東へ東へ・・・目的地は、ずばり『日本』!
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ゴアから夜行列車でムンバイへ。

ムンバイはインドで一番宿代が高く、安宿も安宿ではないのでそっこー移動。



向かった先は、アウランガバードです。




○○バード

と言えば、イスラム教の文化が残る町に多い名前のような気がします。




そんなアウランガバードも例外なくイスラム文化の濃い町。


ヒンドゥ教では神様の乗り物が牛なので牛肉は食べないけれど、
ここでは牛肉も食べられる。

食べてないけど。






旧市街の先にあるここに行ってきました。






じゃん!!




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ついにタージマハル来ました!!!
























うそです。





















ごめんなさい。










これは、ビービーカマクバラー



タージマハルが愛妻のために建てたお墓であるのに対して、
これはときの王様が、母親のために建てたお墓とされている。



そっくり(?)なのは、タージマハルをまねて作ったから。

でも、タージマハルが総大理石&世界各国から宝石を集めて作られたのに対し、
これはドームは大理石たけど、それ以外は石材に漆喰を塗って作られた。

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そりゃ、タージマハル同様のものを作ったら、国が傾いちゃうよ。



それでもイスラム建築だけあって、細かいね。

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このビービーカマクバラー、メインの建物の中には棺が安置されていて、
そこの屋根がドーム状になっているので音がよく響く。

イスラム様式のモスクなどにもよく用いられている技法だ。


けれど忘れてはならないのがここはお墓であるということ。


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アウランガバードの周辺には世界遺産級の遺跡や観光地が点在しているので
ここにも外国人を含む旅行者は多く訪れているはず。

けれど、ここでもまた、現地のインド人観光客から『写真撮らせろ』攻撃に遭う(笑)。


それもお墓の中で。


まぁ、彼らにとっては外国人に遭遇するのは珍しいことなのかもしれないけど。





あのさ、ここ、お墓でしょ。
静かにしようよ。

あなたたち、何を見にここに来ているの?
ビビーカマクパーラーを見に来たの?それとも、ガイジンを見に来たの?





まぁ、これが外国人旅行者の定めなのでしょうね。

それも分かってて旅しているんでしょうね。

こんな状況も楽しめたらいいんでしょうね。










無理です。







というか、無理でした。









イランと似たような状況です。

あの時よりはまだ差別的な感じはないし、直接言ってくれるからまだましだけど。








観光客慣れして、観光客を騙そうとしてくるのも問題ですが、
観光客が珍しくて好奇心を一方的にぶつけてこられまくるのも、けっこう疲れるんですよね。

ちょっと場所と相手の心情も考えてくれ。



というのはやっぱりわがままでしょうか。






そもそも外国人でかつ女性がひとりでイスラム文化圏をうろうろしているというのも、
こちらの人にとっては大注目の的というのも分かりますが、



そういう距離感が不器用なのが、インドだなーと思ったりします。






カニャクマリから続くこの状況に、イライラが積み重なってきているようです。

とにかく、絶景でも見てこよう。
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[2015/02/26 22:57] | インド
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ゴアのアンジュナビーチは、欧米人に大人気。
ここだけインドじゃないみたい。

カオサンとかみたいに、ツーリストのための町という感じがした。



それでも景色に罪はない(笑)。

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あれ?
海が赤い。

今日は赤潮が発生しているのかな??




丘の上に十字架が見える。


ゴアはアジアキリスト教布教の中心地。

こうやって見ると感慨深いねぇ。




あの丘まで行ってみよう。





山道をてくてく歩く。






おぉ!!

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なにげにい眺めだ。




ん?


車で来れるのか?ここ。


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てか、何、あの車・・・??

誰がこんなん乗るんだよ。

さすがインド人、センスが光ってるね(笑)。


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ん?

てか、



これ、




映画のロケじゃん。

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インドは映画の作成本数がとても多くて、
連ドラ並みにポンポン作るんだって。
しかも大衆娯楽だから
とても人気。


でも、まさか撮影に出くわすとは思ってもみなかった。



移動の長距離バスとか、けっこうインド映画を流していることが多くて見る機会が多いんだけど、
ダンスシーンが異常に多い。
それがインド映画の特徴の一つ。

それに合わせて観客も一緒に踊るってゆーね。

バスん中で一人、映画に合わせて踊りだした奴がいたなぁ。


あとは、リアクションが異常にオーバーってゆー。


見ていて面白いです、いろいろ。




で、スタッフの人たちが、いいよって言ってくれたので見学させてもらいました。



ちょうど、荒野での戦闘シーン=映画の見どころを撮っていた。




弾に撃たれて倒れるシーンとか。


あとね、そこで



ドカーーーーーン!!!!

って爆音。

そして背後で煙が上がるの。

何で?必要?どこに火種があるの?

って突っ込みどころ満載(笑)。


で、その煙がどういうわけか赤いのよ。




風向きは海の方。




・・・。




そうなんですよ。




赤潮の正体は、この爆発の赤い粉塵だったんです(たぶん)。

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おい、いいのか?インド。








そのあとに、悪役が戦うシーンも撮っていたんだけど、

どう見てもインド人ではない。


スタッフに聞いてみたら、

彼らはロシア人のエキストラなんだとか。



映画を見ていると、どこでどういう設定て出てきたか全くわからない『最終決戦専門悪役』みたいな悪役が増えていることが結構あって、
それが彼らみたいな人みたい。

しかも、ここは外国人ツーリストが集まる、アンジュナビーチ。
ロシア人もかなりの割合でいるようで、
レストランのメニューもロシア語表記が結構目立つ。

そんな彼らをスカウトしてエキストラで配役にしてるんだろうな。



こういう映画の作成現場って初めて見たし、遭遇できたのがホントにラッキーで、
結構見学させてもらってた。
写真はダメって言われたけど。





この映画は、南インドのケララ州で放映されるらしく、
全国版できないらしい。

民放なのか。
民放で映画作るって、それはすごいよなぁ。

大衆娯楽だからできることなんだろうな。



インドの懐の深さを見せつけられた日。



でも、赤潮はダメだと思うよ、インド。

[2015/02/26 22:42] | インド
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ありがた~~~い『タトカル』制度のおかげで、予定通り到着したゴア。



ゴアと言えば、
ヒッピービーチリゾートという
インド全く関係ないやん!!って感じのイメージで有名ですが、


実際、ビーチにはヨーロピアンで溢れてました。
そして、ここだけインドじゃないみたいな雰囲気だった。

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夕日もきれいで・・・


って、太陽見たの久し振りだよ。

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ゴアは海辺の町なので、魚がおいしいはず!!


というわけで、到着直後、そこそこちゃんとしたレストランに入ってみた。
ファミレスのようなカフェレストランのランチです♪

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贅沢にバターフィッシュのタリーを頼んでみる。


バターフィッシュ=脂ののった魚


という安易な考えで頼んだんだけど、そういえば、アフリカのマラウィで脂ののった淡水魚・バターフィッシュは最高においしかったなぁ。
というイメージで。



きたきた!!

ん?

チャパティ、失敗したの??

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と思ったら、ヒラメのフライでした。
なーる。

でも、めっちゃうまかった。

普段食べてる汚いローカル食堂で食べるタリーの3倍の値段するだけあるね(笑)



海辺の町だと、魚の鮮度も基本的に信用できるような気がするので、魚はバンバン食べたいと思います。

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ちなみに、『南インド』『北インド』の線引きは難しいけど、
ゴアが一つの基準になってるんじゃないかと思う。

ゴアを境に文化がいろいろ変った。

タリー・ミールスはバナナの葉っぱじゃなくなったし、
南では見かけなかったラッシーも見かけるようになったし、
今までは『ナマステ』って言われなかったし、
ここより北は『教会』を見かける割合が減った。




ゴアのもう一つの顔というのが、

アジアのキリスト教布教の拠点となった町ということ。



アジアにキリスト教を布教したのは、
あの、
フランシスコザビエル です。

歴史の教科書に載っていたハゲの人ね。



ポルトガルの首都リスボン郊外にある記念モニュメント。
エンリケ航海王子が世界に飛び出した場所ですが、
王子の後ろに連なっている人物の中に、ザビエルがいるそうです。


こりゃすごい。



ザビエルはアジアでの布教活動中、中国沖で病にかかり、
そのまま亡くなったそうです。

そして、遺体はゴアに安置されているのです。

ザビエルの棺の公開というのが現在は10年に一度


そしてそして、

2014年11月当時。
絶賛公開中!!!




行くっきゃないでしょ?



もちろん、これに合わせてインドに来たわけでも、世界旅に出たわけでもないけど、

この流れは必然としか思えない!!!



というわけで向かってみました。


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途中でバスのタイヤがちぎれたけど。

・・・タイヤがちぎれることってあるんだね…





さ。

気を取り直して。






インドのゴアとしても、
この10年に一度の棺の公開は、かなり大きなイベント。

思っていた以上にすごいことになっていた。

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でも、お祭り万歳って感じでもないんだよね
なんせ、生粋のインド人キリスト教徒にとっては『聖地』そのものだから。



短パン・ビーサン・タンクトップやミニスカートにサングラスなどという、ビーチ帰りのような格好で来る欧米人とは対称に、

インド人の信者たちは、スーツやアンサンブル、ちっちゃな子もネクタイ締めて、女性の中にはよそ行きと思われるサリーやドレスをまとい、ハイヒールを履き、いわゆる正装だ。



確かに、『フランシスコザビエル』という人は、欧米人よりもアジア人の方がよく知っているんだろうけど。
キリスト教徒ではない私にとっても、ザビエルは重要人物だしね。


それにしても、このギャップは考えさせられるなぁ。

ってか、欧米の大聖堂とかでもタンクトップや短パンなど露出の高い格好は咎められるのに
ゴアは許されると思ってんのかねー?
ヒッピーの町だから?
ヒッピーなのはビーチだけだし。
せめて教会の周りくらい、サングラスを外したらどーだ!?

と冷ややかに見てしまうのは私だけでしょーか?





普段、棺が安置されているボムジェズ教会は、重厚感のある建物だった。

中も、真剣に祈るインド人信者で溢れている。

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棺は、別の教会にあった。

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ザビエルの一生を紹介したパネルを見ながら、長い列に対応したルートをたどっていく。

とはいうものの、この時はそれほど見学者が多くなく、
前後に人はなし。

けど、クリスマスとかはすごい人なんだろうなぁ。




ザビエルはミイラでした。

右腕と足の指が一部なかった。


右腕は、部位に分けてアジア各地を中心に各国の教会に安置されているそうです。

また、足の指は、以前、熱心な信者が噛み切って持ち去ってしまったらしい。
だから現在、公開が10年に一度になってるんだよ。



ミイラなので生前の容姿や顔かたちは分からないけど

500年近く前の人、それも、教科書で習った人物、そして日本にも大きな影響を与えた人間が目の前にいるということ。

今の日本や世界があるのは、この人の生きた結果なのだ。





ただ、ただ、手を合わせたいと素直に思った。

ものすごく大きなものを前にしたような、
ものすごい体験をしているような、
キセキを見ているような、

そんな気分。





ここは一切の写真撮影は禁止だった。








このあたりの教会を見ていると、
ヨーロッパにいるような気になってくる。

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というのも、教会の内装や、キリスト像をはじめとする人物像の顔つきが、ヨーロッパのと同じなのだ。

だって、ここはインドだよ。
いくらザビエルが持ち込んだキリスト教をはじめとしていろいろな欧米文化の受け口となった場所と言っても
何百年も経ってから新たにできた教会もあるだろうに、
そうすれば、インドの風土に合った欧米文化として溶け込んでもいいはずなのに、

何故、教会にある像はインドとはまるで違う雰囲気を持っているんだろう

と、不思議に思った。


日本の江戸時代に描かれた『聖母子像』だって、
マリアは着物を着ているし、イエスはちょんまげだし、顔つきも日本風なのにさー。


ここは『聖地』だからなのかな?
ヨーロッパから持ち込まれたキリスト教のスタート地点だからなのかな??





あ。

そうそう。


このゴアの教会群は、世界遺産に登録されているそうです。

[2015/02/23 02:35] | インド
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mary
タイヤw

久しぶりのゴアの景色だー!都会のあの感じとバックパックの重さに色んなものがまがりそーな頃に、ゴアビーチについて波とか音楽とか言葉とかが耳慣れたものに変わった安心感みたいなのが写真とレポートでよみがえったー。えみっちにまたゴア連れてってもらえた気になったよ。ありがと。

Re: タイトルなし
えみりあ
≫mary ちゃん

返事が遅くなりすみません。
ありがとう。
やっぱりゴアは他のインドとは少し違っていて、毎日海で夕日を見るのが楽しかったなー
そう言ってもらえると嬉しいよ。

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(ぷち)バックウオーターの終えた後は、ゴアという町に向かおうと思い、
アレッピーにいる時に鉄道駅にチケットを買いに行った。



希望は明後日の夜行。



いつも通り、備え付けの申請用紙に必要事項を書いて窓口のおばさんに渡す。


『列車番号/列車名』は分からないけど、空欄にしておくと調べてくれて候補をあげてくれる。




調べてくれたけど、どうやらその日の列車は満席のようだ



おばさんは何やら英語で言ってきたけど、
ガラス越しでよく聞き取れないし、聞きなれない単語が混ざっているし、何より訛りがひどくて聞き取れない。


何度か確認して、
とにかく明日の朝早く、遅くとも10時までにはもう一度来い、席があるかも知れない
みたいなことを言われた。



2日前で満席なのに、何で明日になったら空席が発生するかもしれないんだろう??



と不思議に思いながら、
翌朝9時前、再びチケットオフィスに向かった。



そこには、いつもは横入りしまくってカオス状態になっているようなインドのチケット窓口に、
インド人たちがおとなしく列を作って並んでいる。
しかも、自分の名前を順番の紙に書いて並んでいるのだ。


インド人、頭大丈夫か??



なんだかよくわからないけど、私も一応名前を書いてみる。
なんかの順番みたいだから、損はないだろう。




並んでいたおじさんに、何事なのか聞いてみた。

『タトカルだよ、タトカル。』



たとかる・・・?


何だそれ??




話をまとめると、つまり、

前日購入枠』らしい。



私たち外国人の鉄道の指定席の予約方法にはいくつかある。

・通常の窓口での一般枠
・外国人窓口でのツーリスト枠
・ウエブ予約でのeチケット
・前日の窓口でのタトカル
・旅行会社を通しての購入


外国人窓口は、駅によっては設けていないところも多いし、
特に人気路線では通常の窓口でも数日前に売り切れてしまうこともよくある。
逆に言えば、直前でも席さえ空いていれば乗れるというわけ。


インド初日に数時間後発のチェンナイからカルカッタのチケットを押さえることができたけど、
今思えば、かなりラッキーだった。
後にも先にも数時間後の夜行のチケットが、しかも希望する座席のシートが抑えられるということはなかった。



タトカルは、通常料金よりも3割くらい(距離によって違う)値段は加算されるが、
インド人・外国人問わず、急に移動しなければならないことが決まった人もいるだろうし、
とてもありがたいシステムだ。


タトカルは10年前にはなかったシステム。


きのう、窓口で言ってたのはこういうことだったんだな。






ちなみに、ウェイティングリストというのもあって、
いわゆる『キャンセル待ち』ってやつ。

インドではみんな結構すぐキャンセルするらしいので、
番号が早ければ早いほど席をあてがわれる可能性が高い。

その席というのも、直前にならないと分からないことが多くて、
それはそれで結構スリリング。




RACは、準ウェイティングリストってやつなのかな。
スリーパークラスなら、窓際(通路に平行)の下段席が通常の一人分の寝台と同じ広さのシートをふたりで使用することになる。
一応その席はあるけど、
もしキャンセルなどで順位が上がれば普通のシートがあてがわれるかもしれない。


一度、ホントに窓側下段席になっていたことがあって、
相席の人は当然知らない人、しかも男性。

オッサンと一緒に寝るなんて絶対嫌だ!!
と思った私は、座って起きてましたよ。
まぁ、オッサンは短時間しか乗っていなかったみたいだから、後はありがたく一人で横にならせていただきました。





で、当日券だけで乗れる自由席の2等席もあるんだけど、

夜行の長距離は特に、

カオス

になってるみたいです。
たぶん、中国の長距離夜行の硬座・無座とは比にならないくらいカオスなんじゃないかと思うんだけど、

乗ったことないのでわかんないです。

乗りたいとも思わないし。


中国の硬座は全席指定だったし、無座の人数も車両ごとに制限があったからね。
インドの二等は、そういうの全然ないから。
網棚に荷物に混じって人が乗っていたりするよ。





長距離夜行の時は、私はいつも、基本、スリーパークラス(列車)
取れなかったら日にちをずらすか、バス(できれば寝台バス)を選んでます。

最近、やっぱり夜行移動でも夜くらいは横になりたいと思うようになりまして。
ただでさえ荷物管理で気を張っているインド、
『ガイジン、ガイジン』って絡まれるインド、
体くらいは横になって休みたいです。
もうね、そこは頑張るところじゃないかなって思う。

宿一泊分とそんなに変わらないんだし。



そう言えは、インド入ってから、ドミも避けてますね、極力。
そこも頑張るところじゃないかな、と。






かなり話が外れたけど、

タトカルという便利なシステムができたことで旅しやすくなった気がします。
選択肢が増えたって感じ。




インドも変わったなと思うことの一つです。

[2015/02/23 01:48] | インド
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ローカルバックウオータークルーズで、コッタヤムの町に着いた翌日、

町をぶらぶら歩いてみた。





ん??




ここはやけに教会が多い気がするなぁ

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ヒンドゥ教寺院やイスラム教モスクもたまに見かけるけど、

教会を目にする確率の方が高い(気がする)。


久々に教会なんて目にしたから、気になっちゃうのかな。


ついこの前までヒンドゥ教の聖地ばっかり行ってたのに。







すると、


ゴーーーーン

ゴーーーーーーン


と鐘の音が聞こえる。



あぁ!!
今日は日曜日だ。

日曜日のミサだ。


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今度は


道を練り歩く行列。

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『どうしたの?』と聞いてみると、

『今日は日曜日だからね。』と返答が帰ってきた。


そーか。

でも、こんな大人数で練り歩くのなんて、日常でもあまり見かけないよね。







インドのケララ州は、インドの中でもキリスト教徒の割合が高い州だという。

インドでここまでキリスト教文化の強さを目の当たりにすることは今までなかったし、
完全にインド=ヒンドゥ教のイメージだった。

でも、よく考えたら、インドっていろんな宗教が存在している。







町はずれの小さな教会で足が止まった。

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ミサの後だったのだけど、

そこでは聖歌の練習をしているところだった。

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『覗いてくれてうれしいよ。ぜひゆっくりして行って。今、クリスマスキャロルの練習をしているところなんだ』

入り口のそばの事務所にいたおじさんが、顔を出して声をかけてくれた。



教会に響き渡る歌声が心地よくて、しばらく聞かせてもらった。




教会っていう場所は、もちろん他の宗教の場もそうだけど、外と全く違う空気が流れている気がする。
凜としているというか、空気が澄んでいるというか、時が止まっているというか。


なんか特別な場所にいるような気がした。


小さな、ヨーロッパならどこにでもあるような教会なんだけどね。






教会を出たら、

臭くない巨大ドリアンが走ってました。

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やっぱインドやな。

[2015/02/23 01:22] | インド
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インドを代表するアトラクションの一つ、バックウオータークルーズ



ケララ州を中心に、いわゆる『水郷地帯』と呼ばれるエリアに根付く文化の一つ。

このエリアは独特の漁猟法があったり、
船が移動手段のかなめであったり、


そんな水郷地帯で生活する人々の姿を見ながら、船でクルージングするのが

バックウオータークルーズだ。





でも、このバックウオータークルーズそのものは、

欧米人観光客を中心に観光化されたもの。


観光向けにアレンジされたモノをわざわざ高いお金(ホントに高い)払って見てもつまんないや

と思ったのでやめることにした。





でも、その代わり、

現地の人の足になっている船での移動は、
そこから見えるものも『水郷地帯の生活』に変わりはないし、
船代も、通常のバックウオータークルーズのツアー代とは比較にならないほど安いので

そっちを見てみることにした。







船着き場は、ケララ州・アレッビの町のど真ん中に走る水路の一角。

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ホントに水路やし。

大丈夫かな??




舟もホントにローカルバスの水上バージョン

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出発してしばらくその水路を走っていたけど、

そのうち開けた。

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この船の面白いのは、路線バスと一緒で、

決まった船着き場でお客をおろし、乗せ、進んでいくところ。


ホントに市民の足なんだ、
ホントに生活の場なんだ


と感動。

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こっちにして正解だったよ。






しかも、『駅』はこんなにちっさいのよ。

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ハウスボートでクルーズしている人たちもいる。

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小舟で荷物を運搬している人もいる。

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ここはいうなれば、本当に道路と一緒なんだ。

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バスや、トラックや、ベンツが行き交う、それぞれ目的が違う。



私はバスの旅が結構好きなんだけど、
そのスピードが丁度いいと思うし、
その地の生活が見えて面白い。

同じように位置づけにある、このローカルバックウオータークルーズは

クルーズというようなリッチなものでは全然ないけど
だからこそ見えるものがたくさんって面白かった。

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さて。終点はコッタヤムに到着。


バスに乗って町に向かいます。



船は町中にはつかないんだね。
そんなアンバランスな感じも面白い。

[2015/02/18 13:22] | インド
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多くの観光地では、客引きというのが存在する。


土産物屋、トゥクトゥク、闇両替・・・。


中国では中国人と思われていたからか、もともと少ないのかわからないけどあまり声をかけられることはなかったから、
客引きに声をかけられると、

あぁ、私は外国人なんだな

と強烈に感じる。





アフリカやスリランカでもそうだったけど、
インドでは、
とりあえず声をかけられるとき、


マダム!!!



と言われる。



男性なら
サー とか、ミスター
って言わるんだろうけど、

女性の場合は

マダム。





声をかけられるたびに


イラッ!!!!


としてしまうのは私だけでしょーか。



私、『マダム』なんて言われるような自覚、ないんですけど。





たぶん多くの日本人の感覚で行くと、マダムは、熟女ってイメージでしょ?


こっちの人たちは、そういう感覚ではなくて、

女性に対する最高敬称として使っているんだろうってのは分かるんだけど、

いつまで経っても慣れません。





ある日、カフェでお茶していると、日本で働いたことがあるという日本語ペラペラのインド人と出会い、
インド人が「マダム」と呼ぶのを何とかしてくれというと、
『あははー。日本人はみんな嫌がるね。でも、無理ー(笑)』
と交わされてしまった。

まぁ、当然っちゃー当然か。

だって誤解しているのは日本人だけでしょ(たぶん)。








これもインドに限らず、スリランカやアフリカでもそうだったけど、
現地の人たちは、外国人だと見つけると、

笑顔で『ハロー』と声をかけてくれる。
私も『ハロー』と返すわけですが、

その次に返ってくるのが、かなりに確率で、

『名前、何??』

なんですよね。



出会ってまだ3秒なのに、いきなり名前を聞いてくるあたり、
これも大きく戸惑います。

そういう時は、まず手前で名乗れ!って思ってしまうので、
おうむ返しのように
『名前、何?』って聞き返しますけどね(笑)。


あと、呼び止められるときに

『マダム』じゃなくて

『フレンド!!』

って言われるパターンね。

これも、『おいおい、アンタとはまだしゃべったこともないのに友達はないだろう』
と思ってしまう。

ツッコみどころ満載!!





多くの人たちは、好奇心と同時に『外国人と話してみたい』『英語を使ってみたい』っていう気持ちが先立っているのはすごくわかるんですけど、




こういう考えって、日本だけなんですかね。
欧米ではそういうことはなかったので、単に外国人慣れしているのか、そういう距離感が日本人の感覚に近いのか。


もちろん、インド人やアフリカ人でも、旅行者という立場の人であればそういうことはなかったので、『地元人』が主なんですけど。






アフリカあたりで書こうと思っていたネタを今頃思い出してひっぱってみた。




3年旅していても、文化の違いというのはなかなか理解するのは簡単ではないというのは事実です。

理解できなくても、『こういうことがある』って知ることが大事だとは思いますけど。







『じゃあ、『マダム』がダメなら、なんて呼べばいいのさ?』


ごもっともな質問だと思います。


うーん

『セニョリータ』 (=おじょうさん)

かな。




って、それ、スペイン語やん!

[2015/02/14 05:23] | インド
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10年前にインドを旅したとき、

あわよくばインド一周したい

なんて思っていたんだけど、
時間的・体力的、いろんな理由であきらめた。


だから、『次、インドに行く時は絶対一周したい』という気持ちが強くあって、
それがこの旅の原動力になっていたりしたんです。






インド一周となれば、やっぱり外せないのが

インド最南端。カニャクマリ。

ここは聖地としてあがめられており、
同じ場所から太陽が昇り、同じ場所に沈むのだ。








コダイカナルからパラニへ行き、

その日の夕方のバスでカニャクマリに向かうことにした。

あわただしかったな。




到着は3時とか、4時とか、5時とか、
人によってばらばらの返答だけど、まぁ、日の出前に着くんでしょ。
そもそもインドなんで、何時に着くかなんてわかんないよねー



バスはローカルバスだったので、いろんな町で人を載せたり降ろしたり。



まぁ、当然一睡もできずですが。


カニャクマリのバスターミナルに着いたのは、早朝4時。

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ターミナルでは地面に人が並んで倒れている。

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え!?死体!!??


と思っていたら、んな一斉にごそごそ起き始めて、何事もなかったかのようにどこかへ散って行った。

リキシャ―の運転手だったり、バスの運転手だったり。



リアル死体じゃなくてよかったー






とりあえず、荷物でも預けて朝日を見に行こうと思ったんだけど

バスターミナルに荷物預け所がない。


こんな小さなバスターミナルだけど、リタイアリングルーム(簡易宿泊所)はあるのになー
町の方ならあるらしいので、取り合えず行くことにした。

日の出もそっちの方だし。


しかし、ぽつぽつと開いているチャイ屋や露店に聞いても、この辺にはないという。

困ったなー、こんな重いの背負ってうろうろしたくないなー
と思っていたら、

大寺院なら大きなクロークがあるはずだ、と。


寺院は、まだ真っ暗なのに参拝者で溢れている。




係の人に荷物預かってもらいたいんですけど、と告げると、
『うちはそういうのやってないよ。小さいバッグとかは持ち込み禁止だから預かるけど、バックパックはなぁ―バスターミナルのクロークに行って。』


何だそりゃ。

いやいや。バスターミナルから来たんだよ。
バスターミナルにもこの周囲にも、どこにもクロークがなかったけど、ここならあるって聞いたから来たんです。
ないならきちんとあるところを教えてください。


『うーん・・・わかったよ。預かるよ。その代り有料だよ』


かなり割高だったけど、疲れていたのもあるし、身軽で朝日を見たかったのでお願いした。

そもそも、インド人は時々知らないことも知ったかぶりしたり、てきとーなこと教えられたりするからなぁ。
だったらちょっとお金出してでも、確実な方がいい。
特に今は意地張るような場面でもない。






海岸に出る。




夜明けだ。

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ん?

気付いたら明るくなってるけど、

日の出見えんかったっぽくない??



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厚い雲が邪魔して――――。



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ま、

しゃーないな。











最南端の海は、
沐浴場となっている。

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このあたりでは、外国人が珍しいのか、やたらと被写体として求められる。
というか、
『写真撮らせろ!こっち向け、コノヤロー』
と言って追い掛け回されるという状況に。

疲れているのもあって、一方的だし、そんな風に追いかけられるのにムカついて、とにかく逃げた。


私も特定できる人物の写真を撮るときは極力許可を取るようにしています。
宗教上の理由や個人の感情なんかでダメな場合もあるし、その気持ちも分かる。
まぁ、自然な姿とか、後姿とかは、ササッと撮ることもあるけど、

追いかけてまで、嫌がってるのに無理強いするなんてのはもってのほかでしょ。

逆に、『撮って』って言われていつもいいよって言って撮るわけではないし
『撮らせて』って言われていつもいいよって言ってモデルになるわけでもないです。

冷たいですかね?

その辺の話はまたいつかしたいと思います。





聖地ってさ、インド人にとっても観光地なんだね。






神聖な巡礼や祈りの気持ちをまっすぐに持ってきているわけじゃないってこと。
ま、当たり前か。

でも、『聖地』っていうから期待しすぎたんだろうな。






何かいろいろとガッカリというか、疲れてしまって、




夕日もどーでもいいやって思えてしまって






カニャクマリ到着4時間後には、

次の町へ向かうべく長距離バスに乗り込んでました。



一応、最南端来れたし。

現実も見れたし。


いいんだか、悪いんだか、よくわかんないけど、


もういいや。って。



歳ですかね、休みたいです。

[2015/02/14 05:10] | インド
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マドゥライを歩いていた時、
道端の旅行会社のポスターで紹介されていた町の写真に一目ぼれした。



なんでも、フランスのあの絶景にそっくり。




いや・・・


そっくりとまではいかないけど、


なかなかいいんでないの!?








それも、コダイカナルからそう遠くない場所にある。


こりゃ、行っておこうかね。






コダイカナルからバスで3時間。

山道をグネグネ降りていく。

珍しく酔いかけた。


気持ちわりぃ・・・。






それにしても

下界の暑さは別世界だ。





到着したのはパラニという町。


バスターミナルに荷物を預け、南方へ歩く。


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ほら、これこれ。

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丘の上にはヒンドゥ教のお寺があって、巡礼地になっているらしい。


モンサンミシェルみたいでしょ?




え?全然違う?



んーーーー否定はしませんが肯定もしません(笑)










上まで行くこともできるけど、
次に乗るバスの時間まで、ずいぶんあったわけではなかったのでやめました。


でも、見てるだけですごく満足だった。




丘の下は、門前町みたいになっていて、とてもにぎわっている。

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夜は夜でライトアップされてきれいなんだろうなぁ。





一瞬の滞在だったけど、寄れてよかったよ。








今夜もバス移動。

今夜の乗るバスは、完全にローカルバス。
しかも到着が明け方3時とか4時とからしいけど、

一体どうなることとやら。

遅延するか、早く着くか…。

[2015/02/14 04:05] | インド
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コダイカナルで泊まっていたユースは、
町から15分くらい歩いた森の中。

周囲にはチャイ屋や商店くらいはあるけど
日暮頃には閉まってしまうし、
食堂らしい食堂もないので町に出向くことが多い。




そもそもこの町はチャイが10Rsと、少し高め。
って言っても20円くらいなんだけど。

でも冷えた体に10Rsのチャイは沁みる。






足しげく通ったのは、バスターミナルの前の安食堂。

ミールスやドーサくらいしかないけど、
私には十分なのだ。


店頭ではお兄ちゃんが鉄板でパンを焼いていたり、ドーサを焼いたり、
インドどこでもだけど
目の前で鉄板で焼いてくれるのって嬉しいよね。

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日本のお好み焼き屋さんのイメージ。


あ、ちょっと違うか。





で、そばでパンを練って伸ばす兄ちゃんと、鉄板の兄ちゃんのコンビネーションがすごい。

投げ渡しとかふつーにしてる(笑)。





避暑地といえどもオフシーズンとなってしまえば、

ただの田舎の町じゃないですか。



こんなとこでこんなパフォーマンス(笑)。


それが売れるか売れないかじゃなくて、本人らが楽しんでるだけなんだな。



マドゥライのもっと大きなお店ではもっと大きなパフォーマンスもしているんだと動画を見せてくれた。

純粋に真似しているだけに見えるけど



でも、インドにもこういう『食べるを楽しむパフォーマンス』ってのがあるんだねー。


もちろん、味もおいしかったよ。

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ちなみに、別の日に行ったら、いつもの鉄板兄ちゃんはいなくて、別のおっちゃんが鉄板やってたんだけど


やっぱキマってなかったす!

[2015/02/14 04:00] | インド
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マドゥライを出て北西へ。

今日は大した距離の移動ではない。





南インドの避暑地の一つ、コダイカナル。

現在はオフシーズンに当たるらしい。



どうりで、山道をぐんぐん進んでいくにつれて寒くなってきたし、
バスに乗っているみんな、持ち込んでいた分厚いジャケットやセーターやフリースやニット帽で完全防寒。

私もブラウスやジャケットを羽織らなければ、寒くてやってられない。

『涼しい』を通り越して『寒い』なのだ。






町では欧米人ツーリストはちらほら見かけるが、絶対数は多くないし、ましてアジア人はほとんど見かけない。


しかし、オフシーズンと言ってもここはリゾート地。

宿がめっちゃ高い。

完全に予算オーバーだったので、町はずれのユースホステルに向かった。
ユース会員割使って、ドミで250Rs。高い。
部屋は暖房皆無で夜中は極寒だし、ホットシャワーも出ない。
朝、バケツにお湯をもらえるが、なかなかのぬるさで仕方なく自分で持っていたコイルで沸かし直した。

でも、ドミが私だけだったからまぁ、いいか。

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ユース屋この辺からの景色は抜群だと思われたけど、
いかんせん、霧がひどく、早朝しか晴れることはなかった。

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夜景もよかったよ。

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見どころというよりは、周囲の自然や景色を楽しみながらの散策が楽しいこのコダイカナル。


バスで20分くらいのところにある滝は、

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え!?これだけ??


って感じだった。
あとは屋台が並んでる感じね。

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けど、そこから2キロくらいのところの村は素敵だったなぁ。

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眺めていたら、近所に住むおっちゃんが
買っている豚を見せてくれたり、景色のいいところまで案内してくれた。
普通なら、
『はい、ガイド料』
ってチップでも求められるところ、
ここではそういうのが一切なし。
逆にビビった。

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ホントにインド!?







翌朝、寝返りが打てないくらいの突然の妙な腰痛と激しい下痢が襲い、みぞおちから下のコンディションが最悪。
昼前には少し落ち着いてきたので出かけることにした。

結果論を言えば、
腰痛はたぶん寝違えだし、
下痢は標高が一気に上がるといつも出る症状。

ここを出るころには快復していたから問題ない。



ちなみに、
汚い話になるけど、
インドの衛生状況ってのは、日本と比べたら天と地みたいなもので
ほぼ絶対と言っていいほど下痢になる確率が高い国。
10年前インド旅したときは、5日目くらいから下痢が止まらなくなってしまったし、
友達は急性胃腸炎で入院しちゃった。
でも、今回のインドは、超がつくほど快調。
今回は雨季じゃないのもあって、そこまで道も汚くない。
雨季のインドは、道がぐちゃぐちゃなんだけど、それが泥じゃなくて牛や犬や人のう○こで、それもゲーリーでぐちゃぐちゃ。
なにより、長いこといろんなところをまわっていたものだから、ちょっとやそっとの不衛生ではびくともしない耐性が着いちゃったんだろうなー

嬉しいような、悲しいような(笑)。






町から少し離れたところにあるピラーロックっていうところに行ってみることにした。


歩いて2時間くらいかかるみたい。

でもこういう看板があるから親切極まりない。

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早速天気が悪くなってきたよ。

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それでも道中の景色はいいね。

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てか、何でスーパーマン?

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2キロくらい手前のグリーンバレービューってところに寄ってみたけど、






これ、

ホワイトバレービューですやん。


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っていうくだらんギャグを分かって笑ってくれたチャイ屋さんで一服。



ピラーロックも今は真っ白で何も見えないよ。早朝に来なきゃ。

と言われたので、やめました。







てくてく戻る。







が、素直に戻れないのが私。



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寄り道して近くの滝に行ってみる。


メインストリートを外れて歩く。


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なんだか、ウクライナみたいな雰囲気。

天気や気温や季節も

ウクライナ旅した時と似てるんだよねー



でも、人はれっきとしたインド人なんだけど。





旅していると、そういう、不思議な感覚に陥ることがある。
おもしろい。





滝を見ようとしたら、民家の犬が思いっきり吠えてきた。

その吠えっぷりと、前にも後ろにも動けない状況に、まじで泣きそうにになっていたら
そこの家の奥さんが、その辺の枝を拾って犬をバシバシ叩いて助けてくれた。

はぁぁぁぁぁーー
助かったー



結局、滝は見れずじまいだったし、寿命もいくらか縮んだ気がするけど
このお散歩自体はアドベンチックだった!!






コダイカナルを出る日の朝、
珍しく日が射していた。

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少し早目にチェックアウトして、最後にもう一つのビューポイントに向かう。


避暑地らしい景色、湖だ。

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コダイカナルの町には湖が浮かんでいて、
その周辺の建物は、やはり英国植民地時代の名残を強く感じる。

スリランカの避暑地と共通するものをたくさん感じた。


スリランカも、ここもだけど、
確かに『英国植民地時代からの避暑地』という背景や名残はあるけれど、
間違いなく住んでいるのはインド人だし、
ここは『英国』ではないということ。

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移動直前に天気が良くなるとか、
移動する気を萎えさせてくれるのはあんまり嬉しくないけど、

ポジティブに行きますか。



終わりよければすべてよし

ってね。

[2015/02/14 03:48] | インド
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マドゥライはヒンドゥー教の聖地のひとつ。

ていうか、インドってヒンドゥー教の聖地、めっちゃあるね。





ミナクシーアンマン寺院は、その屋根が印象的で有名。

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たくさん神様の像が乗っかってる屋根なんて・・・









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初めて!!!!










じゃないね。









スリランカでも見たっけね(笑)

しかも、スリランカの方が鮮やかやったけど。





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きっと本家はこっちってことで。





デカい寺院で、
中は無数の柱や天井のペイントがとてもきれいだったんだけど、

最近システムが変わったのか、

カメラの持ち込み厳禁だったので、写真に残せなかったのが残念。

でもまぁ、宗教施設って写真ダメなところ多いし、
写真撮るための場所じゃなくて、祈るための場所なんたから仕方ないか。

そもそも異教徒でも見学させてもらえるだけありがたいのだ。


宗教施設ってそういうもんよ。

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期待しすぎて残念な気持ちが残ってしまったのは否めないけど、


期待を全く裏切らなかったものが、この町には一つある。





マサラドーサだ。

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南インドの食べ物、ドーサ。



どの食堂で食べてもおいしかったなぁ。

パリパリで、酸味と甘みがあって、ちょっと香ばしくて。

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リアルタイムではすでに南インドから離れているけど、
いまだに時々食べたくなる、病みつき間違いなしの食べ物です。



あー、また食べたいっ

[2015/02/14 02:58] | インド
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南インドのラーメシュワラムという町は、ヒンズー教の聖地のひとつ。

それほど有名でもないのか、外国人ツーリストの姿は見かけない。

しかし、聖地だけあり、この町はインド人巡礼者や行者や物乞いであふれかえっている。

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町が何か獣臭いなと思ったら、

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こいつらもあふれかえってた。



さらに、このポスターを最近よく見かけるなーと思ってまじまじと見てみたら

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マツケンに似てる気がする(笑)。






とはいうものの、聖地は工事中だけどね。

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『聖地』というのも魅力的なのだが、私がここの来た目的はそこではない。

この町よりさらに進んだところ。

最もスリランカに近い場所だ。





一か月半前、スリランカのタライマンナールからこの場所を望んだ。
海の向こうに小さく浮かぶインドの灯台が見えた時、
そこから船で行けない(現在欠航中)もどかしさと、
届きそうで届かない、けれど確実にインドの目の前まで来たのだという気持ちにあふれた。


今度はインド側からスリランカを見てみたい。

そんな単純な気持ちでやってきた。







大寺院の裏の海は、ガートになっていて、信者たちがここで身を清めている。

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そのそばのバス停からムーンラムチャティラムまでバスで向かう。


ムーンラムチャティラムはきれいな海の小さな漁村だった。

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けれど、もう少し先まで行けるようだ。




漁村をうろうろしていると、人が集まっている。
話を聞くと、
『ダーナシュコディまでいこうと思うんだが、君も加わるか?』
とのこと。
ダーナシュコディはここよりもスリランカに近づいた場所。

値段も悪くないなと思ったので、ジョインさせてもらう。

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少し大きめのバンを改造した車に、総勢20人を超える人数が、ギュウギュウに乗り込む。
身動き取れない状態で浜辺をぐわんぐわん進むのだ。

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それは、ツアーのようで、ガイドとと思われるインド人が全員を仕切ったり、説明したりしていた。

そこは、かつてのサイクロンで町は壊滅状態となり、
今はもう、イギリス植民地時代の面影をわずかに残す廃村寸前の小さな貧しい漁村にすぎなかった。

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ガイドに尋ねてみる。

『一ヶ月くらい前に、スリランカのタライマンナールからここの灯台を見たんだけど、
こちら側からスリランカは見れないの?』

80キロ離れたスリランカは乾季の春の間しか見えないのだという。
なので、今は海の向こうに浮かぶスリランカの島は、雲で隠れて全く見えなかった。

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スリランカからインドを眺め、今度はインドからスリランカを眺めようとしたが見えなかったのは、
きっと『思い出に浸らず、前へ進め』ということなのかもしれないな。





翌日、列車に乗って次の町へ向かうことにした。

ホームで洗濯物を干す人たち。

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そして窓の鉄格子は物干しざおに変身。

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みんな、巡礼で沐浴してたからねぇ。

でも、ここで干すなんてちょっと考えられないよー。



それがインドなんだけど。





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ラーメシュワラムは、インドの本土ではなく、島の町だったということに気付いた。

そういえば、スリランカのタライマンナールも、
スリランカの本島から離れた、島の先にあったなぁ。



そう考えると、ここでもなんとなく感慨深い。

[2015/02/14 02:49] | インド
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チェンナイから南下すること1時間半。

海沿いの小さな町・マハーバリプラムには

世界遺産に登録された寺院がある。




海岸沿いに建つ寺院は、その名も『海岸寺院』と呼ばれていて、
その堂々とした姿にはけっこう興奮する。

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潮風にさらされ続け、彫刻は削られてしまっているけど、それがまた味わいがある。

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人が作ったものもいつかはこうして自然に還っていくんだね。




とはいうものの、世界遺産。
歴史の証明を守るために

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現在は自然で守っているかたちにされている。





そばにはビーチがあるし、

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小屋で売っている焼き魚がおいしい。

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というか、フライだね。

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店を切り盛りしている奥さんは、私と同い年だった。
子だくさんビッグママって感じ。

私と正反対やな―
まぁ、正解なんてないけど。


インド式に魚の身を手でほじって食べるんだけど、
やっぱり魚は箸がいいなー

マイ箸もっていくの忘れた。








海岸寺院以外にも、見どころが点在している。



5つのそれぞ異なる様式の寺院が集まっている、ファイブラタ

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こじんまりしているけど、あまり期待していなかった分、実は海岸寺院よりも見ごたえがあったりする。

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迫力のあるレリーフ・アルジュナの苦行

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正直、これの意味はさっぱり分からなかったけど
この細かさとでかさは、つい足が止まる。






転げそうで転げない、クリシュナのバターボール

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見るべきものはたくさんあるし、のんびりした町なので、ゆっくりするにはもってこいだね。

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外でミシンをたたいているのは縫製屋さん。

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型紙もしつけもなしに作っちゃうんだから、
すごいというか、ダイナミックというか。

それがまかり通るインドならではです(笑)。





バスターミナルの前にあるチャイ屋のおっちゃんと仲良くなって、毎日通ってました。

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チャイを冷ましつつ、砂糖を混ぜるこの手さばきがかっちょいい!!









滞在中、雨季でもないのに雨が降ることがたまにあった。

観光客の私の身にしてみれば、

あー、雨なんてツイてない!観光できないじゃーーん!!


って思ってたけど、

地元の人は違うんだね。


恵みの雨

なんだって。



コンスタントに雨が降るわけではない土地。
乾季に入れば長いこと雨は降らない。

そう思ったら、雨で観光できなくてサイテー!なんて思った自分がダサく感じました。







そうそう、出る直前にレストランでまた魚料理を食べたんだけど


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個人的にはビーチに続く小道の小屋のフライ屋さんの方が好きだったな。

安いからじゃないよ(笑)

[2015/02/14 02:21] | インド
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ハンピから、東海岸のチェンナイに戻ります。



でも、ハンピあたりまで来て気付いたのですが、
ここから西海岸に抜けた方が近いんですよね。

でも、ここよりも南や東にもまだ行っていない行きたい場所はいくつかあるので戻ることにします。




あー、無駄な動き。


もったいなーい。









チェンナイは、スリランカから入国したときに一度来ていますが、

空港→中央駅

しか行っていないので、初めての町みたいなもんです。





チェンナイでは珍しくお買い物したいと思います♪





というのも、





クロックス欲しい。








スリランカのビーチで犬に追いかけられたときにぶっ壊れたクロックス。


今日までそのまま使ってました。

えぇ、あの入院中も、
インド大使館に走った時も、
プリーでオッサンにナンパされた時も


このぶっ壊れたクロックス履いてましたか、何か?



さすがに新しいの欲しかったし。



チェンナイにはクロックスの店舗あるみたいだし、
クロックスじゃないのもあるだろうし。
一応お店行ってみるか、と。





クロックスの店舗が入っているショッピングモール。

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この壊れたサンダルで歩き回るのが恥ずかしくなるような


いや、ホントに恥ずかしくなってきた。



インドとは別世界。


サリーを来たマダムもいるけど、
洋装をした女性も半分くらい居る。

マジでインドじゃないみたい

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いろいろお店ものぞいたけど、
インドの物価からしたら、決して安いとは言えないお値段だと思います。




で、クロックスショップ。


もうね、このサンダルでこのモールを歩き回るのが苦痛になっていた私は、
ここでさっさとお買い上げする気満々。
バッパーとはあるまじき態度です。
今日だけはバッパーやめます。



でもね、
驚いたことに、


品数、少なっ!!!


サイズも色の種類も日本とは比較にならない。



ちなみに、壊れたクロックスと同じ型のは、『新商品』で出てました。
私、日本で購入したの、春なんですけど。
何か、ここに大きな溝を感じるのは私だけだろうか。


私の足のサイズは、かなり小さい方で、日本にいるときも靴探しには苦労するんです。

ここも、同じ型のはサイズがなく、断念。




で、いろいろ悩んだ結果、これにしました。

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足の日焼けヤバいな・・・




私より後に来たインド人の親子は、
すぐに気にいったのを見つけて、ポーンと札束出してましたけど、

その横で『安くならない?』って店員に掛け合う私(笑)。



地獄絵図です。
バッパー魂、捨てきれませんでした。






スイッチが入ってしまった私は

その後も別のモールに行って化粧品や服を買う。


もー、楽しいね。

お買い物って楽しいね。(ニヤニヤ)






時間になったらシンデレラの魔法も解けるのです。
安宿に戻った瞬間、現実に戻る。

そこはいつも止まっているレベルの、
水しか出ないシャワー付きの、ベッドから虫が出そうな、薄汚い部屋。





ははは


明日からまたバックパック背負ってバッパーですよ。

でも、こっちもまた楽しくてやめられないんですよ、ホントに。

バッパー、おもろいんですよ。

[2015/02/09 13:50] | インド
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南インドの有名な観光地の一つ・ハンピ。




ここも絶景が広がっているらしい。


絶景ハンター(自称)としては行っておかなきゃね。








まぁ、ハンピは有名なだけあって、村全体が安宿街みたいになってる。
外国人ツーリストの方が、住民よりも多いんじゃないかってくらい。

ここはツーリスト向けのレストランがほとんどで、
いつも行っているような安くて汚いローカル食堂はなかなか見当たらない。



結局屋台にお世話になってた。






いや、景色、そっこー、すごいわ(笑)

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村の中心にある大寺院。

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奥まで行かなかったけど、
牛がこんなところにいるのは、やっぱりビビる。

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って、インドでは当たり前か。


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ここのそばの丘からみる大寺院もなかなかよかったなぁ。

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で、少し歩いたところの丘に登ってみることにした。

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もーね、どこも景色は『絶景』って呼んでいいと思います。

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大きな岩がゴロゴロしているハンピの景色は、
やっぱり他ではあまり見れない景色だ。

どうしてこんな丸っこい岩がゴロゴロしているのか不思議。

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ハンピは、岩ゴロゴロの景色だけじゃなくて、遺跡も点在している。

遺跡を上から見下ろすなんて、
なかなかできることじゃないよね。

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すごく面白い。


で、そこ行ってきました。


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ここには二泊しかできなかったけど、

もう少し足を延ばしてみたかったな。

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[2015/02/09 13:34] | インド
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バダミに到着し、安宿を探す。

しかし、なかなか気に入ったところが見つからない。

メインストリートを、あっち行ったり、こっち行ったり。




疲れて町はずれのチャイ屋で休憩していると、人が集まってきた。



『ねぇ、写真撮って』


以前紹介したように、インドでは携帯を持つ人が増え、写真をねだられることは少なくなった気がする。
しかし、こういう田舎に行くと、やはりまだ普及していないのだろうか、写真をねだられることがたびたびあることにこれから気付いて行く。

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ここでは、10年前よろしく、
『この写真、現像してちょうだいね』
と住所の書かれたメモを手渡されてしまった。


次インドに来るのはいつかなぁ。
けど、またここに届けに来なきゃね。




まぁ、何やなんやでバスターミナル前の宿に決定。







次の日、旧市街の中にある溜池に行ってみることにした。


旧市街を歩いていると、なにやら人だかり。

女の子たちは建物の上から見下ろしている。

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何があるのかな??



紐を

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みんなで持って踊り

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何か編まれていく。

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これで完成らしい。

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直後、人は散って行った。

なんかドライやな(笑)







旧市街を歩いていると、5mごとに呼び止められ、
『写真撮って』攻撃に遭う(笑)。

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全然目的地に進めないんですけどー。



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それもまた楽しい。

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それまでの町は、たいてい『写真撮って』と言われなかったために、
やはり『時代に取り残された町』のように感じてしまう。
そんな雰囲気がこの町にはある。


独自の時間がゆっくりと流れている気さえする。

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旧市街の先。

そこは池を囲むように崖に囲まれていて、

ロストワールドという言葉がぴったりはまる。

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ガートで洗濯をする女性たちは、笑顔がきれいだ。


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この丘の上に上がると、町が一望できる。

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町の景色だけではなく、この丘の上自体も

ロストワールドだ!!

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おい、少年たち!
こんな水を飲むんじゃない!!

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ゴミ浮いてるし。

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うーーん
こういう場面は旅でもよく出くわすけど、
慣れることはない。





丘を降りて再び町を歩く。

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牛さま、かわいいし。



この町、すごい好きやわぁ!!!

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さっきと対面側の崖は、石窟寺院が残っている。

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4つの石窟寺院は、どれも見ごたえがある。

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宗教や時代なんかもそれぞれ違うみたい。

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そこからの景色もとにかくよかった。

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夕方、再びガートに来ると、ピンク色の空と赤い岩肌の寺院が印象的だった。

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この景色は100年先も変わらないでほしいな、と思う。

[2015/02/09 05:56] | インド
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オリッサ州の東に位置するチャッティシュガー州のジャグダルプルから、
南インドに位置するカルナタカ州のバダミという小さな町へ向かうことにした。


バダミは、有名な観光地で言えばハンピの近くと言えば分るかな。



この間には一つ州を挟んでいるので、かなりの大移動になりそうだ。






ジャグダルプルの鉄道駅の予約オフィスで聞いたところ、
バダミやハンピの拠点となるホスペット行きの直通列車があるのだそうだ!!


やったー
それで行きたいです!!


と言おうとしたら、

週に2~3便しかないそうで、
3泊もここで時間をつぶすわけにはいかないのであきらめました。





で、代わりに使ったのがバス。

バスは電車よりも高いけど、直前でも席が取れるのが嬉しい。






夕方6時半発・翌朝7時半着の
アンダラプラデシュ州・ヴィジャヤワダという町行きのバスを確保できたのでそれに乗る。

距離的には大したことないのに、
忘れてたけど、ここは山の中なので
ぐるっと迂回しながらその町に向かうことになるみたいだ。


電車で来た時、高地だからか夜中は結構寒かったので
寝袋やらジャケットやら、しっかり準備してたけど、
乗り込んだバスは
意外と大丈夫だった。


でも、明け方、隣の先の人が窓を開けるので、冷たい風が直撃。
ソッコー閉めたら
逆切れされた。




なぜか私の隣の席の人は
出発から到着までに5人くらい変わってたけど。

ある女の子は、夜12時近い時間に、
携帯の音楽を大音量にしてノリノリでカラオケし出したり
私が咎めると、イヤホンして、でもノリノリでカラオケしてた。

うるさいわ!
いい加減にしてくれ。


反対の席は二人用の寝台席だったんだけど、
なぜかそこに総勢10人ほどがちっちゃくなって座ってこちらを見てました。

カップル寝台席に10人も座ってるなんて、
後にも先にも見たことない。
ローカルバスなの?デラックスなの?
どっち??
って感じのバスだった。






朝7時半。
予定通りにヴィジャヤワダに到着。

鉄道駅に行き、ホスペット行きの列車を確認する。
その日は夕方発にしかなく、しかも寝台の指定席は埋まってしまっているらしい。



そーか。

じゃあ、バスで行くべ。




バスターミナルに戻りバスのチケットを買ったはいいが、
ホスペット行きのバスも夕方の発。


席は確保できたので安心だけど、
やけに時間ができちゃったなー。

かといってもうお昼近くだし、遠出できるような余裕もない。



とりあえず腹ごしらえは、近くの食堂でマサラドーサを。

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南インドを代表する食べ物のひとつ、ドーサ。
パリパリのクレープみたいですごくおいしい。
パリパリしてればしてるほどおいしい。
南インドでは、ドーサかミールス(バナナの葉を皿代わりにしたインド風定食)ばっかり食べてた。




バスターミナルの周りには見るべきものは特になさそうだけど、

鉄橋があったので行ってみる。

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私、別に鉄子じゃないんだけどね。。。


あ。

電車来た。

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よく知らないけど、日本でこんな風に電車すれすれとか無理じゃない?

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バスターミナルに戻って本でも読んでたら時間になったので乗り込む。

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夕方4時発のバスは、翌朝6時半にホスペットに着く予定。

でも、ローカルバスなのですぐに停まってお客さんを詰め込んでまたすぐ停まる。

それほど急いでいるわけではないので気にもならんな(笑)。






到着予定時刻の朝6時過ぎ、

GPSで現在地を確認してみると、

とんでもなく遅延していることが分かった。



はーーー

いつ着くんやろ――――

まぁ、無事に着けばいいや。




ということで再び夢の中へ。




結局ホスペットに着いたのは10時過ぎだった。
4時間遅れか。

インドなら普通なんだろうな(笑)。
日本なら絶対クレームもんやけどな。





そこからバスを2本乗り継いで、バダミに到着したのは15時でした。


まぁ、かなり順調に行った方なんじゃないですか?



移動距離はそーとーですけど。








早くシャワー浴びたいので、

今度は宿探しに旅に出発だ。



こうして私の旅は続くのであります。

[2015/02/09 04:32] | インド
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インドって、暑いイメージや砂漠のイメージが強いけど、
実はもたくさんあるみたいなんです。



インド観光局でもらった地図を見てみると、チャッティシュガル州に点在しているようだ。



地球の歩き方でも一都市も取り上げられていない、見どころの少ない州なのか。

(10年前の)ロンプラにも、大して見どころは取り上げられていないけれど、
逆に言えば、これ、穴場じゃない!?





夜行列車で向かったのは、ジャグダルプルという町。



朝、寒さで目が覚めた。
どうやら高原を走っているようだ。


景色が素晴らしい。

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予想だにせず、予定よりも1時間以上早く到着した。




宿探しは少し苦労したけど、
町中のちょっといい宿にチェックイン。

ここは安宿とは言えないな。
レセプションのスタッフは、超紳士的で、値切るのとかためらわれたもん。






ここらでは有名な、チトラコットの滝に行こうと思う。



その前に、電車のチケットを取りに駅に行ったけど、
営業時間が終了してしまった。

でも、親切なチケットオフィスのスタッフが、個別に調べてくれ、
でもチケットはフルで取れなかったのだけど、
バスでの代替案をくれた。

すごく親切!!


普通、自分の管轄じゃなかったら『No idea』で切り捨てちゃうけど、
個人として助けてくれる。

っていうか、ここの町の人たち、すごく好印象だ。
騙されたとか、ぼってきたとか、ほとんど記憶にないし、
そして意外にも英語の通用度が高いのだ。
外国人ツーリスト少なそうなのに、その辺の商店のおばちゃんも英語がある程度しゃべれるもん。


トイレットペーパーは売ってなかったけどね。




それから滝に向かおうとしたら、最終バスの時間とのこと。
危うく戻ってこれなくなるところでした(笑)。




じゃ、明日、行こうか。





町も、地方都市という感じで、なにげに居心地がいい。

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翌日、バスでチトラコットの滝に向かう。


バスで片道一時間くらいだったかな。

どんどん田舎に向かう。



さあ、着いたぞ。


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そしてこれが、そのチトラコット滝だ!!!



 ↓

 ↓

 ↓

 ↓

 ↓


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でーーーーん!!!





全然期待していなかっただけになかなかいいじゃん。



なんでも、世界三大瀑布の一つ・ナイアガラの滝のミニ版とも言われているんだって。


個人的に、ナイアガラの滝が世界三大瀑布に入っているのがなんとなく納得いかないんだけど、
でもそう言われると、けっこう幅も広いし、
確かにナイアガラに似ているわ―




しかもなにげに水もきれいだし。

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確かにこのあたりは高原で、緑も多くて、水もきれいなのは納得できる。





いやぁ、

満足ですよ。

はるばる夜行列車に乗ってきた価値はあったってもんです。





宿代が高いので連泊はせずに、

この日の夜行バスで移動します。

しかし、次の目的地までは、さすがに遠かった。

次回はそんな移動の話を延々します。

覚悟してね♡

[2015/02/09 04:08] | インド
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プリーは海岸沿いの小さな町。

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ビーチには多くの人が海水浴に来ていた。

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てか、波高くないか?


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でも、ここを訪れた人によると、プリーの海岸は、早朝はトイレと化しているらしい。

海岸沿いにしゃがみ込んで、
持ってきた容器で海水でおしりを洗っておしまい。
だから海岸沿いには、例のブツが点々とあるのだとか。。。


私はその現場を見ていないので知りませんが
壁を向いてしばし立ち止まっている人たちは何人も見かけた。


というか、その日からインドのどこでも見かけた。

毎日5回以上(笑)



さすがインドですね。




インドでは海水浴したい気に全くなりませんね。










プリーには、もう一つ、ヒンドゥー教の聖地という顔がある。

海岸から30分ほどの場所にある寺院にむかって、てくてく歩いてみる。



すると、ギリシャ人ののおっちゃんに声をかけられた。

『俺の名は『ナカタ』だ。よろしく!』

何だこいつ!?
日本名なんて怪しすぎる。


ま、私も『えみりあ』なんて名乗っていると、『え、本名か!?』って言われるけど。
ニックネームだよっていうとだいたいわかってくれる。


彼にニックネームか聞いたら、本名とか言ううえに、
過去に日本人の彼女がいたとしきりに言うので、警戒しまくりです。




そんな私の中で要注意人物決定(失礼!)なナカタ氏と、寺院に行くことになった。



参道はとても賑やか。

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寺院の前の広場もに賑やかだ。

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聖地はやっぱりちがうなぁ


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でも、異教徒は寺院に入れない。
近くの図書館の屋上から眺められるという情報があったので行ってみる。



が、



図書館っていうか




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廃墟じゃね?







登っていくと、人がいた。



『寺院を見られるんですか?
今、この図書館のメンテナンスをしています。
寄付をお願いします。
一人200Rs!』





え。

寄付って金額提示されるものじゃないでしょ。
そもそも200Rsとか高すぎやし。




ということで、お断りして降りる。



で、お寺の周りをぐるっと回りました。

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狭い道に、牛と、ごみと、う○こと、人と、物乞いと、商店と、バナナのたたき売りなんかがごちゃごちゃになっていて、




あー、インドだなぁ。。。




としみじみ。







そのあと、宿に戻ることにしたのですが



ギリシャ人のこのおじさんは、
別れ際にこういった。

『実は、僕の本名はナカタではなくて、・・・』

へっ。そんなこったろーと思ったよ

名前を詐称する理由があるのか、非常に疑問。

そしてナンパ師でした(笑)。
興味ないのでさっさと帰りましたけどね。




なんか、インドって国は、やっぱりちょっとクセがありそうだな。

[2015/02/09 03:48] | インド
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夜10時半。
カルカッタ・ハウラー駅。



次の町へ向かうべく、私は駅のホームにいた。


エアコンなしの3段寝台。
予約を入れたシートのある車両の前で、電車の扉が開くのを待つ。





朝チェックアウトをしてから、ずっと行動し続けていたから、もうすでにかなり眠い。



インド人に混じって、あくびをしながらホームに立っていると、
ちらちらとこちらを見てくるアジア人の男性一名。

インド人の中でアジア人や欧米人というのはかなり目立つのだろう。

服装・髪型・体系なんかを見ても、中国人かな。
なんて、思っていると、



そのひと、私に向かって、思いっきり手を振りだし、
満面の笑みと、最高潮のテンションでこちらに駆け寄り、
軽くジャンプしながら声をかけてきた。



「Where are you from?(どこから来たの?)」


テンション高いなぁ。

発音の訛りが完全に中国人だ。


「Japan. Are you Chinese?(日本だよ。あなたは中国人?)」


「Y…yes!!!」


あー、私が中国人だと思って期待してたんだろーな。

当てが外れちゃった?




彼は偶然にも私の向かいのシートだったので、少し話をした。
彼も私と同じく、プリーという町に向かうらしい。

「宿は決めてる?僕の友達が安くていい宿を教えてくれたから、そこに行こう」
「プリーには何日居るの?遺跡を見に行こうと思っているんだけど、いつ行く?」


あー。
完全に中国人のペースだ(笑)
もうすでにジョインすることになってる。

でも、おもしろそうだし、いっか。



中国の話になったとき、
「私、中国を全部で5か月くらい旅行してたよ」
って英語が伝わらなくて、中国語で言い直したら、

彼はめっちゃ感動してくれてた。
「中国語、どこで習ったの!?」って。
いや、習ってないし、そんなしゃべれないんだけど。


それから彼は私が「英語で話してくれる?」って言わない限り、ずっと中国語だったな。



外国にいると無性に母国語を話したくなる時があるのは何となくわかる。
楽だし、片言の英語では表現しきれないこともあるし。
今は私もそれほど日本語に飢えているわけではないけど、
でもやっぱり母国語で分かり合える人が現れるとテンションあがるのはよくわかる。


でも、

彼が(ちょー片言でも、会話にならなくても)中国語を口にするアジア人が現れたことにテンションが上がるのはよくわかるけど、
私にとっては中国語は英語と同じく外国語なのでそういう意味でのテンションは変わらないのであります。


すまんね。


でも、私も久しぶりに中国語話せて楽しかったけどね。



ただ、同じアジア人同士、共通するものはたくさんあるし、
個人的に、中国人と話をしたり、ジョインするのはすごく好きなんだ。

もちろん、国や言語や文化が違う部分は大いにあるから、『え!?』って思うことはお互いたくさんあると思う。

でも彼らは、『外国人だから』私とジョインしてるわけではないのがよくわかるし、
ただ、友達として同じ目線で楽しもうとしてくれるのがすごくわかるから。







翌朝、7時、予定通りに電車はプリーに着いた。

正直、もう少し寝ていたい。

雨も降っているし。




でも、彼はものすごく元気いっぱいだ。



宿に向かう道中、道に迷ってしまった。

私はいつもの一人旅の要領で、現地の人に尋ねようとした。
すると、彼が私を押しのけて前に出る。

最初、 え? ってなったけど、よく思い出したら、中国でもよく見た光景だ。
『それは男の役目。女の子に苦労はさせない』
って感じなのかな。
中国風エスコートだ。




宿にチェックインして、すぐに世界遺産の遺跡があるコナールクへ向かう。

朝ご飯がまだだったので、バスが出る前にサモサやパコラを買って乗り込む。
彼は、イドリーと呼ばれるインドの蒸しパンのようなものをいくつか買っていて、
『中国の饅頭(蒸しパン)みたいだ!』と喜んでいた。

よかったね。



一時間ほどの道中、私はずっと寝ていた。



そして世界遺産の寺院へ。

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外国人は入場料250Rsかかる。
250Rsと言えば、泊まっている宿代よりも高い。

「え!!!入場料いるの??250Rsも?」

そりゃ、かかるでしょ。世界遺産だよ。
中国の観光地の入場料よりずっと安いでしょ。

「そりゃそうだけどさ。」



思ったほど広くはなかったけど、レリーフや車輪は見ごたえは十分にあった。

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でも、天気が悪く、雨は降ったり止んだり。


木の下で雨が上がるのを待ちながら座っていると、睡魔が・・・。




そーと―疲れてるんだな、私。

そういえば、この一週間くらいずっと早起きしたり、忙しく動いていたり、移動が続いたりしていたからなぁ。
寝台と言っても、荷物すべて寝台に置いているから狭いし、熟睡はできない。




帰りのバスもずっとうとうとしてたら、

「大丈夫?ずっと眠そうだね」って心配されちゃいました。




プリー町に戻ってから、彼はめちゃめちゃ元気にビーチに走って行ったけど、
私は疲れがピークに達していたので宿に戻って朝まで寝てました(笑)。





彼は翌朝、次の町へ移動していった。


もともとルートもカツカツなようだったけど、数週間の期限で来ている彼と、
長期で旅行している私とでは
時間の流れも違うのかもしれない。


すべてを合わせる必要はないし、
合う部分だけ共有すればいいと思う。



それぞれのペースやリズムに合った方法でいいと思う。



お互いのペースを尊重し合えた彼との行動は、
とても楽しかったです。

[2015/02/02 23:54] | インド
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この二枚の写真は、10年前にインドを訪れたとき、カルカッタで撮った写真だ。







10年前―――


泊まっていた宿のすぐ下の階段の小さなスペースでサモサ屋をしていたインド人。

せがまれるがままに写真を撮ると、

「その写真、現像して、くれ!!」

と少々強引に言わた。



発展途上国と言われる国では珍しくない光景だ。

そのとき、送るにしてもインドという環境では届く可能性も低く、
かといっていつまた来印するかもわからず、
一方的にせがまれたこの流れにあまり乗り気になることができず、

あいまいな返事をして去った。






世界を旅する中で、自分の写真を持つということがとても貴重で、決して当たり前ではない人が多いと気づく。
カメラの有無だけではなく、現像する環境もないということは、『自分の遺影がない』ということだ。


そういう国・人が世界には実はあまりに多い。


ラオスでは、過去に旅で出会った現地の人に写真を渡している旅人に出会った。
写真も喜ばれるけど、その人との再会や変化を知るのも醍醐味なのだと教えられた。










そして先日、一時帰国したときに、私も10年前のインド旅行の写真を再び開いた。













記憶をたどりながらカルカッタのその場所に行くと、サモサ屋はなくなっていた。
その代り、若い兄ちゃんと、おじさんがやっている、とてもきれいな店構えのローカル食堂になっていた。

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店員の青年に写真を見せ、『10年前なんだけど、この人知ってる?』と聞いてみる。



一枚目の写真をまじまじと見ながら、青年は言った。




『知っているよ。俺の兄貴だ。』




なんと!!
そう言われれば、確かにこの青年は、写真の男に似ている気もする。



『もし兄貴に会いたいなら、夕方また来てくれる?きっと、兄貴も喜ぶと思うよ。
それからもし朝ごはんがまだなら食べて行きなよ』

と言って、店の前で焼いていたパイ風のパンとインド風フライドポテトのカレーを出してくれた。
お金は受け取ってくれなかった。

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夕方、再び店を訪れる。

そこには、一枚目の写真と同じ顔の男がいた。

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少しがっしりしたかな、でも、間違いなくこの人だ。



彼は当然ながら、私のことは覚えていないようだったし、私も写真がなかったら忘れていただろう。


でも、彼はすごく喜んでくれ、写真を大切に銭箱にしまい、
何度も何度も眺めたり、家族や客に見せていた。



当時一緒に働いていた従業員(写真二枚目)は、その後店を辞め、
別の町に移っていたそうだ。

そしてサモサ屋は辞め、現在は家族で新しく建てたこの食堂を営んでいる。


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そんな家族の写真をもう一度撮らせてもらい、『また10年後に届けに来なくちゃね』と笑い合った。

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今はインドでも携帯やスマホを持っている人がとても多く、
ここでは写真をせがまれることはあまりない。

けれど、写真を通してつながる輪は時間を越えて存在する。





10年たち、モノクロになりかけた私のカルカッタの記憶に色を挿したのは、
間違いなくこの写真とその再会だったと思う。

[2015/02/02 23:09] | インド
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ふと気づいたら、飛行機は着陸態勢に入っていた。


いよいよ、インドに入国。



インドには『呼ばれていないと入れない』とか
『世界三大ウザい国』とか
いろいろ言われているけど、


ともかく、無事にたどり着けそうだ。





実はインドは人生で2回目。

10年前に初めてバックパッカーとして旅をしたのがインドだった。

それまでのツアーなどでの海外旅行とは全く違うインドという国の旅に
カルチャーショックを受けまくったのを覚えている。

あの時インドに来ることがなかったら、
今私は旅をしていることはなかったと思う。

インドは私の原点ともいうべき国なのだ。





だからこそ、
私はインドに対して特別な思いを持っているし、
この旅の中でも特別な位置づけに感じている。

インドを旅の終盤に選んだのも、やはりそういう思いからだと言っていい。










インド入国は、南インドのチェンナイ。

理由は簡単。


飛行機が安かったから(笑)。



でも、特別な思いを持つインドの旅としては、ここチェンナイから旅を始めるつもりはない。


10年前に『これ以上行けなかった場所』・カルカッタから『再スタート』するつもりだ。





10年前、私がまだ大学生だったころ、
仲間と6人でインドに降り立った。
私の旅の期間は3週間。
デリー・バラナシ・カルカッタと移動。
そのころ、一緒に行動を共にしていた仲間の一人が急性胃腸炎で入院。
時を同じくして、私を含む仲間の何人かも、カルカッタで体調を崩しダウン。

仲間の退院後、旅の期限も押し迫り、バラナシにもう一度立ち寄りながらデリーから帰国。

いろいろ学びながらも、
自分の限界を感じつつも、
もっと先まで行きたかったという思いを持ち続け、
それがこの世界一周につながっている。




だからこそ、

カルカッタからインドの旅を続けたいと思った。










空港から何のトラブルもなく、善良なインド国民に教えてもらいながら、
チェンナイの中央駅へ向かう。

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外国人窓口へ行き、運よくその日の夜行列車のチケットを押さえることができた。


『外国人窓口』で電車チケット買うとか
『3A』は安い寝台とか、
窓口のオッサンが操作してるパソコンのディスプレイは白黒のごつい30年位前のワープロみたいなのとか、
申請用紙の書式とか

全然変わってないの。


懐かしいというか、インドは変わらんな、というのが第一印象だったな。






電車の出発まで時間があったので、ガイドブックを調達。

データではもっているけど、やっぱり紙媒体のものがほしい。

駅構内の本屋さんではガイドブックは売り切れだったので、
駅を出てみたら、すぐそばに古本市場があった。
何軒か回ってみたら古そうなロンプラがあった。
値切ってかなり安くなったし、ついてる!!

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というわけで、今回の旅はロンプラでインドをまわってみようと思います。
10年前のだけどね。
情報古すぎ(笑)?。
大丈夫。
だってインドは大きく変わっていないと思うもん。
値段や宿が変わったりはあるだろうけど、遺跡の場所は変わらないでしょ。


今まで、日本のガイドブックで旅することがほとんどだったけど、
『英語から逃げちゃいかんな』って気持ちはずっと持っていて、
インドはロンプラを使いたいと思っていたから。


このロンプラ、当然全部英語。
そして写真はほとんどなし。
私の少なすぎるボキャブラリーでは?が飛び交うことは想像に容易いけど、
それでも挑戦してみようと思う。
ホントに必要な事って、実は自分が一番よく知ってるんじゃないかなって最近よく思う。


でも、このロンプラの一番の使い道は、

枕代わりだっりして(笑)

なんせ、辞書ほどの厚みがあるからね。








夜10時ごろ発の列車は、カルカッタまで30時間に及ぶ。
2泊3日の大移動だ。
インドに来ていきなり長距離移動。
それも2泊移動なんて、前々回の中国以来じゃないかな。

中国もでかかったけど、インドもでかいな。
小学生のころ、世界の人口上位国とか、面積上位国とか習ったけど、
それをリアルに感じる。
もちろん、インドに限らず、アメリカやブラジルやカザフスタンなんかでも感じたな。

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車内は相変わらずトイレの穴から線路が見えるし
通路もトイレも汚いし、
物乞いやチャイ屋が練り歩いてる。


変わらんなぁ。




車窓からの景色も全然変わらん。

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それでも意外と暇しなかったのは、同じコンパーメント(と言っても仕切られてはいない)のインド人や、バングラデシュ人のお坊さんたちがいたから。

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車内でピーナツとか暇つぶしに最高。

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早朝4時、カルカッタ到着。


まだ真っ暗の中、駅を出ると、
急に寂しさがこみ上げてきた。

あの時一緒に旅した仲間はいない。
駅まで迎えに来てくれた仲間もいない。

少し肌寒い、真っ暗なカルカッタの駅の外。

私は今一人なんだ。




でも、今までだって一人で旅してきたし、
今の私は、『今の旅』をしている。





大丈夫。




とにかく、チャイでも飲もう。





日が明けるころ、バスに乗って安宿街であるサダルストリートを目指す。
しかし変なところで降ろされ、人に道を尋ねても変な方に行ってしまい、完全に道に迷った。
結局タクシーで向かう。
始めからこうしておけばよかったよ。


無事に到着したカルカッタ。



朝のサダルストリートで飲んだチャイが、
自分をインドの世界に引きずり込む。

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背筋が伸びる。







ここから私のインド旅が始まる。

私の旅も最終章に突入です。

[2015/02/02 22:50] | インド
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コロンボに戻ってきた翌日の朝。

私は町中にほど近い、住宅地の中にある、あるオフィスを尋ねました。

Indian Visa Application Center

インドビザの受け取りをするためです。




前回、デング熱から回復し、退院した直後、
ふらふらしながらも申請は済ませておいたのです。

もともと、スリランカに来たのも、

インドビザの取得が比較的容易で、しかも安く、しかも6か月ビザが取得できる

と聞いたから。

現在、インドビザの申請は、ウエブ申請で対応されており、
書類に少しでも不備があると受け取ってもらえなかったり、
訂正に追加費用が掛かったりと、けっこうめんどくさいらしいのです。

でも、ここ、コロンボには、そういう申請書の作成を代行してくれる代理店があり、その手数料もそれほど高くないのです。
申請書に添付する写真のサイズなんて、インドらしく、奇想天外なサイズだし、
その辺も精通している代理店を使わずに、いつ使うんだって話(笑)。



外周を一周して、一度コロンボに戻ってきたのも、もともとは申請のため。

デング熱で倒れていなくても、コロンボには戻ってくる予定でした。

そして申請から受け取りまでは一週間ほどかかるので
その間に内陸をまわるという計画を最初から持っていたのです。

とはいうものの、
スリランカ入国してすぐに申請しておいてもよかったんだけどね。






で、この日は、ビザの受け取りに一日費やすつもりで、朝から気合十分。

通常、コロンボでのビザの受け取りに置いては、
午前中にパスポートを預け、
夕方、ビザつきのパスポートを受け取るというシステム。




しかし、ビザオフィスに行くと、
なんだか少し様子がおかしい。
何人かが門の前に集まっているけど、
なぜかみんなそのまま散って行ってしまう。


なんだなんだ??

と近寄ると、



門が閉まっている!!!




え?
何で???





ガードマンに尋ねると、


『今日は祝日で営業していませんよ。明日来てね。』





は?
まじ???






どうやら、この日はインドの祝日なんだとか。
しまった!!
休館日の確認しておくの忘れてた!




とはいうものの、私のスリランカビザは明日で切れるし、
明日の午後1時半のフライトチケットもすでに購入済み。



もし、ビザが取れなかったら、
スリランカビザの延長はするにしても、
フライトは変更できないし、買い直しとか嫌すぎる!


近くの代理店のおっちゃんに相談したら、

『それじゃあ、明日の朝一番に来て、受け取り手続きするしかないね。
『今日のフライトだから』って頼んだら、何とかしてくれるかもしれないよ。
絶対とは言えないけど、やってみるしか方法はないね』





そうだよね・・・。




あー
テンション下がるわぁ


そして燃えるわぁ~~~







そして翌朝、バックパックを背負い、ビザオフィスが開く前にビザオフィスに行き、開門を待つ。



開門と同時にアタック。

ビザ受け取りの申請。



思惑通り、担当のおねぇさんからは、夕方受け取りねーという答えが返ってきた。




すかさず血走った眼で訴える。

『今日の午後1時ののフライトなんです。
お願いします、何とか今すぐ受け取りできませんか!?』




おねぇさんはちょっと驚いた様子。

そりゃそうだよね。


『ちょっと待って。大使館に確認してみる。
今は大使館がまだ開館していないから、あと1時間くらいしたらまた来てくれる?』


ここのビザオフィスは、大使館からの外部の業者に委託している、ビザの窓口にすぎない。
だから、ここの職員の一存ではできないのだ。
それでも、それくらいの融通を聞かせてくれるところはホントにありかだい。




一時間ほどして再び窓口へ。


少し待たされ、

大使館に直接行くようにと、小さな紙を渡された。





この時点で、私のフライトまであと3時間を切っていた。

飛行機のチェックインカウンターは30分前には閉まるだろうし、
空港まではタクシーをぶっ放しても1時間以上はかかる。



そりゃね、金を出せば済む問題なんだよ。
スリランカビザも延長できるし、
フライトチケットだって新たに買い直せばいいだけの話。


けど、できれば避けたい。
少しでも可能性があるなら、頑張れるならがんばりたい。
行けるなら、予定通りいきたいじゃん。


こんなとこでインドに負けたくなかったんだ。
変な意地だと思うけど、
やっぱり私にとって『インドに行く』ってことはすごく特別なことだから。






トゥクトゥクを捕まえて大使館に走る。

『1時のフライトなんです、お願いします、急いでください』

大使館の窓口で、ビザオフィスで手渡された紙を渡して手続き。
受け取りを待つ。



待っててと言われベンチに座るが、

さすがインド大使館。
動作がノロい。



インド人(と思われる)担当スタッフは、

『ノープロブレム』

とかいいながら、超ゆっくりダラダラ歩いてるし。

ノープロブレムじゃないし!
飛行機、間に合わなかったら、ちょープロブレムだし!!




かなり時間をロスし、やっとのことで受け取り完了。



一息つく間もなく、外に出て再びトゥクトゥクを捕まえる。
そしてそのまま空港へ。

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そういえば、スリランカに入国した日も宿までトゥクトゥクのお世話になって、
出国の際もトゥクトゥクのお世話になってる。

こんな国は初めてだ。






それにしても道はひどい渋滞。

運転手は「飛行機、1時だろ?大丈夫!大丈夫!!」とへらへら笑ってる。
ホントは1時半のフライトだけと、1時って繰り上げて言ってなかったら、もっと大変なことになってたかもしれない。
大使館を出た時点で11時半を過ぎていた。

『あのね、飛行機ってね、30分以上前にチェックインカウンターが閉まっちゃうんだよ。
そしたら乗れないの。
バスや電車いみたいに遅延なんてないし、
5分前で余裕~とか、そんなんじゃないから!』



たまたまスリランカのお金がかなり残っていたから、お金の面での心配がなかったのが救いだ。


それに、心の奥には『もし間に合わなかったら、次のフライト買い直そう』って思ってたし。





結局、1時間半かかり、
空港に到着したときは、フライト30分前。
チェックインカウンターまで全力で走る。
案の定、受付は閉まっている。

『もう、チェックインは終了したよ。あきらめなさい。』

でもここまで来て引くわけにはいかない。

1%でも可能性を信じて
必死で頼み込む。


相手はどこかに電話をかけ、それから、やれやれとチェックインしてくれた。

よかったぁ・・・。

それからお兄さんと空港内を全力疾走し、

何とか滑り込みセーフ。





はぁーーーーー。

まにあったぁーーーーーーー



最後はバタバタしたし、
トラブルも多かったスリランカだったけど、
それ以上にたくさんの人に助けられた。
その人たちのおかげで、上手いことやってこれたんだ。

感謝してもしつくせないなと思う。



見どころも多く、人も穏やかで、ご飯も口に合うものも多かったし、宿も安宿と言っても決して安くはないけれどクオリティはそれなりにある。
クオリティが高い分満足度も高いから、
バックパッカーと短期旅行者が一緒に旅行しても、比較的ストレスが少ない国なりかもしれないな。

というわけで、私はスリランカを強くお勧めしたいと思います。


あ、ただし、蚊にはきをつけて。






機内でやっと一息つき、機内食を食べ、
そんな、大好きなスリランカを振り返っていたら急に睡魔が襲い

夢の中へと旅立っていきました。

[2015/02/02 20:41] | スリランカ
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大満足のエッラを出て、首都コロンボに戻ることにした。


あと3日でビザも切れるし、

本当はもう少しゆっくり居たかったなぁ。


もっといろいろな場所に行きたかったけど、
そろそろ出ます。






エッラを出る前日も、宿の向かいのカフェの日本人の女性オーナーとおしゃべり。


エッラからコロンボへのバスについて情報をもらっていたら、

『スリランカの列車には乗った?
エッラからヌラオヤ(ヌワラエリアの最寄駅)までの区間の景色がとても素敵なの。
もし、時間がないのであればその区間だけでも乗ってみて。』

とアドバイスいただきました。




そーいえば、列車乗ってなかったなぁ






翌朝、エッラの列車駅に向かう。


小さいけれど、庭に線路が通ってるみたいなかんじでかわいい。

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ツーリストは欧米人が多い。
スリランカは欧米人に人気の国なのかな。
インドとセットで来るのかな。



そんなことをぼんやり考えながら電車が来るのを待っていると、




ん?



撮影??

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あ。電車、来た来た!!

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席はほとんどフルだったけど、
ある家族が、
「ここに座りなよ」
って席を詰めてくれた。

ありがとう!


それから、撮影大会&質問の嵐(笑)。

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隣に座った女の子は、ちょーテンション高くて、
最初から最後まで質問攻め。

「どこ行くの?」
「歳は?」
「学生?社会人?」
「名前教えて!」
「どこの町に行ったの?」
「エッラで何してたの?」
「スリランカ好き?」
「何色が好きなの?」
「どんな食べ物が好き?」
「何見てるの?」
「今何考えてるの?」




・・・元気だねぇ。





この列車に乗り込んだ時から、私の頭の中では例のテーマソング付きで、石丸謙二郎がナレーションしてるわけですよ。

気分は『世界の車窓から』


『今日は、ヌラオヤに向かいます』

って渋い声が渦巻いてる(笑)





すると、車内を練り歩く、先ほどの駅で見た撮影隊!

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カメラの後ろのディレクターみたいな人が盛り上げて、
車内はお祭り騒ぎ!




なんかね、




完全に『世界の車窓から』だったよ。


でも撮影スタッフは、全員欧米人なんだよねぇ。

『世界の車窓から』は外国から映像を買い取ってんのかな。
それとも普通に、欧米の番組のロケなのかな。


死角すぎて、私はカメラに映ってはないと思いますけど。




でもなんか、すごく貴重な場面に遭遇した気分。






撮影隊は途中の駅で降りたのか、途中から全く姿が見えなくなったけど、

勝手に『世界の車窓から(笑)』は面白かったです。







あ。そうそう。



素晴らしいっていう景色は、
前半は乗り合わせた家族と絡みで、外はほとんど見れなかったかだけど、


ヌラオヤに近づくにつれ、ホントに素晴らしい景色が広がっていた。

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これだけでも見れて大満足だよ。

だって、この前は、ヌワラエリア周辺なんて、天気悪くて何も見えなかったもん。










ヌラオヤに到着し、ヌワラエリアのバスターミナルまで移動。



駅前で、ヌワラエリア行きのバスを見つけて乗り込んで出発を待っていると、

見覚えのあるおっちゃんが、窓の外から話しかけてきた。


「やぁ、どうしたんだい?また戻ってきたの?」


ヌワラエリアで泊まった宿のオーナーだ。


今、エッラから電車で着いたとこ。
これからバスでコロンボに戻るんだよ。
おっちゃんは、今日はここで客引き?
お客さん、見つかるといいね。



おっちゃんは笑顔で去って行った。


ほんの一泊だったのに、覚えててくれたのはちょっとうれしい。





ヌワラエリアで再びバスを乗り換え、
コロンボに向かう。


隣の席は、オーストラリア人のおっちゃん。
彼はスリランカにハマって、何度も来ているそうだ。
今回も数か月にわたっていろいろまわっていると言ってた。



ホントにスリランカはのどかで、自然も遺跡も文化も豊富だし、ご飯もおいしいし
私にとっても超ツボだった。

だから、その気持ちはすごくよくわかる。




やっぱり昼ごろになるとヌワラエリアは天気悪くなるね。
けど、この道は何度も走ったけど
紅茶畑は壮大だ。


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コロンボに着いたのは陽が暮れていたけど、

3回目のコロンボも、
いつもお世話になっていたホステルへ。

少し距離はあるけれど、
新たに探すのもこんな時間では大変だし、
なにより、とてもお世話になった宿だから、最後はそこで過ごしたい。




宿にチェックインした翌日、前回も前々回も親切にしてくれた、
英語超早口ペラペラの欧米人スタッフ・キャロリーナが迎えてくれた。

「えみりあ!
あなたが来ていると知ってとても驚いたわ。
また会えてとてもうれしい。
あれからすぐに(退院翌々日)あなたは出て行ってしまったじゃない。
心配していたのよ、体調はもういいの?」



とても嬉しかった。
『宿泊客』としてだけではなく、
『人』として人間関係を持ってくれてたんだって。





明日、次の国のビザを受け取り、
明後日、スリランカビザが切れる日に、次の国へ発とうと思います。

[2015/02/02 19:46] | スリランカ
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