあり、
物価が高い!!!









ジャイプルは、ピンクシティと呼ばれている。
その名の通り、町がピンク色なんだとか。


ラジャスターン州には、ピンクシティのように色のついた別名を持つ町がいくつかある。


例えば、

ブルーシティはジョードブル
ホワイトシティはウダイプル

みたいにね。



さて、このピンクシティ、
どんだけピンクなんだろうかと思いながら旧市街に出ると、




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ほんとにピンクシティだった。


今回ばかりは、期待を裏切られなかったわ。



ピンクいうより、レンガ色に近いけど
この町の歴史や大きさなんかの深さを慮れば、それに相応する気がする。

華やかな都市。




この町のランドマークと言えば、



風の宮殿

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薄っぺらな建物に見えるけど

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薄っぺらな窓の部分はほんの一部で、

内部は意外と広かった。

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でも、かつてのお姫様たちは、自由に街を歩くことなんかできなかったから
この窓から街を見下ろすしかなかったんだとか。

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同じように、民衆も宮殿の中なんて見れなかったわけで。




そう思うと、中も外も見れる現在ってすごいよね。
色んな角度からものを見れるってことは、一方の視点だけで物事を判断するのはナンセンスだってことだよね。







確かに、メインストリートはピンクシティだけど、

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路地を入るとそこは

モノクロの町だったり。

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生活の匂いがあったり。

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建物の中は外とは違う印象。

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見た目を裏切らないラッシーとかね(笑)

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やっぱりさ、

視点って大事だよね。

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[2016/01/08 04:11] | インド その2
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次に向かったのは、プシュカルという町。

ここも旅人におすすめされた場所。



ここはプシュカル湖という小さな湖の周りを、ガートや寺院がぐるりと囲んでいる
いわば小さなバラナシのようなヒンドゥ教の聖地である。






到着したのは夕方。

宿を決め、ひと息ついて町に出る。




1月のプシュカル湖は肌寒く、寺院の一角では焚き火をしていた。

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プシュカル湖の夜景はなかなかいい。

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そして翌日。

再びプシュカルを歩く。




メインストリーは、お土産屋さんやレストランでいっぱい。
欧米人も多い。

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そして、昨日とは対岸のガートに行ってみる。

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たくさんの巡礼者が祈りをささげている。

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それでも、バラナシのように『死』というものはここでは見られなかったし、
ガートはただ、『清める場所』の意味合いのみが強くある印象だった。

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その外にあるラッシー屋さんのラッシーがおいしかった。

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プシュカル湖は小さな湖。
外周も1.5キロくらいしかないんじゃないかな。

けど、こんな小さな場所を聖地としてあがめるヒンズー教徒。




バラナシとはまた違った雰囲気のこの聖地。

まわりの土産物屋の並ぶメインストリートとは全く違うこの雰囲気。







この町には2泊しかしなかったけど、

もう少し滞在ししたらもっと色んなものが見えるのかもしれない。

[2016/01/08 03:54] | インド その2
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デリーを後、夜行列車で向かったのが、ブンディという町。


ブンディは、ラジャスターン州南部の小さな町で、
前回、ラジャスターンの旅でウダイプルの後に訪れようとしていた町だった。

でも、ランナーさんのと再会と、ネパールでの年越しを優先させたので
ウダイプルまででラジャスターンの旅を中断させていた。

あの旅の続きとしては、ブンディから始めるのが筋ってもんでしょう。



ブンディは、旅人の中でもかなり評価の高い町で、
たくさんの人におすすめされた。


どんな町なんだろうねぇ。








ブンディの鉄道駅は、町から離れた場所のようで、
インド人は皆、乗り合いオートリキシャで町に向かう様子。

私も交渉して乗り合いに乗る。




オートリキシャが旧市街に入ると、一気にテンションアップ。

ドラクエとか、ワンピースに出てくる城下町に紛れ込んだみたい!!!

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めっちゃワクワクする!!!!





適当な宿を決め、早速街歩き。

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これ、街中でよく見かける、インド版ベビースターラーメンを作ってるんだけど、
この鍋の中身は煮えたぎった油。
素手で熱くないんだろーか・・・。

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宿のすぐそばのチャイ屋に入ると、寡黙で真面目そうなおじさんがチャイを出してくれた。

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この店、すごく気にいって、毎日通ったなぁ。

地元のおじさんとチャイをすすりながら仲良くなって、
たくさんこの町の情報をくれた。
安いローカル食堂や、町の見どころ、郊外のおすすめスポット、その他いろいろ。



ブンディは第一印象もよかったし、見どころも多いみたいだから、ゆっくり滞在したいなぁ。







まずは、お城へ。

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ここは、本当に城下町で、丘にへばりつくようにお城が建っている。
と言っても、廃城だけどね。

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中は、蝙蝠のふんだらけの空間や、手入れが行き届いておらず廃墟のようなところもあったけど

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当時の『お城』をイメージするには容易。
ウダイプルのシティパレスほどきらびやかじゃないけど、それでも権力は十分感じる。

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この町は、一説によると、インドでも有名な青い町よりも青い町なんだとか!?

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その町には行ってないから真偽は不明だけど、確かにここは青い町だよ。






更に上に建つ、砦へ向かう。
やっぱり上から見る景色は格別。

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町に降りて市場の周辺を歩いていると、
なんだか賑やか。

いやいや、決して私がガイジンだから集まってるんじゃないよ。

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頭に水瓶や、花やココナッツを担いだ女性たちの長い列。
神輿や音楽までなっていて、お祭り?

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町の人に聞くと、
『ここから3キロくらい離れた寺院に向かっているんだ。ヒンドゥ教のお祭りだよ』
って。


へぇ~
おもしろそう。

でも、3キロは遠い!
朝から何も食べてないし、腹ペコ。
あきらめる(笑)。

けど、なんか、ハーメルンの笛吹きみたいだよね、この雰囲気。
女性たち、無事に帰ってくるよね。。。?

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そんな町の市場の一角にあるインドスイーツ屋さん。

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ショーケースに並ぶスイーツは、なんだかかわいい。
おいしそうとは少し違うけど、かわいいので買ってみた。


宿で一人でお茶。

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なんていうか・・・




激甘。



ぼそぼそのクリームの下の生地は、砂糖水をたっぷり染み込ませた新聞紙みたいな食感。

うーーーん・・・
インドはやっぱり謎の国。








さてさて。お城だけじゃないブンディ。

ブンディには階段井戸が点在している。

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おっちゃんたち、階段井戸の横でゲームしてるし(笑)。

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たしかに、どれもグジャラート州の階段井戸ほど派手ではないし、保存状態もよくないものもあったけど、
こんなに数種類の階段井戸が見れるなんて、楽しい。



階段井戸以外にも、ブンディにはいくつものちょっとした見どころがある。
どれも、『ちょっとした』というレベルなのがミソ。


それほどツーリスティックじゃないレベルなのが、この町の居心地の良さとのバランスなのかもしれないし、
あでやかなものではなくても、この町の歴史・史跡として大切にしている感じがある。




城壁の外の湖との湖畔にたたずむスークマハル。

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84柱廟

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城下町自体は小さいけど、
その周辺に点在しているから、毎日よく歩いた。

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そして、郊外の滝がお勧めだよって教えてもらった、ビムラットの滝へ。

バスで1時間半(だったかな)、何もないところで降りてそこからさらに荒野を徒歩一時半。

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線路なんかも横切る。

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そして、これがその滝だ!!!




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!!!!!?????



まさかの乾季で水量少ないってゆー。

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orz




けど、滝壺からの沢の方はすごくきれいだったなぁ。神秘的。

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全体にゆるーい、でも居心地のいいブンディ。

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城下町は、旅行者を意識して、旅行者向けのホテルやレストランばかりだったけど
まだまだゆるくてゆとりのある小さな観光地。




最後の日は、この町を違う角度から。

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天気がもう少しよければ最高だったけど、

それでも、
私にとってもお気に入りになったブンディ。


あの景色とチャイ屋を求めて、また訪れたい。

[2016/01/05 03:16] | インド その2
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太陽が沈むころ、
バスはインドの首都・ニューデリーの町に入った。


首都だけあって、交通渋滞はひどい。
けれど、地下鉄や大きなショッピングモールもあり、やはり、大都会を意識せざるを得ない。


バスは、バスターミナルに到着した。


荷物を背負ってバスを降りる。

と、バスの乗降車口を何人ものオートリキシャの運転手が取り囲んでいた。
外国人である私を一目見るなり、彼らは群がってくる。

『リキシャ?チープチープ!!』
乗らないよ。メトロで行くし。
『メ・・・メトロなんかないぞ!リキシャ乗れよ』
何言ってんの?すぐそこ、メトロの駅あったじゃん(バスがターミナルに入るとき、メトロ駅を横切ってきた)。メトロがないなら、バス乗るし。
『バスもない!!おれのリキシャ乗れ!』
は?このバスターミナルの裏、路線バスのターミナルじゃん。あの路線バスの列が見えないの?


もーね、インド人ウソついてるときの顔って、めっちゃ必死過ぎ
バレバレだっつーの。
もう、笑ってしまうわ。



でも、初めてインドに来た人や、初めてバッパーをする人がデリーに来たら、
やっぱり『嘘』を見抜けなかったり、
不安感から、目の前のものを信じてしまうんだろうなぁ。

ガイドブックや、旅行者の失敗談を聞いていても、
いざ、自分がその状況に遭遇したときに、
客観的に判断できるか、冷静に物事を見抜けるか、
もしくは、あらゆるリスクを考慮したうえでその話に乗れるかっていうは
ものすごく重要なこと。


この話については、また改めてしたいと思います。





というわけで、何ひとつトラブルもなく、安宿街にたどり着き、手ごろな宿を決めて
ものすごくスムーズなデリー到着となった。

ちょっとつまんねー(笑)




デリーは、10年前のインド旅で、
入国直後に雨にずぶ濡れになりながら、舌がバカになりそうなくらい甘い、生姜入りアイスを食べたことと、
帰国直前に、コンノートプレイスで買い物しまくったことと、タクシーの運ちゃんに連れて行かれた高級ホテルのレストランでなぜか運ちゃんの分も食事代を払った記憶しかないのである。
あ、でも、あのホテルで食べたマサラドーサはめっちゃおいしかったなぁ。

と、まぁ、さっき偉そうなことを書いたけど、
結局10年前のインドは、最後まで騙されてたって話で(笑)。




今回は、一応観光などもしてみましたよ。

まずはコンノートプレイス。

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ここは、ニューデリー駅の近くにあるショッピングモール。
客層は富裕層や外国人が主で、ここだけインドじゃない感じ。
その中に、たまに、物乞いがいたりして現実に引き戻される。


途上国では、マックやKFCは高級レストランの分類で、
出入り口にドアマンが立っていたりする。
値段も、ローカル食堂で食べれるタリーの5倍近くすることもある。
それでも、疲れたときはマックかKFC。
今後、これが合言葉になるのである。

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マハラジャバーガー(相変わらずマックもカレー味)に

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KFC

えぇ、どちらも行きましたが、何か?





ニューデリー駅を挟んで向こう側のエリアが、
オールドデリーと呼ばれる地域。

いわゆる『旧市街』

コンノートプレースがニューデリーなのは紛れもないけど、
このオールドデリーは、『ザ・インド』と呼ぶにふさわしい。

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混沌とした街並み。
入り組んだ路地。
羊の内臓をさばく店先。
寝ているのか死んでいるのかわからない人。
灰色の世界だった。

でも、生活にあふれ、人間らしい生きざまと笑顔があふれていた

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旧市街の中にあるジャーママスジットに行ってみた。

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有名な観光地で、古いモスク。
ヒンズー教徒が多いインドだけど、かつてはイスラムの国であったことがしのばれる。

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塔に登ると、
目下に旧市街が広がる。

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こんなごちゃごちゃしたオールドデリーと

こぎれいなニューデリー。

ニューデリーは、やはり、インドが著しい経済発展を遂げている国であることを象徴する町のようだ。


二つの顔を持つ首都・デリー。



どちらもインドには変わりなく、
どちらもインドらしさをひしひしと感じる町。



そんな街だからこそ、いろんな意味で強烈な体験があるのだろうし、
そして、デリーだけではなく、多くの町を訪れるべきだと強く感じる。

[2016/01/05 02:18] | インド その2
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朝、8時。



ナウダラの家族に別れを告げ、
ブアが運転手に何度も行先を確認してくれたバスに乗り込んだ。









インドに戻る。










ナウダラからインドへ陸路で向かうには、
私がネパールへ入国したときに通ったバイラワの国境を目指すのが一番近いし、一番メジャーなルート。

でも、私は、出来れば違うルートで行きたかった。


理由はいくつかあるんだけど、

私が向かいたいのは、インド西部のラジャスターン州。
レイクパレスのあるウダイプルで、私のインド周遊の旅は一時中断となっていた。
その続きをしようと思ったら、やはり、それにいちばん近い国境を目指すのがいいな。というのが一つ。

それに、そのルートがメジャーすぎるから。
一度通ったルートだし、わざわざ何度も利用したいと思えるほど素晴らしい国境やルートでもなかった。
インドとネパールをつなぐ国境はいくつもあるんだから、
メジャーじゃないルートで行ってもいいじゃないかと思っていた。

何より、私は、移動も旅のうちだと思っている。
目的地で観光することだけが旅なのではなく、
どのルートを選ぶか、どのような手段で移動するかによっても印象はまるで変ってくる。
そこでの出会いや、目に映る風景、すべてのストーリーが旅の要素だと思っている。


その話をしても、ナウダラの家族にはあまり理解を得られなかったけど、
やっぱり、この瞬間も、私は旅をしてるんだっていうこと。




マヘンドラさんから、
ネパールとインドの国境付近の、ネパールガンジという町で、最近警官が銃で撃たれたという物騒な事件があったから、そこは避けるようにとの情報をもらった。

私が目指す国境、マヘンドラナガルまでの通り道であるようなので、
そこはスルーするバスを選ぶことにした。








ナウダラからのバスは、いつものように山をグネグネと降り、
ポカラを通過した。

そしてそのまま、どんどん山道を走る。


4時間ほど走り、ナラヤンガートという町に着いた。
ここは、交通の要所で、ここから各地へのバスの分岐点となっている。


私もここでバスを降り、マヘンドラナガル行きのバスに乗り換える。


マヘンドラナガル行きのバスの出発までしばらく時間があったので、
しばし腹ごしらえと行きますか。



バス乗り場の向かいには、安食堂が並んでいる。
鉄板で調理されているのが、タースと呼ばれる名物料理。
羊肉の鉄板焼き。

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味は・・・


うーーーーん・・・。




私はみかんの方がいいや(笑)。




ネパールの食習慣は、10時ごろにダルバート(ごはんとカレーとカレー)をガッツリ食べ、
昼過ぎに軽くおやついう名のインスタンラーメンを食べ、(←だいたいこれを胃に入れる隙間はなかった)
夜、ダルバートをガッツリ食べたら、
もうそれ以上何も食べられないくらい満腹の生活だったので、
この時間に食堂でダルバート以外のものを食べるのが、とても新鮮。


あぁ、旅人に戻ったんだなぁってしみじみ。

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時間になり、マヘンドラナガル行きのバスに乗り込む。

バスはローカル線らしく、
途中、何度も止まり、あふれんばかりの人を積み込んで走っていく。

車内は荷物でいっぱい。
隣の席のおばちゃんは、私の席の足元まで荷物でいっぱいだし、
おばちゃん自体もビッグサイズなので私の席まではみ出してる。

おまけに、通路にも折り重なるように人がすし詰めで、
どっちに動いてもまわりの誰かと接触しそうで微動だに出来ない。


でも、まぁ、私は席があるだけマシなんだろうなぁ。


だって、このバス、


午後発、早朝着の長距離夜行バスなんだもん。

しかも、めっちゃ寒い。





たぶん、もし、インド側を移動するとになってたら

いつもと変わらず、夜行列車の寝台で、ブチブチ文句言いながらもいつものように移動していたと思う。

でも、ネパール側を、バスで移動するっていうのは

やっぱりそれなりにワクワクするものがあるよなぁ。

たかが移動、されど移動。






難なくネパールガンジを通過し、

あたりが薄明るくなった頃、
国境の町・マヘンドラナガルに到着したらしい。




まずは、目の前の宿のようなところで頼み込んで、
限界寸前の膀胱を開放し、

暖かいチャーでほっと一息。



チャーも、これで飲み納め。







さて。

国境越えますか―。





何か国も国境越えをして、
今となっては、もう、国境越えがそれほど大きなイベントではない。

でも、トラブルなく越えられるかな、と、ちょっとだけドキドキする。
あまり情報のない国境だと、余計にそうおもう。
今回も例外じゃない。





今回の国境越えの移動手段は、なんと、


馬車。

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馬車なんて初めてじゃない!?


ここから国境までも、インド側の各地へ向かうバスなどが出ている町までも、
それぞれ少し距離があるようで
この国境では乗り合いタクシーならぬ、乗合馬車を利用するのが一般的みたい。

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適当に交渉し、
まわりのインド人やネパール人と同じ値段であることを確認して乗り込む。
道もガタガタだし、万が一ってこともあるので、バックパックはチェーンで固定させてもらった。



少しずつ明るくなっていく景色。
国境に向かう一本道の周りは、菜の花畑が広がる。
朝もやの中に浮かぶ菜の花畑が、なんだか特別な世界にいるみたいに見えて、胸に迫るものがあった。

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ネパール側のイミグレで出国スタンプをもらい、
また馬車に乗ってインド側のイミグレに向かう。

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インドのイミグレでは、何故か降りたのは私だけ。
インド人やネパール人はスタンプ要らないのかな・・・?


相変わらずダラダラ作業しているインド。
イミグレ小屋の前で待っている間に、私の乗ってきた馬車が姿を消してしまった!!


ちょーーーーー!!!!!
私のバックパック返せーーーーーーー!!!!!!!!




と思ったら、角を曲がったところで待っててくれたみたいで、
荷物ともども無事でござった。

みんなも待っててくれてありがとー。

てか、もし、バックパック、ロックしてなかったらやばかったかもなー
そして馬車代も後払いでよかったなー
かといって、いちいちバックパック背負って馬車降りるとか大変。
こういう判断って、難しいよね。




ここでも難なくインド側の入国スタンプゲット。




再び馬車で移動。


インドとネパールを隔てている川を渡ったら、インド側の町・バンバサに到着。

s2014P1157909.jpg



馬車―ありがとー。








さて。

私の移動は終わらない。

まだ、朝の9時前。

バスターミナルで、ラジャスターン州の州都・ジャイプル行きのバスを探す。

が、夕方発しかないと。
しかも到着が明け方。

今から6時間以上も待てないよー


じゃ、デリーは??

デリー行きは30分後らしい。
到着も夕方。

よっしゃ!!!
乗った!!!








まずは、インドの玄関口・デリーから、
人生3回目のインド旅を始めることに。




バックパッカーの中でも悪名高いデリーは、どんな町か、


非常に楽しみすぎます(にやり)!

[2016/01/05 01:58] | ネパール
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