東へ東へ・・・目的地は、ずばり『日本』!
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今日、家に帰ったら、刺身用のカジキの切り身を発見。

オカンに聞いたら夕飯用に使っていいって言ってくれたので、
ずっと作ってみたかった『セビーチェ』を作ってみることにした。







セビーチェはチリとかペルーの沿岸部で時々食べたなぁ。
いわゆる、『刺身のマリネ、南米風』的な。

玉ねぎと唐辛子とレモンとパクチーが超自己主張してるマリネです。






作るって言っても、ちゃんとしたレシピを知らないので、天下のCOOKPAD様にお世話になることに。
けど、とりあえず材料を混ぜればいいだけっぽい。





しかし、うちの冷蔵庫あさるが、


唐辛子・・・なし。
レモン・・・なし。
パクチー・・・なし。


なんてこった。
刺身と玉ねぎ以外の材料、あらへんやん(笑)!!
しかし、今から買いに行くのもめんどくさかった(笑)。


なので、


唐辛子→→→一味唐辛子
レモン→→→寿司酢
パクチー→→→分葱


という、まさに和風な感じに代用。




作ってみたら、切って混ぜるだけという、超お手軽料理だった。






えみりあ作・和風セビーチェ。
P4270084.jpg


我が家では意外と好評でした。
お試しあれ。
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[2012/04/27 23:11] | 日本
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久しぶりの更新。
ちゃんと日本満喫しつつ、楽しんでます。







日本で驚いたことの一つが




物、というか、種類の多さ。






特にスーパーマーケットでですね。



南米のちょっとしたスーパーマーケット(大型ではなく)は、
だいたい、コンビニ1~2つ分くらいの広さのこじんまりしたお店でした。




日本のように

新商品とか、期間限定商品とか、キャンペーン商品とかはなくて、
というか、そういうアピールは感じられなくて、
定番商品だけがいつもある感じ。




特に少ないなぁと感じたのは、



お菓子類。



ビスケット数種類、
ポテチ類数種類、
チョコレート数種類

以上。




って感じで。





日本のスーパーって、お菓子コーナーが4列くらい

ズラぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~っ

て並んでるけど、
南米はホントに一角程度です。






肉売り場も、基本、ミンチ程度しかパック詰め商品はなくて、
肉屋さんに、
「このお肉、○グラムちょーだい」
って言って買ってました。
もちろん、魚なんてチリと海岸沿いの都市しか見てません。
あとは冷凍の魚。

これはウシュアイア(アルゼンチン)のスーパーの肉コーナー
DSC00260.jpg





日本。
一体どこまで続くのだ、このパック詰めのお肉のコーナー・・・。
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そして、一体どこまで続くのだ、冷凍食品コーナー・・・。
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南米は、パスタソースがなぜかトマトソースしかない。
私はどっちかっていうとクリームソースの方が好きなのに・・・。
そういう時は生クリームで作るのだ。
北米・スペインではクリームソースありましたよ。




あと、サンドイッチや総菜コーナーはあっても
いわゆる

弁当

ってのは置いてなかった気がする。




っていうか、スーパーより市場の方が安いし種類あるしで
市場利用者多し、南米。





ちなみに、日本のスーパーに並んでたチーズの種類、
83種類。

こんなに食べ比べできません(切実)。







日本って、ホントにニーズに多様だなぁって痛感。



そしてそのうちの数パーセントの商品は定番商品じゃないから、
数か月で姿を消すのよね。




↓↓↓こんな商品は帰国して初めて見た。のコーナー。ほんの一部↓↓↓
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海外で自炊しようと思ってスーパー行っても、種類が少なくて悩むこともあったけど、
日本来て、ものがありすぎて何作っていいかわからなくなった、一時帰国3日目。



スーパー(決して大型ではない)に物がありすぎて、

買い物酔いした。



こんな人、あんまりいないんじゃないかな。

[2012/04/23 00:44] | 日本
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日本で今流行ってる(?)という『太陽のマテ茶』。

南米の大衆茶・マテ茶を、日本でペットボトルで売り出してるという話を耳にしたのは、
南米のアルゼンチンでマテ茶を飲んでた時でした。




南米でマテ茶を飲んだ人が『太陽のマテ茶』を飲んだ評価は、

マテ茶っぽくない!

そうですが、真相やいかに!?






というわけで、帰国したら卵かけご飯を食べることの次にやりたかった、
『太陽のマテ茶を飲む』ことを実行してみました。



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パッケージはかわいいね。
パワーみなぎる系ですね。




しかし、飲む前の段階でいくつか突っ込みどころが…。



まずこれって、『冷たい飲み物』として売り出してますよね。
マテ茶は本来、お湯で飲むので、これは『マテ茶』ではないのでは???
冷たいマテ茶、水出しマテ茶は『テレレ』といいます。
この段階で、『太陽のマテ茶』から『太陽のテレレ』に改名することを勧めます(笑)。



その2、『太陽のマテ茶』の『太陽』って何のイメージなのかな?
アンデス地域の『インティライミ・太陽の祭り』をイメージしてであれば、これも違うとツッコみたい。
アンデス地域・アンデス高地ではテレレもマテも飲まれてません。
むしろ、高山病に効くといわれるコカ茶の方がポピュラー。
マテ茶は、飲むサラダと言われていて、食物繊維がたっぷり含まれている飲み物です。
たくさん飲んだらどうなるかは想像しやすいですよね。
標高3000mにも及ぶアンデス高地では、おなかがゆるくなりがち。
消化機能も劣るし、こんなところでマテ茶飲んだら、
トイレで夜を明かすことになっちゃう(笑)。
チリ北部・ペルー・ボリビア以北では、スーパーでも土産物屋でもマテ茶は売ってなかったなぁ。
アンデス地域で唯一売っていたのは、アルゼンチンだけだった。
なので、もし、『太陽のマテ茶』の太陽がアンデスをイメージしてるのであれば、
中身を変えて『太陽のコカ茶』に改名すべきかと。
あっ、これじゃ、本末転倒か(笑)。




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へーこんなのあったんだ。






前置きはこれくらいにして、飲んでみたいと思いまーす。




・・・・・。
・・・・・・・・ごっくん。



・・・・・・・・・・・・・薄っ!
味薄っ!!





香りは強くはないけど、マテ茶。
確かに味もマテ茶。
色は見たことがないで何とも言えませんが、


これ、出がらしですかーーーーーっ???



南米の人に教えてもらった南米式のマテ茶の飲み方、
カップに2/3くらい茶葉入れて、
ボンビージャ(マテ茶用のストロー)を挿して、
お湯を注いで飲むんだけど、
これが苦くて苦くて・・・。
回し飲みで回ってくるんだけど、
悪いなぁと思いつつ、ゆがんだ顔を隠せなかった・・・。
それくらい苦いので、
一人で飲むときは、茶葉を少なくして、
砂糖を入れたり、テレレにしたり、牛乳入れたりして飲んでますが、
夏場はアルゼンチン人はオレンジジュースを入れて飲んだりもするんだってー。

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南米式のマテ茶は飲みやすくないよ、苦いよ。

この『太陽のマテ茶』は、日本人テイストに合せるとこうなるのだろうけど、
アルゼンチン人に飲ましたら、絶対に
「これがマテ茶とは言えまい」と言われると思われる。

外国で、緑茶に砂糖入れて『ジャパニーズグリーンティー』って売ってるやつあるよね。
あれと同じ感覚ですかね。




ひとりマテ茶会をしようと思って、ボリビアから送った荷物をほどいてみたら、
アルゼンチンで買った陶器のマテ茶カップがなくなってた…。
がーーーーん
お気に入りだったのに・・・。
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仕方ないので、とりあえず、家にあったマグカップでマテ茶やってます。

[2012/04/15 14:22] | 日本
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Vitz
えみっち、おかえり~☆

昨日、帰国と勘違いしてた・・・(・_・;)

ヨーロッパに戻る前にあそぼ~(^-^)

Re: タイトルなし
えみりあ
≫vitz

やっほー。ただいまー
あそぼー

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昨日の夜、無事に日本に到着しました。

実家にてしばらくお世話になります。






南米からマドリッドに到着したときのカルチャーショックもさることながら、
日本も負けじと、
いや、それ以上に奇妙なことが多い国ですね。




成田空港到着から電車とバスを乗り継いで、
およそ12時間の旅。


私の感覚が日本からかけ離れてしまっているのか、
まぁ、日本が半年余りの間に激変したとも考えにくいので、
たぶん、客観的に見て、おもしろい・クレイジーと思えることが多い。

日本語ネイティブのガイジン目線で書きます(笑)





まず、日本に到着して初めに感動したのは、
『言葉が分かる』ってこと。
案内表示はもちろん、案内所で質問しても事細かにすべてが理解できる。
隣の席の人の独り言も
空港職員同士の会話も、全部聞き取れる。
それを聞いてどうって思うわけじゃないけど、
言葉が自分の中にスッて入ってくる、分かるのって幸せやなって思った。




それから、トイレに入ってからちょっと戸惑った。
便座があったかいこと(そもそも便座のないところもたくさんもあったし)、
電子流水音とか、私はもう日本で使わないかもしれない。
っていうか、ウォシュレット―!消臭機能!操作機能満載やん。
トイレを流さない文化なのかと思うほど汚いトイレをたくさん見てきたけど、日本のトイレはどこもかもピッカピカだし。
レバーを押したり、自分で水汲んできて手動で流さなくても、壁にあるボタン押すか、どうかしたら何もしてないのに勝手にトイレが流れてくれるのに『おぉ~(拍手)』って感じ。
トイレの紙、捨てる場所(くずかご)探しちゃったけど、日本は一緒に流していい国だったね、そういえば。
ここで初めて日本に来たことを実感した。




日本人女性って、全体的に、
『キレイ系』より『かわいい系』の方が大半。
日本人女性が、実年齢より若く見られるのが今までなんとなくしっくりこなかったけど、
実際私も10歳くらい若く見られてたけど、
それは個人に及ばず、国単位の話で、今やっと納得できた。
色白だし、体格も細めで、目がパッチリしてて、小柄で。
新社会人に多く会ったのもあるかも知れないけど。
日本人、若いわぁ~
っていうか、日本人の笑顔って、めっちゃかわいいよね。




到着ロビー出て、エスカレーターの前で
ひたすら「足元お気を付けくださーい」って言い続ける空港職員のおばちゃん。
この役割、絶対仕分け対象でしょ。
飛行機のタラップ降りてからここまで、エスカレーターも動く歩道もさんざん通って来たのに、ここだけ有人って・・・!
何のためにアナウンスがエンドレスで流れてるんだよーっ




東京から6時間くらいの長距離バスに乗ったんだけど、
八割くらい席は埋まってるのに、車内が無音。
停車のアナウンスと、
時々、誰かが本のページをめくる音しかしない。
何かの修行でしょうか、子供に声を出さないように言い聞かせる親、
みんな息を殺してるか、寝てる。
話し声も全くないし、生活音もない。
確かに静かにしてほしい人や寝てる人もいるけど、夜中じゃないし、戦争中でもないから、
この静けさは逆に『異常』『過剰』に感じた。
南米の長距離バスはビデオや音楽もついてたし、話し声もよく聞こえた。
携帯の音楽、大音量で流してノリノリで歌ってるグループはちょっといただけなかったけど、でもそれも懐かしいなぁ。




東京でのこと。
バス乗務員さんや警察官の人に、いろいろ道とかを聞いたりもしたんだけど、
みんな模範解答ともいえる返答をくれるんだけど、
みんな無表情。
何、怒ってるんですか?
お疲れですか?
だるまさんごっこ?






『(もちろんこれが全てではないのは分かってるけれど)日本ってこんな国だったんだなぁ』と若干のカルチャーショックを感じつつ、
最寄りの駅に弟が車で迎えに来てくれてて、
実家に到着すると、両親が
お風呂を沸かして、テーブルいっぱいの和食を用意して迎えてくれた。
おー、幸せーっ
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お米がツヤツヤ、もちもち、甘くておいしい!!
やばい、うますぎる。
幸せすぎる~





まだまだ、日本の気づき、たくさんすると思うんで、またアップします。

[2012/04/14 23:46] | 日本
トラックバック:(0) |
本日、公式発表となります。





一時帰国をします。





明日の午前の便で、イギリス経由で日本へ一時帰国します。

そして、6月初旬にまたヨーロッパへ戻り、世界一周を続けます。






とくに体調が悪いとか、資金がなくなったとか、家族に何かあったというわけではありません。

今、日本にすごく呼ばれている気がしたので、日本に行くだけです。

旅を終えるわけでもありません。




ヨーロッパに入ったばっかりなのに、何故?と思われた方も見えるかもしれませんが、
ヨーロッパに入ったからこそ、
南米を出たからこそというのは一つの区切りとしてありますが、
ヨーロッパ編は、また戻ったら再開します。







日本滞在も、『一時帰国』と銘打ってますが、
旅人としての今、新たな視点で日本を感じることができるチャンスだとも思ってます。
なので、日本滞在編の始まりとでも言いましょうか(笑)。

旅人の自覚は捨てないつもりです。
よって、ブログは続ける所存です。





どうぞ、よろしくおねがいします。

[2012/04/12 09:47] | スペイン
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南米大陸からヨーロッパに来て、まだ数時間というのに、戸惑ってばかりです。
色んな事が新鮮です。




言葉はスペイン語なので、多少の訛りや単語が違うことはあってもそれは覚悟してました。




たとえば、
とにかく街がきれい。
きれいというのは、ゴミが散乱していないし、
唾を吐き捨てるような人もいないし、
空気も埃っぽくないし、
もちろんアンモニア臭もしない。
上品な感じがする。
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空港からメトロに乗って市内に向かったのですが、
メトロがカオスな感じがない!
車内に電光掲示板があって、アナウンスもある、この安心感がたまらない。
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宿の場所かわからなくて聞きまくってたら
南米では「オレについてきな!」といって案内してくれる人が多かったけど
ここではそうでもない。
「悪いね、知らんよ」といって去っていく人多し。
べつに期待しているわけではないけどちょっとさみしくなっちゃう。
あぁ、けど、日本もそんな感じだったな。
みんなそういう人ばっかりじゃなかったけど、もちろん。




町を歩けば、ファッション街に、堂々とした王宮、オペラ座。
服屋を覗くとかなりオシャレですっきりしたデザインの服が多い。
しかも安い。
日本より安い。
サンチャゴより安い。
大興奮です。
けど、サイズが大きいんだよねぇ・・・。
ちびっこ、えみりあ、探すのに苦労しそうです。



そしてもちろん、町を歩いている人たちも、みんなオシャレ。
やばい、ヨーロッパ編始める前に、ここで服買っとかなきゃ。





町を歩いてて、『歩行者優先』。
命の危機を感じないーっ
南米ではいつも、「死にたくないよーっ」て叫びながら道路を渡ってました。
が、ここではそんな心配、いらないくらい安全。
安全って素晴らしいのです。








何はともあれ、
ヨーロッパ上陸を祝して一杯ひっかけたいところ。
スペインと言えば、バル。
バルと言えば、スペイン。


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ビールうまっ!
そしてこんなにいっぱいのオリーブを一度に食べるのも珍しい。
だって、勝手についてくるんだもん、ビールに。



ハシゴです、もちろん(笑)


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ここのタパス(おつまみ)はチョリソーの入ったパン、まさにミニチョリパン(笑)
店のおじさんと、客のカップルと話していたら、
なぜかタパス二皿目。
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一見肉じゃがですが、洋風肉じゃがです。
うまうま。






スペイン、想像していたよりずっと安いし、おいしいし、幸せですー。
けど、もちろんそれでもヨーロッパ。
ちょっとばかし節約していかなくては。

けどまぁ、まず明日は買い物ですよねー

[2012/04/11 07:57] | スペイン
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現在、チリ・サンチャゴの空港にいます。



メキシコから換算して6ヶ月。
長かったけど、
ホントにあっという間だった、南米の旅。


楽しかったなぁ



きっついこともいっぱいあったけど、楽しかった。






目の前にある飛行機に飛び乗ってしまえば、
南米は終わり。
けど、また必ず来るつもりだけどね。








そんなわけで、明日からは


ヨーロッパ編、始まります。



今後とも、『えみりあの世界一周』よろしくお願いします。

取り急ぎ、報告まで。




チャオ!
南米!!!

南米でお世話になったみなさん、ありがとうございましたー

[2012/04/10 06:44] | チリ その2
トラックバック:(0) |


rie yamaguchi
気づけば南米、半年いたんやねΣ( ̄。 ̄ノ)ノ

えみりあ、スペイン語、めちゃ上達したんちゃう?

そしてもうすぐ一時帰国やね!家族、友達、日本食にパワーもらってきて!!


Re: タイトルなし
えみりあ
≫りえさん

そんなにいましたね。でも、まだまだ居れます(笑)
もうちょっと、あと一年くらい居たかったなーなんちゃって。
そうですね、いっぱいチャージして、体制整えてきます。

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プーノを後にした私は、ペルーのアレキパという町にやってきました。

以前、旅人さんから、
アレキパにはホームステイタイプの宿があり、
ママの料理は逸品だと教えてもらい、
今回、そこのお家にお世話になることに。




プーノでイモを踏むところを見ることができず、
料理のレシピもあまり分からずじまいだったので、
何とか料理を一品くらいは覚えたいと思っていた私。
そこで、ここで『チューニョ料理教室』をお願いしました。
ママは快く受け入れてくださり、
木曜日に開催していただけることになりました。

これが、私のアレキパ滞在の一番の目的です。





月曜日の夕方、ママと一緒に市場に行ってきました。

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これがチューニョの山!
一見、石ころの山だけど、れっきとした保存食、チューニョです。

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チューニョを粉にすると、こうなる。




そして、木曜日の朝、もっと大きい市場に連れて行ってもらいました。
アレキパの町はペルーでも内陸なのに、
新鮮な魚介類が豊富。
実は海が近いんだとか。

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帰宅してからチューニョ料理教室開始。

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チューニョ料理の基本、チャイロ(チューニョのスープ)だけだと思っていたら
三種類ものチューニョ料理と魚料理・サラダなどがテーブルに並びました。


今まで、チューニョってちょっとクセがある食べ物だけど、
『その土地の文化を知るには食事から』と思って、
こういうもんだと思っていた節が実はあったけど、
今日教えてもらったチューニョ料理は、
今まで食べたチューニョ料理の中でダントツにおいしかったです。
臭みやゴリゴリした食感が少ないっていうか。


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チャイロは、すごく具だくさんで、野菜もたっぷり。
こんなに豪華なチューニョのスープは初めて!!


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炒めたニンニクや玉ねぎにほぐしたチューニョと卵と牛乳とチーズを和えたもの。
チューニョ独特のゴリゴリ感や臭みがほとんどなくておいしかった。
チューニョとチーズってすごく合うことがよーく分かった逸品



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魚のフライの付け合せだそうなんですが、
チューニョというより、普通のふかしたジャガイモ。
カチチューニョ(フレッシュチューニョ)だそうで、
生のジャガイモを二日前から冷凍し、水につけて解凍したものを使ったそうです。
乾燥させる前段階のチューニョを使った料理ですね。
ちなみに使ったイモは『エミリア』っていう名前だそうです(笑)
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市場で購入したチューニョも、もちろんママは質のいいものを選んでいたのは言うまでもないですが、
いくらかの調味料や香草を加えていたり、
丁寧な下ごしらえをしていたからおいしくなったのかしら?
もちろん、ママの料理は、どれも全部おいしい。
もう、屋台のチューニョ、食べられないかもしれない・・・(笑)


絶対に日本で再現してみたいと思います。


明日、チリのサンチャゴに向かいます。
サンドラママ、サンドラ一家の皆さん、みえこさん、ありがとうございました。

[2012/04/06 13:13] | ペルーその2
トラックバック:(0) |

アレキパ
三愛子
エミリアちゃんのリクエストにより、私たちも沢山美味しい料理が食べられました。ありがとう♪( ´▽`)日本でチューニョ料理したらぜひ教えて下さい、サンドラに報告しますから!スペインで一緒にバルに行けるといいな。

Re: アレキパ
えみりあ
≫みえこさん

こちらこそ、私のわがままに家族全員で応えてくださり、本当にありがとうございました。
楽しい滞在になりました。
チューニョ作ったら必ずお知らせします。
皆さんによろしくお伝えください。


添え状の書き方
とても魅力的な記事でした。
また遊びに来ます!!

Re: タイトルなし
えみりあ
≫添え状の描き方 さま

コメントありがとうございます。

チューニョの旅は今振り返ってみても、とても興味深いものでした。
その土地の文化を理解するうえでは抜きでは語れないものだと今では感じています。

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プーノの宿の近くの中華料理屋さんに入りました。
普段、あまり中華食べないんだけど、
どうしても行きたくなったので。



私の師匠、くるりんご夫妻が挑み、敗れた『アチョーさんとの戦い』。
元ネタはこちら
数年の歳月を経て、
かたき討ちに行くことにしました。


アチョーさんとは・・・



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強そうでしょ?


けれど、めげてはいけないのだ。
かたき討ちだ―っ


まずはワンタンメン。
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スープ、めっちゃうまい。



そしてメイン。
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ぱくぱく。

ぱくぱくぱく。

うっ・・・くるしい・・・。



頑張ればまだ食べられるのだが・・・
マックスまで食べると、数日間胃が完全に仕事放棄することは目に見えてる。
しかも、この日、標高0mから3800mまで一晩で上がって来たばっかり。
頑張りすぎて高山病になったら。チューニョがぁぁぁぁぁぁっ


頑張るべきか、
頑張らざるべきか・・・。



うーーーーーーーーーん。







ごめんなさい。

完敗です。

お持ち帰りして、翌日の朝ご飯にしました。









翌日の晩、再びアチョーさんの元へ戦いを挑みに行った。


いつものワンタンメンに、

今日はから揚げにしてみた。
このタレ、レモンとインカコーラ味。
甘酸っぱい、初恋の味???
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さぁ、今日こそは・・・


今日こ・・・そ・・・・・・・・・




ぎゃふん!!!



参りました。

完敗です。






誰か、かたき討ちをお願いします。

[2012/04/06 12:57] | ペルーその2
トラックバック:(1) |
朝、8時半、
セルスティーノが宿の近くまで車で迎えに来てくれた。


準備は万全。
事前に、セルスティーノが先生になってくれてチューニョについての予習もした。
質問したいこともスペイン語でノートに書いてきた。
カメラの充電もばっちり。
チューニョに対する情熱も十分。


車はチチカカ湖沿いの道を行くが、どんどんのどかな風景が広がり始めた。
ところどころに町というか、集落がある。



昼ごろ、小さな町についた。
露店の前で停まり、おひるごはん。
メニューはもちろん、



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ソパデチューニョ(チャイロ)、つまり、チューニョのスープ。


黒いチューニョ・白いチューニョ・ジャガイモ・ニンジン・玉ねぎ・鶏肉などが具剤として入った、とろみの効いた塩味のスープ。
どんぶりいっぱいありました。
イモ尽くしなのと、高地なので、余計におなかが膨れるのが早い。
ジャガイモは、ホクホクして予想通りの味。おいしかったです。
黒いチューニョは、ゴリゴリした食感で、少し皮が気になった。
白いチューニョは、黒いチューニョとジャガイモの中間のような感じで、スープに入っていると一見、チューニョとは分からないような、少し透明感のあるものでした。

正直、味は、ジャガイモ・白チューニョ・黒チューニョの順においしかった。


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これがスープの具材として入っていた、黒チューニョ。





おなかが膨れたところで、アルマス広場前のカテドラルとチチカカ湖をのんびり眺めていたら
セルスティーノが「早くー、出発するよー」というので
坂を駆け上がったら息切れした(笑)。
高地なので、空気薄いんです。




さらに車を走らせること一時間。
セルスティーノの実家に到着。
彼のお父さんが出てきてくれて、チューニョについて教えてくださった。

黒チューニョ
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白チューニョ
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生のじゃがいも(皮は剥いてあります
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食べるときは、水に戻すんだけど、
黒チューニョは3回水交換し、12時間かけて戻す。
水につけるとこんな感じになる。
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結構、水を含んでいて、スポンジのよう。


白チューニョは、一回水交換し、2時間水につけるそうです。
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漬け置き水は、日本ではいわゆる『干しシイタケの出汁』的なやつだから料理に使いそうなんだけど、
ここではしっかり絞って捨てちゃうそうです。
確かに、水をなめたら、
白チューニョは無味透明だったけど、
黒チューニョは、茶色くて、土のような、イモくさい味がした。ちょっと体に悪そう。

この段階で、チューニョについているイモの皮はきれいに剥ぎ、料理するそうです。
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ぺろーんってむけちゃう。


また、スープにするときは、あらかじめ、ナイフで皮をむき、
細かく砕いてから30分ほど水につけるそうです。
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チューニョスープのチューニョが細かかったのは、煮崩れたわけではなかったのね。


チューニョは、粉状にひき、団子などにして食べることもあるそうです。
一般に、チューニョは、スープにしたり、魚のフライの付け合せにしたりして食べことが多いそう。


チューニョは、乾燥状態であれば5~8年以上は保存がきき、
年数がたったものほど熟成されておいしいとか。
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ワインと一緒なのね。



お父さんの家では、年間、黒チューニョ1600kg、白チューニョ160kg作り、
そのうちのいくらかを販売しているとのこと。
黒チューニョより白チューニョの方が、3倍近い価格するそうです。
やっぱり、おいしいだけあるもん。

おいしいのにも秘密があります。
チューニョ(おもに黒チューニョ)は、夜間にイモを凍らし、翌日日光で解凍させることを繰り返し、踏むことでイモの水分を輩出します。それを繰り返し水分を完全になくすことでチューニョができます。
しかし、白チューニョは、冷凍し日光に当てないように解凍したら、数週間水にさらした後日に当てないように乾燥させるそうです。
デリケートな白チューニョ、そりゃおいしくて、高くて当然。


小さいイモで作るチューニョはやっぱり小さくて、一センチくらいの大きさ。
これはすごく安いらしいです。
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おさらい。
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左が生のじゃがいも、真ん中が黒チューニョ、右が白チューニョ。
上が乾燥した状態のチューニョで、下が水に戻したチューニョ。
全然大きさがちがう。
イモって、結構水分含んでたんだね。



そうそう。
日本では、ジャガイモの芽は毒があるから、しっかり取らないといけないけど、
こっちの人は、全然そんなことしないみたいです。
「毒なんかあるの!?知らなかった…けど、大丈夫だよー」
なんて言われました。
宿に戻ってネットで調べてみたところ、
チューニョ作りによって水分をしっかり排出することで、イモに含まれる毒素が完全に抜けてしまうらしいです。
チューニョって、保存食としての側面だけじゃなかったんだね。
大昔から食べられてるチューニョ、
昔の人の知恵というか、マジ、すごいわ。




お父さんにチューニョのレクチャーを受けたのち、ジャガイモ畑へ。
チチカカ湖に面した一面のジャガイモ畑。
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この緑のとこ、全部イモ畑らしい。
もちろん、お父さん以外の所有している部分もあるらしいけど、
30日間毎日働き、一年分のチューニョの元となるジャガイモを収穫するとのこと。
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この日は、なぜかセルスティーノがお持ち帰りする分のみ収穫し、
ほんの30分で今日の収穫作業はおわった。



チューニョ作りは4月中旬以降から8月まで、
中でも最も盛んになる6月は、寒暖も激しく、
マイナス20度近くまで下がるそうです。
まいなすにじゅうどっ!!!
チューニョにはよくても、人には厳しい環境。
そのような厳しい環境で生活し、チューニョを作ってきたお父さん、
そして、古代からそれを続けてきたアンデスの人々。

現在のプーノの朝晩の冷え込みでひーひー言っている自分がちょっと恥ずかしくなってしまうけど、
自然の中でそうやって知恵をだし、経験を重ねて、文化を守り、今日で生きてきた彼らに
尊敬の念を抱きます。

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笑顔のすてきなお父さん、セルスティーノ、ありがとう。


今回、念願の足でイモを踏む様子は見られませんでしたが、
日本でも一度チューニョ作りにチャレンジし、
チューニョ料理を試してみたいものです。
(ここまで気合入れて記載してナンですが、チューニョスープ、あんまりおいしいもんでもないんだよね。だから、絶対うまい調理方法見つけてやる!)

日本でも、寒い地方に行けば、「凍み芋」という名称などで郷土料理としてあるそうです。

[2012/04/01 14:31] | ペルーその2
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