東へ東へ・・・目的地は、ずばり『日本』!
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中国で最も有名な山の一つ、黄山。


中国人だけでなく、外国人にもポピュラーな山だ。







同じドミの欧米人たちは、
頂上で一泊する場合も宿で予約をしていく人が多い。




私も黄山の朝日を見てみたかったので、頂上で一泊しようと思っていた。



宿のスタッフに、予約を勧められ、その値段を聞くと、

驚きの答えが返ってきた。




『一泊250元(4000円)』




はぁ?何言ってんの?
ふざけてんの?



今まで登ってきた中国の山でも、宿坊があったり、安い住宿があったりして
50元もあれば泊まれる値段だった。
そんな高級ホテルに泊まるつもりなんかないし
自力で探してやる!!!







時間はあるし、ロープウェーなんか使わずに、自力で登ろう。

3時間くらいみたいだしね。



この季節、中国のこの一帯はとにかく蒸し暑い。
5分外を歩くだけで、滝のような汗が噴き出る。




登山も毎度ながら修行だな。





昼過ぎ、ようやく起伏の少ないエリアに到達した。


ここからさまざまな峰を目指せる。
と言っても、15分ほど登れば到達できる感じ。





それにしても、この時期、中国人の家族連れが異常に多い。
夏休みだからかな。
んー、
これ、山登りをするような格好じゃないよね

って人、多し(笑)。

ミニスカートや
ヒラヒラのロングスカートや
サンダルや
ヒールの高い靴で来ている女の子たち。


袋いっぱいのお菓子や、大きなスイカを一玉かついてきた家族もある。


テーマパークと間違えてないか??


パンツみえるし。







殆どの場所は雲に覆われて、水墨画のような景色は見れなかったけど、
まぁ、この季節に雨に合わなかっただけマシか。

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夕方、夕日スポットに行ったら、
夕日は見れなかったけど、素晴らしい景色が見れた。

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すごいな。

ホントに水墨画みたい。
ここに神がいるような気さえする。



・・・・・・



と一瞬思ったけど、

そんなのも一瞬にして否定した。



『おーーーーーーい』

『やーーーーーーっ』

『わーーーーーーー』



という叫び声が、途切れることなく、あちらこちらから・・・。

最初は人が滑落したのかな!?とびっくりした。
すぐ違うって分かったけど。


いやー、

山だし、大自然だし、

『やっほーー』って叫びたくなる気持ちも分かるさ。



けど、なんかあまりに叫び声が飛び交いすぎて

サルか!!!

とつっこみたくなった。

こりゃ、神も仙人も逃げて行っちゃってるかも(笑)。








山に登ると少し情緒が不安定になってしまうことが多いようです。









さて。宿探し。



そういえば、黄山にはお寺が見当たらない。
星付のホテルが数件あるのみ。


野宿ってわけにも行かないので、それらにあたってみる。



が、




『フルです』

とか

『4人ドミで240元ね』

とか、

『ツインで780元』

とか言われる。



マジ泣きそう。




最後にたどり着いたのは、

『6人ドミで150元ならあるよ』

ってとこだった。

それより安いのは見つけられなかった。





結局そこに決めたけど、
150元って、2500円やん。
ヨーロッパやん。




今はハイシーズンだしね。
それに、黄山には宿泊施設が少ないから高いらしいです。




あー、ちゃんと調べてからこればよかった。
てか、崋山の時みたいに、夜登り始めるパターンにすればよかったかも。


って後悔してももう遅いんだけど。





翌朝、4時半に起きて朝日を見に行ったけど、

結局曇ってて見えなかった。



せっかくなので、
西海大渓谷っていう、期待できそうなところをまわろうと思って進む。



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朝は空がクリアで、山がきれいだ。







谷底と言われるところまで下山。


ここから先の道は、なぜか見当たらない。


ケーブルカー乗り場があるのみ。



はぁ。



戻るのか、同じ道を。

しかも上りだぜ。

ホント、悲しくなっちゃう。




道に迷うよりましだけど。






それから、同じ道を登って渓谷の入り口まで戻り、


またいろいろまわりながら違うルートで下山。

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これ以降は、ほとんど雲がかっていた。






無事に下山したけど、

やっぱり、私の山登りは、いつも修行のようです。






もちろん、翌日は筋肉痛でした。
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[2014/07/30 03:14] | 中国 その3
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中国と日本。


隣の国だし、歴史的に見ても古くからの付き合いがある。


顔つきも似てるし、
食文化も似ている部分は多い。
漢字文化、シルクロード、


歴史的・政治的に平行線をたどっていることも実際あるけど、
個人レベルで見れば、かなり分かり合えることも実際多い。





しかし、国が違えば、文化や考え方も違う。


『友達』の位置づけ、
『おもてなし』の仕方、
そういった考え方の違いは、時に誤解や戸惑いを生む。








温州で再会したハオハオは、
私が楠渓江で過ごしている間も、何かと気にかけてくれた。

『今日はどこに行ってきたの?』
『今日の夕方の雨はすごかったね。大丈夫だった?』
『いつ楠渓江を出るの?次はどこに行くの?』


私は楠渓江(温州)を出た後、金華に行こうと思っていた。
金華市近郊のある古鎮に行ってみたいと思ったからだ。


『金華に行くの?私の友達がいるから、その人がきっといろいろ世話してくれると思うよ。
私も金華に行こうかなぁ。
でも、仕事もあるし、ちょっと遠いのよね。
とにかく楽しんでね』



それと並行して、
私が温州から金華への移動中、金華市のQQと名乗る人物からメールが来た。


ハオハオちゃんがQQ氏に私の連絡先を伝えたらしい。


中国では携帯番号の交換はよくあるし、そういう個人情報とかはあまり気にしていないみたい。



英語が堪能そうな彼と、メールと電話でやり取りをしていたところ、

突然私の携帯が使えなくなってしまった。


携帯のプリペイドの残高がなくなったのか(でもチャージしてからもしばらくは使えなかった)、
同時にLINEなどもしばらく使えなくなっていたので、中国政府による規制なのか、



とにかく、連絡が取れないまま、私の乗っていた電車は予定通り金華に到着した。





電車を降り、ホームを出ると


私の名前を書いたプラカードを持った青年がいた。


彼はQQ氏ではないらしいが、彼の携帯にすぐに電話があった。


『無事に金華に着いたみたいだね。
迎えに来たのは、僕の友達で『チャンクー』って言うんだ。
今日はとにかくゆっくり休んで。
君はゲストなんだから、何も心配しないで。』



QQと電話でやり取りをしたのち、チャンクー氏は宿を探し始めてくれた。
でも、あたっているのは星付ホテル。



あの・・・私、『ホテル』じゃなくて『旅館』とか『住宿』とかでいいから。
しかも、宿によっては外国人を泊められないところもあるから、
自分で探すから大丈夫、ありがとう。


そう伝えたけど、『大丈夫だから』と言われるばかり。

いや、大丈夫じゃないし。





はっきり言って、知らない男が星付のホテルを探しているっていう状況。

めっっっっちゃこわい。


ぶっちゃけた話、
この人が、ハオハオの友達っていう証拠だってない。


女ひとりバックパッカー、
自分を守れるのは、自分しかいないのです。



せめて携帯が使えたら・・・。

走って逃げてしまおうか、
でも、本当にハオハオの友達だったら、めっちゃ失礼すぎる。



そんなことを考えている間に
チャンクー氏は、ある星付のホテルでシングルの部屋を取り、
ルームキーを私に渡して帰って行ってしまった。






・・・唖然。






宿の支払いは彼のクレジットカードでされているようだ。
私はパスポートを提示していないから、私の個人情報は洩れていない・・・?

いや、そういうことじゃなくて・・・。

彼が宿代払ってくれるってこと?
しかも高級ホテルだよ・・・。
それはそれで大問題だ。


どうしよう…。




念のため、レセプションで、『これってチェックインできてるんだよね?』って聞いてみたけど、
英語が伝わらず、筆談でも『何言ってんの?』って感じで見られ、

もー、泣きたいっす。





とにかく信用していいのかわからない。




ご飯をごちそうになるのなら、
ものすごく感謝して受けたいとおもう。

でも、こんなすごいホテルまで用意されると、
困惑する。
疑ってしまう。

しかも、一度も会ったことのない人に、だ。




ただ、ここは中国で、『中国人のおもてなしの仕方』という独特のものがあるのは何となくわかる。
中国人の男の見栄みたいなものもあるのも分かる。
人との距離感・友達の垣根の高さも日本と違う。
いままで、中国をまわってきて、そして旅人の話からも、裏があって近づく人はいなかったと思う。


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とにかく、その夜は、しっかり鍵をかけ、
そう信じて眠るしかなかった。








仮に『おもてなし』とはいえ、
こんなすんばらしいホテルに何泊もするわけにはいかない。

というのは、私が落ち着かないからだ。



翌朝、私はチェックアウトして、別の宿を探した。
宿の密集地ではあったけど、
外国人が泊まれる安宿は見つからない。
仕方なく、その中で一番安い宿に移動した。
それでも、100元越えの、私にとっては高級ホテル。



でも、気持ちはずいぶん楽になった。



それでもこんな高い宿には何泊もできない。
明日には移動しなきゃ。
そう思い、翌日のバスのチケットを購入した。


観光に出かけようと思ったとたん、激しい雨が降りだし、観光に行く気にもならなくなってしまった。

意気消沈。
どっと疲れが出た。









携帯が復活し、QQやハオハオとやり取りができるようになった。


二人とやり取りをして、

なんとなく、そのQQという人物、信頼できるかもと思えてきて、
QQとチャンクーと夕飯を食べに行くことになった。




会うなり彼はこういった。

『どうしてホテルをチェックアウトしちゃったんだい!?言っただろう、心配しなくていいって。』


たった三人なのに、テーブルいっぱいの料理が出てきた。

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食べきれないほどの量。
この写真の倍は出てきた。

日本人なら、もったいないと思うし、残すのはむしろマナー違反だと思う。

でも、食べきれないほどの料理でもてなすのが、中国のやり方。



そして、『払う』と言っても、絶対に受け取ってくれなかった。
これが中国のもてなし方なんだ、と。






日本人なら、少なくとも私にはここまでできる自信はない。
正直、『おごってもらう』とかは、ちょっと苦手。




でも、これでお互いがハッピーになれるなら。







その後、金華市内にある公園や古鎮を案内してくれた。

こんないいところがあったんだね、知らなかった。

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そして、めっちゃステキなカフェ。

中国にいるのをマジで忘れる。

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そして、バーに行ったり。






いろんなところで、彼の友達に会い、
彼ら中国人の『友達』の垣根の低さを感じた。
距離がとても近い。



紳士的で、でもすごくユーモアにあふれたQQと
シャイだけどおちゃめなチャンクー。

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結局、金華での観光はほとんどしなかったけど、
彼らと出会ったことが、一番の思い出になった。

彼らに出会ったからこそ、
信じてみたからこそ、
最高の思い出ができた。
いろんなことを学んだ。





中国には、
『友、遠方より来る。また楽しからずや』
っていう言葉があるように、
友達が来て、それをもてなすのがとても楽しみだという。


そして、
『朋友的朋友也是朋友』
つまり、『友達の友達は友達だ』という言葉がある。
彼にとって、ハオハオの友達である私は、彼の友達同然なのだ。



日本では、友達の友達は決して友達ではない。
出会って、挨拶して、何度かやり取りして、信頼できると感じて初めて友達と言える。





でも、本当はそんな儀式や、気を遣うとか、そういうことではなくて、
もっとラフに、
もっと近いところに
『友達』というものを置いたら楽しいのかもしれない。





その言葉の意味がやっと分かった時、
この町に来た意義を初めて感じた気がした。

[2014/07/14 19:52] | 中国 その3
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楠渓江の中で、私が最も行ってみたかった村へ行く。

『林坑村』

岩頭から直線距離にしておよそ20キロ。
山奥の村というから、実際には30キロ以上あるかも知れない。
バスは早朝6時の一本だけだ。





宿のおじさんに聞いてみると、

「林坑村から岩頭に戻るバスは、何時に出るのかわからないから、現地で聞いてみて」

と、漢字でノートに書いてくれた。




つまり、場合によっては林坑村周辺で一泊しないと帰れない可能性だってあるということだ。







翌早朝、5時半過ぎにチェックアウトして、宿にバックパックを預かってもらい、
もし、あっちで一泊することになってもいいように準備して
林坑村行きのバスに乗った。




早朝の楠渓江は、川や山に霧がかかり、
なんとも言えない美しさだ。


朝の山独特の凛とした空気が、とても気持ちいい。







1時間ほどでバスは林坑村に到着した。


バスの運転手に帰りの時間を聞く。

『一点多』

一点多?
何それ?どーゆー意味?

調べてみたら、『もうしばらくしたら』ってことだった。

しばらくって、どれくらいよ!?
15分?30分?一時間??




焦ったって楽しめないし、
せっかく来たんだから、精いっぱい満足いくまで楽しもう。
帰りは何とかなる。







そして、村に降り立った瞬間、

スイッチが入った。





トラベラーズハイ。





このスイッチがここまで入り切ることは滅多にない


というレベルのハイ。









凛とした空気の漂う村を歩き回る。

まだ、村は完全に目覚めていない。

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それでも、炊事をする村人

川で洗濯をする村人は多い。



この山水が、この村を支えているのだということがよくわかる。

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水はとても冷たくて気持ちがいい。

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民家の多くは、宿や商店や食堂として開放しているけど、
その雰囲気は、独特の村のブランド化されていないプライドを感じる。

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村の周りの山道を片っ端から登ってみる。

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山間部の小さな村。

だけど、

生きたマチュピチュのようだった。


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『すごい』しか言えなかった。


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村の周りの山を開拓してできた棚田や畑。


よくこんなところに作ったなと、感心せざるを得ない。

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普段なら、こんな階段は、すぐにへこたれてあきらめるところ、

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まったく苦痛などなかった。



『この先に素晴らしい景色があるかも知れない』


そんな、


トラベラーズハイ。

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4時間ほど林坑村をまわり、

十分満足した自分がいた。










さぁ。帰ろう。








林坑村から岩頭へのバスは、今日はもうない。


でも、ここから15キロほど行った、ちょうど岩頭との中間地点にある『岩坦』という町からは
バスがたくさん出ていたはず。

15キロなら歩ける。




もちろん、炎天下ではあったし、足元もクロックス。
楽ではないだろう。


でも、この道中の景色を見ながら4時間の散歩は、悪くない。



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楠渓江

川と田園風景の織り成す、自然豊かな景色。




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にしても、暑い。


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ぶらぶら歩きながら帰っていると、
一人の中国人のチャリダーに出会った。
彼は夕べ、林坑村に泊り、
今日は欧米(楠渓江の入り口の町)に向かうのだという。



少しおしゃべりをして彼は再び自転車に乗って行ったけど、




数キロ先のトンネルの出口でなぜか立っていた。






どうしたの?と聞くと、

『旅しているキミの話をもっと聞いてみたくて。一緒に歩こう』


え。
岩坦まで2時間は歩かなきゃいけないよ。
大丈夫?


でも、そうやって自分の気持ちに素直になれるってすごいなって思った。
もっと素直になっていいんだな。





朝も昼もご飯も食べずに夢中になっていたけど、
こんな日も最高だ。





岩坦で彼と別れ、バスで岩頭に戻る。



バスに乗ったらあっという間の移動になってしまったけど、
バスからの景色や
窓からの風が最高に気持ちいい。



岩頭に戻ったのは昼下がり。
疲れすぎて、チェックアウトした宿にもう一泊させてもらったけど、


最高の一日になったことは間違いない。










その夜、あのチャリダーからメールが入った。


『欧米に着きました。
すてきな出会いをありがとう。
もし中国で困ったことがあったら連絡してね』

って。

[2014/07/14 19:07] | 中国 その3
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mary
絶景!!!ってすごい光景だったりするんだろーけど、ここはそーゆー漠然とした言葉はちがくて、なんかドキドキするってゆーか、皮膚からすごい水分がいっぱいでて目がキュってなるけど気持ちいいような感じ。に、なったよ。写真みてて。あんまり伝わらない文ですいません。好きですここ。

Re: タイトルなし
えみりあ
≫maryちゃん

そう!そんなかんじ。
絶景とはまた違うけど、落ち着くんよねー
伝わって嬉しいです。ありがとう。

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地図を見ていると、
芙蓉鎮から4キロほど南に行ったところに


『獅子岩』なるものを発見。




そういえば、ハオハオも

『獅子岩』は楠渓江の代表的な見どころの一つだって言ってたな。







さぁ、そこまでのんびり散歩だ。

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ホントにいいとこだねー、楠渓江。

夏休みの田舎のおばあちゃんちって感じ。

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さて。

それらしいエリアに来たのだけど、

『獅子岩、あっち!!』っていう表示に従って行ってもよくわからない。






ひょっとして、川下りしないと見れないパターン?

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『ライオンロック』はどこですかー?





うーん。







その辺をうろうろしていたら、

『龍瀑仙洞』なるものを発見。

行ってみるべ――







って、入場料、80元もするの!?




高っ!!!





・・・。





行ってまえ!!








観光車で山を登り、入場ゲートをくぐると、

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出迎えてくれたのは







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滝だった。





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なにこれー


これ、入り口でしょ?


なにげに期待値、高まるぅ~~~


80元の価値、ありありじゃない?




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何って、

この龍瀑仙洞、

山と洞窟と滝で構成されているわけでして。




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いや、ホント、いいよ、ここ。

楠渓江、まじで来てよかった。






そしてさらに山を登って行くと、

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え!!こんなところに民家?

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っていうか、桃源郷??


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っていうような、つい目をこすりたくなるような光景が飛び込んできた。





素晴らしすぎる。







楠渓江はかなり広いエリアのようで、正直自力でまわるのは限界がある。

でも、ここも近い将来、世界遺産に登録されるのではないかな、と思わなくもない。


いや、十分候補としてあってもおかしくないレベルだ。





ただ、危惧するのは、

世界遺産になった時に、今ののどかな雰囲気が保てるのか

ということ。








難しいことはよくわからないけど、

でも、いつまでもこの美しい楠渓江は存在し続けてほしいなと思う。

[2014/07/14 17:48] | 中国 その3
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これまた岩頭から、今度は南に10分くらいのところに

芙蓉鎮という古鎮がある。






ここも入場料が必要な古鎮なんだけど、

その分期待もするし、
逆に期待もできない(笑)。





さて。行ってみますか。

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池の上に建つ屋根つきのベンチでは、

ここに住む人々の憩いの場になっている。

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朝からほくほくした情景だ。

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古鎮はメインストリート的な東西南北の大きな道から外れると、
すごく細い路地がたくさん巡っている。

迷路のようで、

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気付けば村の外に出ていたり、


また中心に戻っていたり、

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おもしろい。






南門から村の外に出てみる。

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この大きな木の下も、村人の憩いの場だ。

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天気はパッとしなかったけど、

田園風景と山々が一面に広がる。

幹線道路沿いでは感じられない、もっとのんびりした空気がそこにある。

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天気もいいし、幹線道路に戻って、もう少し歩いてみよう。

[2014/07/14 17:30] | 中国 その3
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岩頭から北へ2~3キロ。

蒼坡村へ行ってきました。





楠渓江には古鎮がたくさんあるなぁ。



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いい天気の中、いや、ムシムシした曇り空の下、
幹線道路をずっと行き、
道を外れて少し行くと、そこにあった。

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んー、なんだかツーリスティックなにおいがする。





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ぷぷっ







門をくぐると、池。


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なんだか、古鎮というより、博物館村のような感じがする。

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けれど、奥に行けは行くほど、ちゃんと生活の場としての村の姿があった。

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静かでのどかな村。

トトロの時代にタイムスリップしたみたい。





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こういう村の路地を歩いていると、
グルジアのウシュグリやメスティアの村落を思い出すな。

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家畜が村内に放し飼いになってるところとか、
石畳とか、




そんな感じ












村から岩頭方面に伸びている農道を歩いて戻る。

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幹線道路と違って、静かでいいな。

田んぼ。

畑。

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田園ってこんなんだっけ。

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楠渓江は、中国で唯一の田園地帯なんだって。





うーん、この表現は何とも怪しいものが・・・。








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途中、登山道を見つけたので登ってみた。

蚊が多い(笑)。




頂上からの景色は、なかなかよかった。

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これだけでも楠渓江に来た甲斐があったね。

いやー、素晴らしい。







またまだ楠渓江の旅は続きます。

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[2014/07/14 17:18] | 中国 その3
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楠渓江の拠点となる町・岩頭。

このすぐそばに、古鎮がある。



岩頭鎮は、ちょっと大きめの古鎮だ。




水辺に建つ屋根つきの廊下、麗水街。

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これが最大の見どころ。






実は、この岩頭鎮、
日中は有料なんだけど、早朝と夕方以降は無料で開放されている。



だから、私が行ったのはいつも夕方だったんだけど、

楠渓江って、夕方なると、いつも夕立が来るんだよねー。


空と『もうちょっといられるかな』なんて相談しながらまわってました。

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結構大きな古鎮なので、全部は見れなかったな。

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夕方の時間は、ほとんど観光客もいなくて、
地元のおじちゃんたちがタバコをふかしたり、子供たちが玄関で遊んでる
静かな古鎮だった。

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ぶっちゃけ、

近いしいつでも来れるやって思ってたら、
結局あまりまわらなかったっていう定番のオチ付の古鎮。

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またもっとさわやかな季節に、また来てみたいと思うところです。

[2014/07/14 16:58] | 中国 その3
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杭州で出会い、一緒に西湖十景の一つ『蘇堤』を歩いた
中国人のハオハオちゃん。


彼女と過ごした時間はほんの数時間だったんだけど、

杭州の後、海寧を経て楠渓江に行くことを伝えると、

連絡先を交換してくれた。




中国のsim持っててよかった―
ってか、スマホ直ってよかった―




これから向かう楠渓江というところは、浙江省南部の温州市近郊にある景勝エリアだ。

ハオハオちゃんは、温州在住。





私は、

海寧→杭州→温州→楠渓江

と乗り換えていく予定でいた。

彼女から、温州にはいつ来るの?と聞かれたので、
温州に到着する予定時刻を伝え、できればその日のうちにバスで楠渓江に行くつもりと伝えておいた。
すると、

『えっ!?実はその日は、私、仕事が休みなのよー。
楠渓江に友達がいるから、私も一緒に楠渓江に行くわ』

との返事が!!!



おーっ!!マジかいな☆


やったーー

また会えるね!!







温州到着は、予定時刻より一時間近く遅れだった。

中国人の波にもまれながら改札を出ると、

ハオハオちゃんが迎えに来てくれてた。




うれしいっ!!!


ほんの、数時間しか一緒に過ごしていないのに、
まだ5日ぶりなのに

何でこんなに嬉しいんだろう。




彼女の先導で
バスとフェリーを乗り継いで、欧北というエリアまで行く。

そこで友達と合流するらしい。

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十五分後、友達が車に乗ってやってきた。

え!?車?

『そうだよ。車の方がバスより断然速いしね』

でもその友達、なんだか様子が変。

『なんかね、ちょっと車がぶつかっちゃったみたいで、まず車屋さんに行くね。ごめんね。』



そういって町のディーラーに見てもらう。




結果、


『異常なし』


よかったね!!!






『じゃあ、楠渓江に向かって出発!!』



立派な車で快適ドライブ。

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三人で会話も弾む!!





そして素敵な景色のところでストップ。

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『楠渓江はね、外国人にはあまり有名じゃないのかな、
あまり見かけないんだけど、
あなたがここに来てくれてうれしいわ。

楠渓江は、この川を中心にしたエリアなんだよ』








楠渓江の拠点の町となる『岩頭』というエリアに向かう。
私もここに宿をとる予定でいた。


私とハオハオちゃんはユースホステルの一番安いドミで出会ったから
私の宿の予算もだいたいわかってくれている。
というか、中国人の若い個人旅行者はユースに泊ることが多いので、
そのあたりは似通っている。
ご飯も、安くておいしいところを選んでいくし、
そのあたりも心配はなかった。

二人は私と一緒に宿を探してくれる。
宿代を交渉してくれたり、宿のオーナーに通訳してくれたり。

wifiはないけど、ツインでトイレ・シャワー付きで40元の宿に決まった。
かなりお値打ち。




それから、みんなで岩頭古鎮を散策。

この古鎮のことはまた別に紹介するけど、




雨降ってたけど、
三人で楽しい時間を過ごすことができた。

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中国ではFBは使えない。
LINEを使っている人もあまりいない。
でも、つながることはやっぱり可能だし、大切だなって思う。



今回もハオハオちゃんたちと過ごした時間は数時間だけだったけど、
それ以上のものを共有できた気がする。


本当にありがとう。

再会ってホントにいいもんだね。

[2014/07/10 01:21] | 中国 その3
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新月の日ではないのですが、


とりあえずポロロッカが見えるというので
時間のあわせて宿の近くの観潮ポイントに行くことにする。



同じドミの中国人が、一緒に行こうと誘ってくれたので一緒に。

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が、なぜか観潮時刻の一時間半も前に向かうことになってしまう。

そんなに早くいかんでもいーやん。




夢中で遊ぶ中国人の大人たち(笑)。

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なんだか楽しそう。。。





混ぜられる。

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・・・た・・・・たのしいかも・・・♡








そのうち、ポロロッカがやってきた。







うおーーーー






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うおーーーーーーーーーーーー






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すげーーーーーーーーーーーーーーーーーーー






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川に波が来た――――――――




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もう一回いうけど、
これ、川ですからね。




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久々に興奮しております。



そりゃ、2年半越しのリベンジですからね。





川の流れに逆らって、海から波がやってくる


それも、月満ち欠けによって生じる


地球ってすごいね。


ふしぎなこといっぱいだよね。












次の日は、塩官という観測スポットに行ってみてきた。

時間があったので、近くの古鎮を散歩。

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ここは結構有名なスポットなので有料なんだけど、

その分設備は整っている。
まるでスタジアム・・・。

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そして定刻。

またまたやってきた!!!!


きゃーーー


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波が去った後、
川の中央部は逆流が収まり普段の流れになってるのに
岸の方は逆流した流れのまま。

ずっと見てたら、目が回った。。






地元の学生さんたちが、観光客にアンケートをとってまわってた。

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熱心だね。
ま、日本人って言ったら、そーと―びっくりしてたけど。
こんな時期にポロロッカ見に来る日本人ってそんなにいないでしょうに。




ほんとに神秘にあふれる地球のすごさを感じたこの数日でした。




とりはだ。






おまけ。

一緒にボロロッカを見た中国人の女の子は、
というか、中国人の多くの女の子は写真が大好き。
ホントにいろんなところでいろんなポーズで写真撮りまくってます。
景色の写真より、自分の写真の方が多い(笑)
この写真を撮るのをいつも頼まれていた男の子は、彼女とは付き合ってるわけじゃなくて、つい数日前に、この旅行で出会ったらしいんだけど(実際出身地とか全然バラバラ)。

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もー、モデル顔負けの感じが、文化の違いを全力で感じた。
わたし、こんなポーズで撮ったことない(笑)

[2014/07/10 00:26] | 中国 その3
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2年半前、ブラジル。

今はワールドカップやってるブラジル。





あれは、11~12月だったから、ブラジルは乾季だったんたよね。

そんな時に、アマゾン河の船旅をして、河口を目指した。


ポロロッカを見るために。



ポロロッカは、アマゾン河口付近で、新月と満月の日に起きる世界的にも珍しい逆流現象。



だけど、乾季ってことで水量が少なくて、シーズンじゃなく、
現地の人にも『無理だ』と言われて結局見れなかったんだっけ。


すごく悔しかったな。


その時のブログはこちら







けど、これも縁だと思いながら自分を慰めていたけど、
やっぱりあきらめきれなかった。






というか、同じ現象が、ここ、中国でも起きるらしい!!!






だから、もう一度リベンジすることができるならば・・・と期待を込めてやってきた。

懲りないな、自分(笑)。







杭州から電車で一時間。

海寧という、町にやってきた。

杭州や南京や上海と大違いで、
電車の駅がすごく小さい。


そりゃ、中国人に『海寧に行くんだ』って言っても、
『海寧?どこ?何しに行くの?』って聞かれる位。



けっこうマイナーなのかな、ポロロッカ。



ちょっと調べてみると、中国のポロロッカは、
杭州湾を河口とした『銭塘江』という川で起きるらしい。
そしてベストシーズンは、10月。


今は6月末だけど、梅雨に入って雨が降るようになったから水量も少しずつ増えていくだろうし、
とりあえず、6月の新月に合わせてやってきた。

実際は2日くらい前に到着して、ボロロッカに備えようかなと思っていた。





とりあえず、何もなさそうな、観光地というには程遠いような海寧なのに
何故かユースがあるのでそこを目指す。

駅からローカルバスを乗り継いで、約1時間。

ホントにホントに何もないところで下車。そこから徒歩10分。

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村人に尋ねながら向かうが、うっかり見逃しそうになった。

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こんなに色あせてたら気づかないよっ!!

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なんだかすごい宿だ。


宿っていうか、庭(ゴルフ場まで完備)。

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周囲には、小さな小さな商店が一つあるくらい。

村に食堂はないので、宿併設のレストランで食べるしかない。

これは、食堂ではなく、レストランというのだ。

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魚泳いでるしさ。

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でも、スタッフと仲良くなったら、トマトやら、トウモロコシやら、ジュースやらくれたー。

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何で中国の宿っていうか、中国人ってこんなにいろいろしてくれるの??








宿のスタッフに、ポロロッカが見たいんだけど、いつなら見られる?って聞いてみた。

『明日行くなら、10時半~11時ごろの間に来るよ。
今晩は10時ごろかな、けど、音を楽しむだけにしておいてね。』


音?

波の音のことかな。
てか、夜なんて行かないよー。
新月なんて真っ暗だし、そもそも雨降ってるし。
明日行きまーす。
わくわく



・・・?


ねぇ、ちょっと待ってよ。

今日も明日もまだ新月じゃないよね?
なのにどうしてボロロッカが見れるの?




『銭塘江では、毎日昼・夜の二回、発生するんだよ。
でも、最も大きいのが新月と満月なの。
そして、川の水量が増す10月はすごく大きいのが見れるよ
まぁ、一年のうち120日くらいは見られるんじゃないかな』



え。

新月と満月しか見られないんじゃないんだ・・・
なんか、この日にピンポイントで狙うためにいろいろ日程調整してきたけど、あんまり必要なかったってこと?
まぁ、いいや。新月には大きいのが見れるんなら。


軽くショック。





というわけで、翌日、宿の近くの観潮スボットに行くことにしました。


つづく

[2014/07/09 23:54] | 中国 その3
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これまで二回、トータル2か月中国をまわってきて
もちろん、中国は超広大ですべてを網羅したわけではないし
そんなに中国マスターというわけではないのですが、

つくづく思うのが、

中国は観光にお金がすごくかかる(涙)


ってこと。


んー、、、


中国は物価の割に観光にかかるお金がむっちゃ高い!!!


の方が正しいかな。



今日は、ケチケチしたお金の話になりまーす(笑)







観光費がどれだけ高いかというと、

例えば、
以前行った、西安の兵馬俑は   150元(約2500円)
成都の峨眉山は   180元(約3000円)

とかしてました。

ちょっとしたお寺程度でも20~50元(約330~800円)することが多いです。



世界遺産級の見どころや、規模のでかいものになると、100元越えは必至。

これに景区内の移動車代まで別途かかることだってザラ。
移動車、なくても行けないことはないけど、
景区が広すぎる場合は、使わざるを得ない場合も多いんです。





好きで観光してるのに、お金のことでケチケチ言ってんじゃねーよ!!!

って言われそうなんですが、

この中国の観光代がいかに高いかというと、




例えば、

現地の人が食べているような庶民的なお店のチャーハンは、7~12元(約120~200円)
肉まんは一個、1~2元(約16~30円)
市バスが1~3元(約16~50円)
ユースホステルのドミが、だいたい45元程度(約740円)


って感じ。






こうやってみると、中国のローカルと観光ってすごく桁が違うよなー

0が一つ多いよ。






そんな入場料も、外国人価格・中国人価格なんて差別化はほとんどないらしく、
それでも中国人観光客は、それを惜しむことなく

ポーーン!!!

と出しちゃうのです。



ミナラワネバ。。。








そんな中国の観光費事情ですが、

ここ、杭州は、一瞬「ホントに中国か!?」と疑ってしまうくらいすごかった。


何がって、

こんなにバックパッカーに優しい観光地だったなんて―



もちろん、バッパーに限らず、万人に優しいのですけどね。






前回のブログで紹介した通り、

杭州は西湖という湖を中心に、その周辺に見どころが集まっています。

しかも、その数、まじハンパない。

『西湖十景』『新西湖十景』『三評西湖十景』だけでなく、ホントに星の数ほど。
全部回ろうと思ったら、一ヶ月あっても足らないんじゃないか!?ってくらい。




そして、この西湖、世界遺産に登録されている。

普通なら、この条件下では、間違いなく、

景区入場に100元、もしかしたら150元は下らないかもしれない。


なのに、


景区入場料とか、無い(驚)!!

もちろん、一部の見どころや観光船なんかは有料だったりもするけど、

殆どの見どころが、タダ!!!!


しかも見ごたえ抜群。






じゃあ、移動費が高いんじゃないか!?と思うかもしれないけど、

だいたいの見どころは、市バスがカバーしてる。

もちろん、歩いてだってまわれる(疲れるけど)。



さらにさらに、公共のレンタサイクルがあるんです。

実はこれ、1時間以内に、各地に点在しているレンタサイクルのステーションに返却すると、タダっていう仕組み。

借りる → 一時間以内に別のステーションへ返却 → 観光 → 近くのステーションで借りる → 一時間以内に別のステーションへ返却

を繰り返せば、実質タダ。
そして健康的。
さらに自分のペースでまわれる。


最初にデポジットを払ってICカードを発行してもらう必要があるけど、そんな手続なんて2分でできます。
その手続きをするところってのが、観光案内所なんだけど、
レンタサイクルのステーションに必ず隣接されているっていう親切ぶり。

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1時間以内に返却できなかったら追加料金が発生するけど、
1時間1~3元(超過時間による)程度だから、泣くほどの値段じゃない。

このレンタサイクル、現地の人もどしどし使ってた。

杭州以外にも、いろんな都市で導入されている仕組みたいです。

この仕組み、まじで日本でも取り入れたらいいのに。





杭州の宿も、ユースのドミなら50元くらいからあるし、
町の中心部の路地裏なんかでは、普通に5元のワンタンがあるし、
そうじゃなくても10~15元程度で食事ができる。

観光地だけど、特別高いってわけでもない。





やればできるじゃないか!!!と激しく思ったのは、
実はお金の問題だけじゃない。

観光客からの徴収がほとんどないのに、
見どころや西湖の整備がきちんとされているということ。
庭園は美しく整えられているし、
歩行者専用道はもちろん絶対的に区別されている。
自転車で入ろうものなら、ものすごい勢いで警笛を鳴らされる(笑)。
そうやって各地、随所にきちんと人員が配置されているわけだ。
レンタサイクルのステーション、つまりは観光案内所も見どころのみならず、街中にもすごくたくさんある。



同時に、観光客のマナーもそれほど気になることはない。


どうやってこの仕組みが成り立っているかはちょっと気になるところではあるけど、
どちらにしても、ものすごく快適に、ハッピーに杭州で過ごし、観光ができる。






中国を代表する観光地の一つ、杭州。


中国の観光費に嘆くバックパッカーのあなた、
バックパッカーじゃなくても、ぜひ行ってみて。

そういう意味ではかなりいいスポットだと思います。

[2014/07/09 21:46] | 中国 その3
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浙江省の省都であり、中国を代表する観光地の一つ、

杭州。


ここ、杭州にある『西湖』は、世界遺産にも登録されている。






この湖があるよと聞けば、ついつい、一周してみたくなるもの。


それは不可能ではないけれど、

そこそこ大きな湖なので、
歩いて一周しようと思うと、丸一日かかってしまうみたい。




そして、この西湖の周辺には、

『西湖十景』と言われる見どころが点在し、
それ以外にもたくさんの見どころが集中している。
はっきり言って、短期間で全部見るのは無理っぽい。





泊まっていたユースのドミで出会った中国人のハオハオちゃん。
今日の午後の電車で杭州を出て、家に帰るらしい。
その日、半日くらいだけど、一緒に杭州を楽しむことになった。



宿の近くで食事。

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このラーメンが、ここ、杭州のご当地ラーメンなんだって。
豚肉の細切りと、菜っ葉の漬物がどっさり入った麺。
ちょっとしょっぱかったけど、うまい。



さて。
それでは西湖を楽しむぞっ!!


杭州銘茶・龍井茶をお共に―

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西湖のど真ん中を貫くようにある道、蘇堤。

これは、『西湖十景』の一つに数えられている。

『蘇堤春暁』

春の霞がかった朝、鶯の鳴く様子が美しい

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いやはや、詩人ですね。


やっぱり、同じ漢字文化、
美しさの認識ってすごく共感できるし理解できるわー



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あの湖に浮かぶ島が

三譚印月

あそこまでは船で渡るしかないんだってー



・・・・。

眺めて満足(笑)。






それにしても、この蘇堤、歩いてて途中で飽きてきた。
蘇堤だけで3キロ近くあるし、
宿を出てから5キロくらい歩いたことになるから、そりゃ疲れるよー




・・・。

やっぱ、歩いて西湖一周とか、無理。

無理無理無理。

出来ても疲れちゃって後半楽しむ自信ないっす。







蘇堤を渡りきったところで、ハオハオちゃんとはお別れ。

ありがとー。
たのしかったよーー







少し一休みして、

近くの

曲院風荷

へ。
ここは、水辺に浮かぶ蓮の景色がとても素晴らしい。
そーいえば、偶然だけど、
今は蓮の花が満開の季節。

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大きな公園だったけど、のんびりして、まったりして、とっても素敵な場所だった。

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翌日は、レンタサイクルと時々徒歩で西湖を一周する。



花港観魚

は、その名の通り、池の鯉がまるで花のように美しい。

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古き良き中国って感じ。

小さいころ、アンデルセンの『ナイチンゲール』っていう物語が大好きだったんだけど、
そのころの時代にタイムスリップしたような気持ちになった。
なんか幸せ。









海外ではあまり自転車に乗らないんだけど、
だって、マウンテンバイク苦手だし。


でも、風をきって走るのって気持ちいいねー

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半周して、迷い込んだ庭は、

昨日入った、曲院風荷だった。

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でも、ここも広大すぎて、昨日見たところと全然違うところを歩いていた。

ベンチに座ってのんびり湖を眺める。

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ちょー、ふりーだむ!!




すると
隣に座ってたおばちゃんが話しかけてきてくれたんだけど、
中国語が全然わからなくて、筆談でおしゃべり。
お菓子くれた!
ありがとう。

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おばちゃんの娘さんは今、日本に留学してるんだって。
中国を旅してる私と出会ったのが、なんだかすごい縁だ!!って喜んでくれた。

心がほっくりした。


やっばり、この曲院風荷が一番お気に入りの場所かもしれない。








月見の名所である

平湖秋月

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今は満月でもないし、ましてや夜でもないけど、
ここは、

なんと

天下のハーゲンダッツ様が!!!

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私は2元の棒アイスで満足ですじゃ。。。







断橋残雪

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柳浪聞鶯

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そして最後に

雷峰夕照

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夕照って言うわりに、きれいな夕焼けは見れなかったけど。


『西湖十景』は全部はまわれなかったけど、
ちょっとしたスタンプラリー的な感じで楽しかった!!


西湖の周りにたくさん庭の素敵な庭があって、

いや、

西湖を含む杭州全体が巨大な庭園都市のようで、
すごいなーってのが印象。

あのマルコポーロが

『地上の楽園』

と呼んだのも、納得できる。
やー、ホント、楽園だと思う。
中国じゃないみたいだった。

[2014/07/09 21:29] | 中国 その3
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