東へ東へ・・・目的地は、ずばり『日本』!
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

イスラエルという国を訪れるに当たり、
パレスチナ問題を抜きにしては絶対に語ることはできないと思う。



と言っても、イスラエルに来るまで、
『パレスチナ問題』『中東戦争』『パレスチナ自治区』『ガザ』などという単語は知っていても、どういうことが起きているのかは全然知らなかった。
そしていまだに完璧に分かったともいえないと思う。



とても複雑な問題だと思う。










イスラエル入国翌日、Via Dolorosaを歩いていると、
商店のテレビが壮絶な映像を流していた。


ガザ地区にミサイルが発射されたというもの。
ここ、エルサレムからたぶんバスで数時間の距離。



街が騒然としていた。






夕方宿に戻ると、
『嘆きの壁にハマスがきた!?という噂でみんな一斉に逃げ惑っていた』
らしい。



そして、エルサレムの近郊にもミサイルが落ちたというニュースも流れていた。



また、国境の一つが封鎖されたという情報も入った。









どうなってしまうのだろう。




私たちの滞在しているエルサレムは、観光地であり、イスラム教やユダヤ教の聖地でもある場所なので直接攻撃されることはないと思われた。

情報収集に徹し、危険な場所に足を運ばないことが何より重要と思われた。





翌日も、エルサレムの街は大きな変化は見られなかった。

普段と変わらない、『祈り』に満ちた町だった。








数日後、ベツレヘムという町に行った。

ここは、イエスが生まれたとされる場所がある。

PB190029.jpg

PB190042.jpg






ここはパレスチナ自治区にある。







私たちは、バンクシーの絵を見に行った。


PB190051.jpg

PB190059.jpg

PB190063.jpg



バンクシーの絵は、ガソリンスタンドの裏の壁や、分離壁に描かれ、メッセージ性が強い。







イスラエルとパレスチナ自治区との分離壁。
ベルリンの壁を思い出す。

でも、その存在のプロセスや背景は、違う。
けれど、もともと一つだった宗教や土地を『分離』するという意味では同じかもしれない。
冷たく高い大きな壁だった。




一つの絵を見に行ったとき、タクシーの運転手が
「危ない、早くタクシーに戻れ!!」と言った。

何のことかよくわからなかった。

その近くにあった別の絵を見て、分かった。










投石。












パレスチナ人が絵に向かって投石していた。

危険だからと、その絵のそばではタクシーから降りることも、止まることもゆるされなかった。






これが当時の現実。









そして、ベツレヘムからエルサレムへ戻るバスに乗った時に遭遇したデモ。


厳しい検問。








民間レベルでも問題が続き、
一つの街に訪れるのも不安や検問がある現状。

初めて自分の周りでテロや戦争が起きているという現実。
すごく怖かった。








これが、私の初めて感じた『パレスチナ問題』でした。
スポンサーサイト

[2012/11/30 02:15] | イスラエル
トラックバック:(0) |
旧市街では、イエス・キリストが死罪の判決を受けてから十字架にかけられ埋葬されるまでの道のり、Via Dolorosaを歩くことができます。
毎週金曜の午後3時から、それを行進する行事があります。

PB160356.jpg




エルサレムで泊まっている宿で出会った、武ちゃんさんはクリスチャン。
彼と、彼のツレの佐々木氏と宿で会った何人かでその行進に参加してきました。





金曜日の午後3時というのは、イエスが十字架の上で息を引き取った時なのだそうです。






Via Dolorosaはおおむね聖書の記述にのっとり、
イエスの死までの出来事をポイントでたどっていきます。

PB160362.jpg

PB190088.jpg

PB160363.jpg

PB200108.jpg


PB200125.jpg

PB200131.jpg

PB160376.jpg










武ちゃんさんにとって、そしてクリスチャンにとって、
この道を歩き、イエスの足跡をたどることはただの観光ではないのです。




イエスが十字架に架けられ、息を引き取り、埋葬され、復活した場所は現在、聖墳墓教会にあります。

PB200164.jpg




武ちゃんさんは、ここまで来ると、どんどん顔つきが変わっていきました。
祈りに一層集中し、声をかけるのさえためらってしまうほど。

私たちが聖墳墓教会に入り、しばらくすると、ミサが始まりました。
多くの信者が祈り、本当に神聖な空気に包まれました。
とても大きな力を感じた気がしました。
武ちゃんさんは祈りながら涙を流していました。

そして、それを見守る佐々木氏も涙を浮かべていました。




武ちゃんさんにとって宗教・祈りはもっとも大切なものなのだそうです。
そしてイエスがすべての人の罪を背負って亡くなり、復活したこの場所。
彼にとってここで祈るということは、どれほど尊いことなのか。


そして、最も彼を理解し、彼とともに旅をしている佐々木氏。
今ここにいる人の中で、彼ほど武ちゃんさんの幸せを喜ぶ人はいないと思います。




その様子を見て、こみ上げるものがないはずがない。
そこに大きな愛を感じました。

PB160384.jpg


彼らだけではない。
ここを訪れ、祈る人々、それぞれに想いがある。

PB200156.jpg


ここにはそんな力を感じました。


武ちゃんさんの顔はミサの後、
「イエス様の苦しみをほんのわずかでも感じることができた気がしてとてもうれしい」と言ってとても輝いていました。





武ちゃんさんと過ごした3日間。
キリスト教についてたくさん教えてもらいました。
「信者以外の人とキリスト教についてこんなに語ったことはない」と笑顔を見せてくれました。


この日以降、武ちゃんさんは、教会以外の場所でもイエス・キリストの話をたくさんしてくれました。
『クリスチャン』ということを全身で、前面に押し出しているようにも見えました。
色んなものが解放されているようにも感じました。






Via Dolorosaは、わたしはその後も毎日歩き、毎日聖墳墓教会に足を運びました。


途絶えることのない祈りの姿に、
そこに愛のかたちを見たような気がしました。

[2012/11/23 05:49] | イスラエル
トラックバック:(0) |
イスラエルのエルサレムには、三つの宗教の聖地があります。





キリスト教:イエスが十字架に架けられるまでのみちのり

PB190086.jpg




ユダヤ教:最盛期に建てられた神殿が後に破壊され、壁だけが残った嘆きの壁

PB160309.jpg





イスラム教:預言者ムハンマドが降り立ったといわれる岩のドーム

PB190009.jpg





ここはそんな宗教の聖地の交差点なのです。



なので、ここは多宗教・多数の国からたくさんの人が足を運ぶところです。







この三つの聖地、それぞれに行ってみましたが、共通して言えることは、

『祈りの強さ』。




宗教ってなんだろう。

PB190010.jpg


祈りってなんだろう。

PB200156.jpg


神様ってなんだろう。

PB160297.jpg


信仰ってなんだろう。






「あなたの宗教って何?」
とよく外国人に聞かれる。
外国では、宗教がとっても身近で、
その質問は、名前や国籍を尋ねるのと同じくらいの重要な諮問なのだそうです。
宗教は、『所在』であり、『価値観』を知ることができる。


いつもその答えに対し、『仏教徒』と答えてはいるけれど、
敬虔でもないし、
日本独自の神道の価値観も持っている部分もある。
だから厳密に『仏教徒』と答えることに抵抗があったりもする。




それでも宗教に関係なく、祈る姿というのは美しい。

そんな美しい祈りがあるのに、
もとはすべて同じルーツであるのに、
宗教同士が認め合うことができないことに疑問を持たずにはいられない。

[2012/11/23 04:33] | イスラエル
トラックバック:(0) |


とる
俺は人間の弱い部分が宗教を作り出してると思う。
どの宗教にも戒律があるけど、大抵人々の生活はその戒律から逸脱しているよね。歴史を見ればすぐ矛盾に気が付くけど、それに関して彼らはなんて応えるのだろう。「人間の未熟さ」とでも答えるのかなぁ。キリスト教によると、人は神の子で霊長類ではないというけど無理があるよね。

Re: タイトルなし
えみりあ
≫とおるくん

信者の中にも人間の進化論を肯定し、神の子論を否定する方も存在するようですね。
でも、聖書や経典は科学とはまた違ったものだと思うので、そこにこだわりすぎてケンカになるより、そういう考えもあるんだ―という視点で物事をとらえられたらいいのになって思います。

コメント:を閉じる▲
恋のトンネルの行きかたについていろんな方から質問をいただけるので、
この場を借りて記載しときます。


以前行ったノブさん・アサミさんに教えていただいた情報をもとに
2012年10月末に私が行った方法をそのまま載せます。






これはウクライナのリヴィウという町から日帰りで、バスで行く方法です。

また、恋のトンネルは、クレバンという村にあります。







まず、リヴィウのバスターミナルからドゥルーツカという町まで行きます。
朝は一時間に一本程度あり。私は9時10分のバスに乗りました。
所要4時間、60rph前後。このバスがむちゃくちゃ寒かったです。


次に、ドゥルーツカのバスターミナルからクレバンという村に行きます。
コレクティーボは結構頻繁に出ているようです。
所要30~40分。ターミナルの窓口でチケットを買ったら17.66rphでしたが、車内でも支払できます。
クレバンは、ドゥルーツカとリブネという町の中間地点にあり、コレクティーボは幹線道路をとにかくガンガン進んでいきます。


リブネまで26キロの地点で、クレバン村の村域に入り、その標識が見えたらそのバス停で下車しました。
幹線道路上の下車したバス停からクレバンの町の中心までバスで行きます(ひょっとしたらさっきのバスがここまで走っていたかもしれませんが不明)。
歩いても行けますが、3キロありますし、1rph(=10円)と安いので乗っちゃいました。
バスは、クレバン・リブネ行きと表示されている黄色のバスです。本数も多いです。所要10~15分。
村の中心(鉄道駅・いくつかのキオスク・緑色の軍人の銅像・黄色とオレンジのストライプのマーケットなどが並んでいる小さな広場)で下車。


下車したら、線路(建物の向こうになんとなく見えると思います)を背にして左方向に進んでいきます。
しばらく行くと白い壁の突き当りがあります。
そこを右折し、初めの十字路を左折、あとは道なり。
途中、池があり道は左に曲がっていますがそのまま道なりです。

PA050216.jpg

線路とぶつかりますが、それは現役線なので、スルー。
そこからさらに50mほど行くと廃線があります。恋のトンネルはその廃線の右側です。
クレバン村の中心でバスを下車してからここまで1~1.5キロほど、15分くらいの道のりです。

PA250279.jpg

こんなおじさんがいます。






私が聞いたリヴィウ市民は、このトンネルについてほとんどの人が知らないようでしたが、おそらく、クレバン村の住民は知っている人は多いと思います。
英語ができる村民はあまりいないので、画像を持って行くことをお勧めします。



村には鉄道駅もあますが、本数が少なく、接続もわるいので、本数の多いバスを乗り継いでいく方が現実的です。




帰りのドゥルーツカからリヴィウ行きのバスは、私がいったとき、18時半が最終でした。10分乗り遅れ私はタクシーでバスを追いかけてもらうという冷や汗ものの経験をし、200rphも吹っ飛びました。目ん玉飛び出るかと思いました(笑)。




近郊の村と言っても宿を8時出発、22時半帰宅という本当に一日がかりの外出となりました。
村にレストランなどはなさそうに見えたので、お弁当を持っていくことをお勧めします。

PA250291.jpg

[2012/11/20 06:15] | ウクライナ その3
トラックバック:(0) |
前回、キエフで泊まっていた宿は、私にとってすごく居心地がいい宿でした。



世界各国のたくさんの友たちができて、
毎日夜遅くまでしゃべって、
もちろん設備もいいし、
キエフが大好きだったのは、この宿に泊まっていたからかもしれない。





モルドバからキエフに戻ってきて、
なんとなく気恥ずかしくなっちゃって、前回泊った宿に行くのはやめてしまった。
それに、ネットで、すごーく安くて、すごーく立地がよくて、すごーくユーザー評価の高い宿を見つけてしまったのです。

延泊しようと思ったら、すごーく安い部屋がフルだった。
オーナーと交渉して、いろんな特典を付けてもらうことで予算よりもオーバーだったけど延泊することにした。







キエフを発つ前日、
ちょっとしたきっかけで、前回泊っていた宿に遊びに行くことになった。
その宿はユースホステルみたいな大きい宿で、人の出入りも激しいし、スタッフもシフト制で複数の交代勤務。

どんな顔して行けばいいんだろう…?きっと忘れてるだろな―。なんて思いながらレセプションに行くと、
「Emilia!!! Welcome back!!!」
って迎えてくれました。



えっ、覚えててくれたのーーー???





そして、「アレックスとは再会できたの?オデッサに行くって言ってたじゃない、どうしてここにいるの??」って覚えててくれた!!









前回キエフを出てから一週間。
何人かの仲良くなった宿泊者とも再会。
みんな、『おかえり』って言ってくれた。


夜までここでおしゃべりしてたんだけど、

今泊まっている宿に戻りたくない、ここに泊まりたい、ここで最後のキエフの夜を過ごしたい!!

って思ってしまった。
その思いは、信じられないほど強かった。






今泊まってる宿、実は居心地がちょっと悪かった。
色んな人と接するオーナーに、不信感にも似た感情があったりもした。
いい出会いはもちろんあったんだけど。







宿に戻る途中、思わぬ再会があった。






PB130269.jpg



アレックス!!!!


キエフで会い、オデッサで再会したアレックス!!
何でいるの!!??


これが決め手となった。



今泊まっている宿、明日の朝、私を待っているのは、

『解放』ではなく『後悔』だと。

支払った宿泊費、返ってこなくてもいい。
ここにはそれ以上のものがある気がしたから。


やっぱり自分に嘘はつけなかったな。






宿替えしましちゃいました。







この選択に全く後悔はなかった。
たくさんの人と再会して、
ネットする暇ないくらい時間を共有して、
朝方までしゃべって、
寝不足の生活。

あー、なつかしい。
これこれ!!この感覚!!!

最後のキエフの夜をここで過ごせてよかった。


ここでバイトしているガヤと話をしてて、
彼女はここの仕事が楽しいって言ってた。

泊まる方もすごく楽しいよ。


まさにDream Houseだよね。




Dream House Hostel & Bar
住所:Andreevskiy Spusk 2D

[2012/11/17 17:22] | ウクライナ その3
トラックバック:(0) |
モルドバからキエフに帰ってきた。

ただいま。





何で戻って来たんだっけ・・・?









えーっと、







キエフからフライトを取ったからですー。

いろいろ考えて、キエフ発が一番いいと思った。
時期的・値段的などなど。

イスタンブール寄りません。
「行くよ」って言ってたけど、うそです。ごめんなさい。








大好きなウクライナ、大好きなキエフで最後のヨーロッパ滞在を楽しみます。

もう少し、キエフ編にお付き合いください。




まずは鮭を食べよう!!!

[2012/11/11 08:59] | ウクライナ その3
トラックバック:(0) |
ライナのオデッサから東へバスで5時間。
モルドバの首都キシナウ。



移動は国際線と言えど、いわゆる『バス』ではなかった。



コレクティーボといわれるワゴンの中を改装したやつ。
国際バスがこれかよ―――。
おいおい、モルドバ・ウクライナ。
大丈夫か・・・?







えーっと・・・、
なんでモルドバ来たんだっけ?








モルドバに行った人、みんな口をそろえてこう言います。


「何にもないよ」


と。






ちょ!!
何にもないって、どれくらい何もないのか逆に気になるやんけ!









首都・キシナウは、両替屋がやたらたくさんあった。

あとは、カテドラル(大聖堂)は


PB070046.jpg



こんなにちっちゃかった。
小聖堂の間違いでは・・・?







あと、モルドバはワイン有名みたいです。











・・・・・・・・・・・・・。


・・・・・おわり。




・・・・・・。








宿で出会ったアメリカ人が、旧オルヘイっていうところがよかったよと教えてくれたので行ってみた。




コレクティーボに揺られること、1時間半・・・。


コレクティーボの中で会ったおばちゃんたちは、
東洋人が珍しいのか、現地語で質問攻め。
クッキーとリンゴくれた。
PB080073.jpg

先に下車していったおばちゃんは、別れる前にキスしてくれた。

PB080074.jpg













到着―――――








なーーーーーーんもない。

PB080118.jpg








PB080082.jpg

PB080093.jpg

ここは洞窟教会なんだそうです。


PB080107.jpg


が、



開いてませんでした。










なーーーーーーーーーんにもない。まじで。

夜なんか、星がすごそう。






帰りのコレクティーボは4時間後だそうなので、
近くの村まで、丘に沿ってお散歩。


PB080140.jpg

PB080153.jpg

PB080164.jpg



きもちいいーーーーっ



PB080167.jpg

PB080209.jpg


っていうか、『何もない』ってなんだろう。


PB080216.jpg







PB080218.jpg


谷の中腹に洞穴みたいなのがあったので行ってみた。

PB080190.jpg

うわっ!!

落書きだらけやん!!!

PB080191.jpg

けど、これ、人の手で削って作った感じ・・・?

なんのためのものだろう?

PB080199.jpg





村を歩いていると、おじさんの集団に声をかけられ、

「ワイン(というか、ウオッカをブドウジュースで割った感じ)飲め!!」と勧められました。

PB080224.jpg


そして、

「この村に泊まってけ!!」

と言われました。

PB080226.jpg





村は電気こそ通っているみたいだけど、
水道はないみたいで、井戸水を汲んでの生活。

PB080185.jpg




村人はみんな素朴で笑顔に満ちている。

PB080227.jpg

PB080231.jpg

PB080228.jpg

PB080244.jpg







何もないと思っていたモルドバ。



田舎にいくほどさらに何もないけれど、

何もないのではなく、

何もないからこそたくさんのものをみつけられました。

[2012/11/11 08:53] | モルドバ
トラックバック:(0) |
PB010565.jpg



彼とはキエフで会いました。

彼の名はアレックス。
彼はオデッサというウクライナの南の町に住んでいます。




私が宿のキッチンで自炊していると、私の調味料バックに興味深々。

その中でも最もハマったのが『ふりかけ』。


ご飯やパスタにふりかけをかけて食べてました。

そして、

「『ふりかけ』っておいしいね!!」と言ってくれたのがなんかうれしかった。

日本は『SUSHI』だけじゃないんだよー。






ちなみに、外国でも『お米』はありますが、炊き方が日本と全然違う。

日本はいわゆる『おいしいお米の炊き方』が決まってけど、
欧米のライスは、多量のお湯でお米を『茹で』て、火が通ったら『湯切り』します!!!


カルチャーショック!!!

共同キッチンでお米炊いてるとき、
『日本のお米の炊き方してるから、絶対にふた開けないで!鍋さわらないで!』
と言ったにもかかわらず、勝手にふた開けられるという目に遭ったこともあります。
くそっ!
『SUSHI』っていうなら、まず日本の米文化を理解してくれ。








それさておき

先に宿をチェックアウトし、オデッサに帰ったアレックス。


数日後、オデッサで再会。

PB050011.jpg




アレックスと、アレックスの友達のアントニオと三人で海に行った。



PB050015.jpg

そう、オデッサは黒海沿岸の街です。



ここで冬の海を見ながら、震えながら三人で遅めのランチ。






こんな寒い中、すっぽんぽんで泳いでいる人、はっけーん。








旅で再会出来るって楽しいです。
PB060020.jpg

PB060031.jpg


時々いろんなところに旅に出るアレックス、
またどっかで会えたらいいな。

[2012/11/11 02:54] | ウクライナ その2
トラックバック:(0) |
旅をしていると出会った人に、まず、

どこから来たの?

と聞かれます。



日本だよ

と、もちろん答えるわけですが、

たいていは、次に聞かれるのが、


東京?大阪?京都?広島?福島?北海道?


と出身地を聞かれます。
というか、彼らの知っている限りの日本の地名を並べてくれます。
そこに私の出身地が登場することはほぼ皆無です。


岐阜だよと言っても知っている人はほとんどいません。
名古屋の近くだよ。名古屋知ってる?と聞いても3割くらいの人しか知りません。
オリンピックのあった長野を知っている人もあまりいません。



まずは、そんな出身地の話をふつうはするのですが、


ここ、ウクライナでは、ウクライナ人はちょっと違います。

どこから来たの?と聞かれて日本だよと答えると、



I Love SUSHI~

いきなりそういわれる。
嬉しいんですがね。


以前のブログでもお伝えした通り、ウクライナにはSUSHI BARがたくさんあります。
たぶん、今まで訪れた町で一番たくさんあると思う。










泊っている宿のスタッフに『ガヤ』という大学生がいます。
彼女は、大学で日本語を勉強しているそうで、
あまり日本人と話す機会がないという彼女は、私と日本語で会話ができることをとても喜んでくれました。


彼女の勉強していること、
好きなドラマや歌手
色んなことを話してくれた。

ちなみに、ウクライナ人から見て、
日本の男性芸能人はおおむね『かわいい』と感じるようですが、
GACKTは例外的に『かっこいい』らしいです。










土曜日、宿で出会った日本人・早苗さんと一緒に町に観光に出かけました。

聞こえてきた演奏隊の演奏につられていくと、そこは一軒の市民会館みたいな建物。
せっかくなのでその建物に入ると、
なんぞフェスティバルやってました。

PB030664.jpg



色んなブースにいろんな文化体験みたいなのをやってた。

PB030665.jpg

PB030671.jpg




演劇のブースに浴衣を着た女性がいた。
白地にピンクの柄入りの浴衣なんて、ちょ―目立つ!!!

そしたら、こっち(うちら日本人)の方が目立ってたらしく、
日本語で声かけられました(笑)。

しかも、ガヤと同じ大学のクラスで日本語を勉強している学生さんたち。




このイベントは、市民交流会的な催し物らしく、
彼女たちは日本語や日本の文化を教える担当をしているそうです。

PB030675.jpg


書道コーナーでは、
さすがに書道の墨や筆や紙や文鎮があるわけではないので
絵の具を使ってましたが、
たくさんの参加者がいました。

みんな、漢字のそばにウクライナ語でその意味を書いていく。

初めて漢字書くだろうに、上手。

PB030669.jpg



習字ってなると、バランスとか、書き順とか、止め跳ねはらいとかめっちゃ考えちゃうけど、いらんこと考えんと楽しく書けりゃ、いや、描けりゃいいよな。



うちらもいろいろ体験させてもらった。
毛糸と竹串を使ってつくるウクライナのお守り。
配色が難しい・・・。

PB030673.jpg







まさかこんなところでこんな交流ができるとは思ってなかった。





日本とウクライナ。

ウクライナってどこにあるかも最初知らなかったけど、
ウクライナではとってもたくさんの人が日本に興味を持ってくれ、日本の文化を学ぼうとしてくれていることに本当に嬉しくなった。

日本は、TokyoとOsakaだけじゃない。
日本は、TOYOTAだけじゃない。
日本は、TSUNSMIだけじゃない。
日本は、SUSHIだけじゃない。

日本語を勉強しているウクライナ人の学生さんたちや、
ここで折り紙や書道に熱中する人たち
「少しだけど日本語しゃべれます」「日本に行ったことあります」と言ってくれた人たち
そしてI Love SUSHI!!と言ってくれた人たちを見ていると
日本は極東の小国だけど、決してそれで終わっていないことを実感。

私もI Love UKRAINE! I Love ボルシチ!!!!だよーーーー

あ、ボルシチはこれ。

PA260297.jpg







ちなみにお隣のベラルーシという国では、若者の間で韓流ドラマがはやっているそうですよ。

[2012/11/05 09:16] | ウクライナ その2
トラックバック:(0) |
先日のブログで、
リヴィウの教会はヨーロッパっぽい教会だという話を書きました。


キエフの教会は・・・



タマネギです。



PB030628.jpg

PB030629.jpg

PB030636.jpg

PA300478.jpg

PB030651.jpg

PA310520.jpg

PB030645.jpg

[2012/11/05 09:02] | ウクライナ その2
トラックバック:(0) |
キエフの宿にチェックインした日の夜、
キッチンでご飯をべていたら他の宿泊者たちが



明日はハロウィーンだね


という話題に。




えーっ。
ハロウィーンって明日なの―――??


とびっくりしていると、


えっ、明日は10月31日だろ!?
そうだよ、ハロウィーンだ。


と教えてもらった。





正直、ハロウィーンがいつかなんてリアルに知らなかったです。
たぶん、秋くらいじゃない?って程度。
日本の中のお店にカボチャのお化けがいつの間にか登場し、いつの間にか消えている・・・




日本ではハロウィーンはどんなことするの?
と聞かれたので、
日本でハロウィーンの行事は一般的にはほとんどなくて、せいぜいカボチャを『食べる』程度だよ

って言っときました。



ハロウィーンでは、大人は家々を回ってくる子供たちにキャンディーをあげるんだ。
だから、キャンディーとキャンディーを入れるバスケットを準備しなくちゃね。

と教えてもらった。




その晩、ふと思い立って、宿の古雑誌をもらって手作りのバスケットを作ることにした。
これは中学の時の夏休みの自由課題でさんざん作ったので
作り方は何となく覚えてる。
けど、10数年ぶりなのでうまく作れなかったけど。


そして翌朝、スーパーにキャンディーを買いに行った。











その晩、宿でハロウィーンパーティーをするらしく、
レセプションに行くと、

カボチャのお化けができてた!!


PB010534.jpg

PB010547.jpg






そして顔にペインティング。

PB010554.jpg

PB010539.jpg




私もしてもらった。

けど、もうちょっとド派手にしてくれてもよかったな(笑)


PB010542.jpg









一次会はバーに行って飲み会。

ビールと串チーズフライ。
完全に居酒屋気分(笑)

PB010553.jpg


お店に来てる人みーんな仮装してた。

そうかー、これがハロウィーンなのかー。

PB010548.jpg









二次会はクラブに行った。

ディ…ディスコ!!??

PB010561.jpg



告白すると、クラブは行ったことないです。
南極ツアーの最終日に、船内プチクラブみたいなのに参戦した程度。



朝の4時までみんな踊り狂ってました!!!

韓国人の若者も
オーストラリア人の若者も
イタリア人のおじさんも
インド系アメリカ人のおじさんも


ほぼノンストップで!!
みんなどんだけ体力あるの!!??



私は3時ごろには睡魔と闘ってましたがね・・・。

PB010557.jpg



そんな感じで私の初めてのハロウィーンはとっても楽しく朝帰り。









おっと。
あのキャンディーはどうしたかって?


えぇ、もちろん子供たちに配ることはなく、
こんなに一人で食べられないので
宿の皆さんにおすそわけですー。

PB010564.jpg

[2012/11/05 08:53] | ウクライナ その2
トラックバック:(0) |
数日前、歯が欠けました・・・!!!




以前治療した歯で、かぶせ物をしたすぐそばが欠けたのです。





わーーーーーーーーっ!!!!!
どうしよう・・・

あたふたあたふた


ということは実はなく、





あ・・・歯医者行かなくちゃ・・・



と思いまして。






歯医者は海外旅行保険には適用されず、
大したことなければ、そして帰国が近ければ少々我慢できるってもんですが、


いかんせん、私の場合はまだ先が長い上に、
この後に先延ばしするより今行っておいた方が確実!
これは先日の美容院と同じ理由です。









同じドミのロシア人のおじさんに、今日はどこ行くの?と聞かれたので「歯医者行く―」というと


「私は、歯医者だよ」とガッハッハと笑ってました。

彼曰く、治療は2回くらいかかると思うと言われたけど・・・。






宿のレセプションで教えてもらった歯医者は
一つの建物に二つ三つある入り口の中庭の奥にあって、さっぱり迷った。。。


海外で歯科治療すると、一本10万とか聞いてたけど、
旅人の話を聞くと、(国にもよるけど)数千円で済んだ、よかったーとか
キエフの人に聞くと、一本の治療に4000円くらいだとか。

ってか、ウクライナ人の歯科治療は保険ですか―?自費ですか?そこ、重要なんすけど。
日本の歯医者でさえキライなのに
海外の歯医者のさらなる恐怖の背景は、やっぱり高額なところと技術水準が分からないところですよね。







PA290467.jpg


入ると、日本の歯医者よりも薬臭い。

英語が喋れる先生だったのでよかったなぁ。





設備は、日本と変わらず、機械自体が新しい感じ。
これ見て、かなり安心。

でも、うがい用のコップに入った水が黄色かったんですが、
日本でも黄色でしたっけ・・・??
大丈夫か???


えいやっ!!!まな板の上の鯉(再)!!





(詳しいことは分からんけど)日本と同じように施術され、
無事に生き延びることができたのですが、




謎すぎるのは、


あのうがいの水を一度も使わなかったこと。



というか、一度もうがいさせてもらえなかった。

途中も、終わりも。





なのでさわやかさ半減で治療が終わったのであります。

結果オーライだけどね。




治療はこの一回きりだったし、
英語通じたし、
いろいろ説明もしてくれたし、
設備も腕も心配はなかったし、
気になるお値段ですが、日本円で6000円でした。






海外の歯医者ってマジで怖いけど、
行ってみると意外と大丈夫だった・・・というか、身をゆだねるしかないので信じるしかないんだけど、
インドのようにいきなり歯を抜かれるということもなかったので
とりあえず行ってみるのも一案かと。

[2012/11/05 08:38] | ウクライナ その2
トラックバック:(0) |
ウクライナ料理の一つに『ヴァレニキ』というのがありますが、
これは見た目、完全に『水餃子』です。


中身は、挽肉や野菜やイモなど、いろいろ。
なぜか見た目がオイリーなこともあります。
これにサワークリームをつけて食べます。

PA050212.jpg



ポーランドでも同じような料理がありました。
食べたのは中身がマッシュポテトだけという、なんともお腹が膨れる料理でした。






当然ですが、こっちのひとは『箸』の文化がない。
なので、必然的に、この餃子をナイフとフォークで食べるわけです。




これはシベリア餃子系列でして、
中国の餃子やチベットのモモ・日本の私たちがよく知っている餃子と同じルーツなのですよね(きっと、たぶん)。
インドのサモサもちょっと似てる?

イタリアのパスタにも似たのがあったよな。



世界はつながってるなぁ。

こうやって文化のつながりや派生を考えるのって楽しい。











スーパーに行くと、普通に冷凍食品とかでも売ってます。
色んな種類があるなぁ。

PA230185.jpg

PA230186.jpg




ちょっと買って、宿で調理してみました。

と言っても茹でるだけだけど(笑)。




茹で時間が分からないので、宿のウクライナ人スタッフの兄ちゃんにやってもらった。
(なんだ、結局やってもらったんかい)



沸騰しお湯にぶち込んで、お好みで塩ふって、5~7分茹でる。


PA250203.jpg



もちろん、フォークで食べましたよ。



食べたのはマッシュポテトと挽肉が入ってるやつだったけど、
まあまあおいしかったんだけど、
日本の餃子の方がおいしい。



いや、実家の水餃子の方がおいしい。
我が家、時々水餃子を100個くらい作って、ひたすらそれだけを食べるという行事がありまして。
懐かしいなぁ。










こっちでは他にも具材はチェリーとかもあるんですが、
おいしいんでしょうか。


気になりつつ、怖くて食べれないものに属する。
だって、チェリー水餃子ですぜ、兄さん!!!




と思っていたんだけど、食堂で間違えてオーダーしてしまったらしく、
ナイフを入れると、赤紫色の汁が飛び出した!!


ここまで来たら食べてみよういうわけでして、
食べたら





チーズケーキの味がしました。



なかなかうまいやん。

ただ、もんんんのすごい重い・・・。
しかもなぜかめっちゃオイリー・・・。

PA300494.jpg


ウクライナ人に、これは食事のおかずや主食なのか、それともデザートなのかと尋ねたところ




『わかりません』




と言われました。











こうやって餃子の旅をするのも楽しいね。

[2012/11/02 17:18] | ウクライナ その2
トラックバック:(0) |
ウクライナはロシアの影響をよく受けている国なのに、
ここ、リヴィウはヨーロッパの影響をよく受けた街並みです。




つまり、
タマネギ頭の教会がほとんど見当たらなーーーーーい。







教会も市内に点在していて、教会めぐりが楽しかった。



今回のリヴィウ滞在中は、天候に恵まれることは少なく、
西からの寒波が来ていて、+3~-1℃を行ったり来たりするような寒さでした。
雪も降ってた。
まだ10月っす。
初雪ウクライナで見るなんて、正直、『ノーアイデア』です。
もっとあったかいと聞いていたので…。



土曜日はどこの教会も結婚式ばかり。
しかも教会内で式をやっている外では、次の組が待機しているという、ラッシュ状態。
まぁ、日曜日はミサがあるので土曜日に集中するんだろうけど、
これが市内のどこの教会でも同じ状況ってのに、ちょっとびっくり。


天気は悪いけど、おしあわせにーー。








そんなわけで、今回は写真でどうぞ。





PA270329.jpg

PA260307.jpg

PA270344.jpg

PA270347.jpg

PA270364.jpg

PA270370.jpg

PA270374.jpg

PA270392.jpg

PA270396.jpg

PA270402.jpg

[2012/11/02 06:23] | ウクライナ その2
トラックバック:(0) |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。