東へ東へ・・・目的地は、ずばり『日本』!
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いままで、このブログで情報を記載することはあまりなかったのですが、
コーカサスはちょっと乗せとこうかなーと思います。




今回は、アゼルバイジャン。






≪移動編≫


トビリシ Tbilisi(グルジア)
 ↓ バス(Metro社) 30ラリ 14:00発、翌5:00着 国境は3時間待ち。
   トビリシのバスターミナルは、Hostel Georgia前からマルシュートカ150番で(運転手さんにバスターミナルに行きたいと言っておけば降ろしてくれます)。バスターミナルから14時にメトロ社のミニバスのピックアップで別の大型バスの待機場へ行き、大型バスに乗り換えてバクーに向かう。
バクー Baki(アゼルバイジャン)
 ↓ マルシュートカ 5マナト 3時間 
(イスマユルル行きの途中で下車)
 ↓ タクシー 10マナト 30分(イスマユルルからマルシュートカが出ているらしい)
ラヒック Lahic
 ↓ 地元民の車に同乗 3マナト 1時間 マルシュートカは朝8時半発であり。
イスマユルル Ismayli
 ↓ マルシュートカ 4マナト 2時間
シェキ Seki
 ↓ マルシュートカ 3マナト 14:00発、16:30着
バラキャン Balakan
 ↓ シェアタクシー 5マナト/台 15分
アゼルバイジャン国境(出国)
 ↓ 徒歩 
グルジア国境(入国)
 ↓ 地元民の車に乗せてもらう 3キロ程度。 タクシーなら5ラリ
ラゴデヒ Lagodekhi
 ↓ マルシュートカ 7ラリ 17:00発、19:30着
トビリシ市内





≪宿情報≫


バクー:Caspian Hostel
ドミ:16マナト
ホットシャワー、FreeWifi、冷蔵庫あり、洗濯機3マナト、洗濯手洗い2マナト
バクー唯一の安宿(らしい)。町の人に場所を聞くと、高確率で高級ホテルCaspian Plazaに連れて行かれるので注意。こちらは旧市街の中にあり、ロケーションは良い。

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ラヒッチ:宿名不明
ドミ(子供部屋)二食付き:40マナト→27マナトに値下げ
シャワーはあるようだが断水で使えず。Wifiなし。0:30頃から停電。
おじさんの村内観光ツアーあり。
村内に入りすぐの広場を右方向に戻るように坂を上ったところ。モスクの少し下。
客引きあり。

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[2013/07/20 22:13] | アゼルバイジャン
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バクーからマルシュートカで3時間。


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牛の群れが道路を横切り、


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爆音のアゼルバイジャンミュージックを聞き



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何より何にもない道をひたすら走る。






幹線道路のど真ん中で降ろされ、そこからタクシーで30分。





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断層が見える。






ラヒッチという村に来た。







ここは、大昔、イランから人々がここに移り住み、
ここで銅鍛冶をして暮らしている村。




村に着くと、おじさんがタクシーに近づき、というか食いつき、
「オラんちに泊まれ。朝夕付きで40マナト(40ユーロ)だ」
という。



40マナトは高すぎる。
もっと値切らせてもらった。






この村は、村内の道こそ石畳だけど

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ほとんどの道は未舗装。





当然、大きな近代的なビルも建っておらず、
共産党のコンクリートで固められたような建物もない。






このあたりは地震が多いようで、石と木でできた家が並んでいる。


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宿のおじさんが、妙に高いテンションで、
村を案内してくれた。



トンカントンカン音が響いている。

こんな景色が一体何年、何十年、何百年も続いているのだろう。

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この音に、なんだか癒しを感じる。


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色んな職人さんがいる。
このおじいさんは、目がみえないらしい。



立派なホテルを経営している彼の友達の家にもおじゃまさせてくれた。

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スパイスが並んでいるところなんかも、やっぱりイスラムっぽい。

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と思えば、モスク。

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村人も笑顔で撮影に応じてくれる。いや、むしろ積極的。
イスラムっぽくない。

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村を照らす夕日もステキで、時が止まったようだった。

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宿では、きれいな娘さんがご飯を作ってくれた。

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お父さんはちょろちょろと走り回り、

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娘は家事全般をして、

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息子は笑顔でおもてなししてくれ、

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お母さんは、ただひたすらひまわりの種を食べ、踊る、ちょっと変わった一家。

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それともこの国では普通のことなのかな。










断水・停電が日常的にあるこの村。





村人は、皆口をそろえて、「君の日本での収入はいくら?このカメラはいくら?日本までのフライトは?」とお金のことがすご―――――く気になるみたい。
バクーでも物価が高いと思っていたけど、
ここでは安いということはもちろんなくて、
お金が回るバクーより、いわゆる『田舎』のところの方が経済はきついんだろな。






バクーからくると、同じ国とは思えないこの格差。



どちらの景色も確かに『美しい』だった。


でも、どちらも全く違う意味の『美しい』。








でも、この国の、この町の、ほんの一側面しか知らないけど、

この『格差』を目の当たりにしてしまった以上、

素直に『美しい』とは受け止められない自分がいる。





そして、この村の景色は、ずっとずっとあり続けられるのだろうか。














翌朝、村を出るマルシュートカで近隣の町に移動することにした。




ところが、朝ご飯の予定の時間になっても家の人は起きてこない。
出発30分前にごそごそトイレに行ったり来たりしてたら、ようやくおじさんが起きて、
ご飯を用意してくれた。




バスが出る数分前。
相変わらず呑気なおじさんに案内されてマルシュートカ乗り場に行くと、








すでにバスは出てしまっていた!!!



どーすんのーーーー!!??







たまたまその町に向かう車を捕まえられて、一緒に乗せてもらうことに。


なんだかちょっと獣くさい。

でも、ここは田舎だからな、と思って車に乗り込み、走り出した10分後。








後部座席の後ろ(荷台のとこ)で、突然毛布が跳ねた!!




わぁっ!!!!!




びっくりした―と振り返ると、













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こいつが暴れてる!!!








っていうか、羊が乗ってる!!!!!











ぎぃゃぁぁぁぁああああああああああぁぁぁぁぁあああ!!!!










美しいこの渓谷に、




下品な断末魔の叫びが響き渡った。










こ・・・こんな景色も、いつまでも見られるのかな。

[2013/07/20 21:36] | アゼルバイジャン
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バクーはアゼルバイジャンの東端に位置する、カスピ海に面した首都です。



アゼルバイジャンなんて旅に出るまで聞いたこともない国だったので、
すごーくしょぼい国だと思ってました。

ごめんなさい。







でも、実際、足を踏み入れてみて、


びっくり!!!







イスラム教徒が多いこの国の旧市街は、イスラム色が強く、

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モスクなんかもある。

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でも、道を歩いている人は、スカーフかぶってる女性はかなり少ないし、
いちゃいちゃしてるカップルは多いし、
露出の高い服装だし、
今、ラマダン(断食月)中なのに、みんな昼間なのにモリモリご飯食べ、
スパスパタバコ吸い、
ゴクゴクジュース飲んでる。





ホントにイスラムかよー。








遠くにみえるは、立派なビル。
ここはもともは旧ソ連圏。

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共産党チックな建物がいっぱいある中、
こんな超近代的なビルがいっぱい建ってる。

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このアンバランスさがたまらない


この国は、石油がとれるので景気がいいらしい。

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ちなみに、物価も景気がいい。

ヨーロッパ並み。
このあたりの国の中では泣く程物価がたかい。






そんなバクーが本性を現すのは、陽が暮れてから


カスピ海に映るこの夜景。

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あのビルは、
火の国アゼルバイジャンを象徴する三変化!

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公園の小さな噴水もこのとおり。

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共産党チックな建物もこの国の手にかかれば、こうなる。

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そして、ただの商店街は、舞踏会の会場と化する。

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日付が変わってもまだ人が集まるただの公園の絶叫マシーン群。

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7Dって何や??

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やばすぎる、アゼルバイジャンの首都・バクー。

しかし、この後、この国の陰の部分を見ることになる。。。

[2013/07/20 20:51] | アゼルバイジャン
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午後2時トビリシ(グルジア)発、バクー(アゼルバイジャン)行きのバスに乗る。
夜中に到着するんだろうなぁと覚悟していた。




マルシュートカ(ミニバス)に乗せられ、車のドアをあけっぱなしでビュンビュン飛ばす。

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そんなことをまるで気にせず読書に耽れるようになった自分(笑)。




何故かどこかの村の謎の水源に立ち寄り、

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再びトビリシ市内の空き地で1時間待ち。
大型バスにを乗り換えてバクーを目指す。

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グルジアの国境(出国)では、審査官がパスポートの入国スタンプを見つけられず「不正入国じゃないの?」なんて疑われたので、
代わりに見つけてあげ(ただ、ページを見落としていただけ)て、
ちゃんと確認するのが仕事でしょって説教し、




アゼルバイジャンの国境(入国)では、なぜか機械の調子が悪くパスポートのスキャンができずにずいぶん待たされ、
バスに置いて行かれるー!!!と走ってゲートまで行くと、
まだバスの検問が終わっていなかった。




それどころかそのまま3時間待ち









結局バクーに到着したのは明け方5時だった。
ま、一泊分完全に浮いたので良しとしようか。









バスに預けていた荷物を受け取ると、バックパックのカバーが見当たらず、上蓋も空いている。

確認すると、チェーンが切られてなくなっている

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(私のバックパックのメインスペースには鍵をかられるようなところがないので、中蓋の紐のところにチェーンを通してロックしている)。

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バックパックカバーは中に押し込まれ、中の荷物もぐちゃぐちゃに、すべてのポーチも開けっ放し、貴重な日本のインスタントラーメンも粉々。。


バスの従業員は、「国境の検問でポリスが荷物を確認するために切ったんだ」という。
っていうか、荷物を確認すると、大型のS字フックが紛失している。
確かにバックパックの中には貴重品入れていないけど、どれも旅に必需なものばかり。
日本でしか手に入らないものだってある。
丁寧に扱ってほしいものだってあるのに。

検問は大切だと思います。

でも、こちらのセキュリティ策をつぶしてまでするセキュリティは、ただ危険にさらされているようにしか感じられません。
第一、セキュリティなのに紛失物があるのです。
そもそも、勝手にチェーン切られて、中身触られて、いい気がしません、当然。

3時間も待たせている時間があったんだから立ち会わせることだってできたはずだし、
アメリカの入国のように『勝手に荷物の中身見るから覚悟しとけー』っていうお達しがあるわけじゃない。



イライラ度が上昇。











とりあえず、予定していたホステルを目指すべく、町の人に尋ねる。

教えてもらった場所の周辺には、似た名前の高級ホテル。
この格好を見てよ!こんな格好で高級ホテルに泊まれるわけないでしょ!!
いろいろな人に聞くが、見当たらない。
仕方なく、「おれが知っている」というタクシーに乗り込むが、その運転手も当然知らず、車を走らせてから地元民に聞きまくる。

知らないなら知ってるとか言うなよ!

夕べのバスで通ったところ、タクシーで通ったところ、何度も見覚えのある場所をぐるぐる回る。
やっとの思いでチェックインできたのは、バクー行のバスを降りてから3時間後だった。








一休みして、町に出る。
ツーリストインフォメーションを目指す。
ガイドブックにある場所を探すが見つけられない。

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地元民に聞く。


「ツーリストインフォメーションの場所なら知っているよ。車で送ってあげる」という青年。
乗り込むと、ガイドブックの簡略地図を見ながら、「なんてホテルの近くだっけ?○○ホテルだね」といって車を走らせてくれる。
見覚えのある場所を走り、そして15分後。
満面の笑みで、「ほら着いたよ。○○ホテルはここだよ。ツーリストインフォメーションはこの近くみたいだよ。じゃあね」
といって満足げに去って行った。

○○ホテルなら何度も来たよ。
このあたりだって何度も歩いたよ。
だけど見つけられなかったから聞いたのに、結局進展は一切なし。


これは彼らが悪気があってのことではなく、むしろ好意でのことなだけに文句を言えない。

その後、何とか自力で見つけたインフォは休業日だった・・・。









取り会えず、バックパックのチェーンをあらたに用意しなければならない。
ツーリストインフォメーションが休業の今、頼れるのはやはり地元民しかいない。

チェーンを売っているところを知りませんか?

皆、「知らないし、ここ(店)にはない」か、「たぶん・・・」と教えてくれるが、全く売っていない。

ここは本当に近代的なビルが立ち並ぶ一国の首都なのかと疑問視せざるをえない。
この国の警察がセキュリティのチェーンを切っておいて、この国の地元民は誰一人チェーンを売っているところを知らない。

っていうかさー、チェーンとか欲しい時って、どうしてるの???

さすがの私も怒りを通り越して泣きたくなってきた。










今日一日で7回は同じところを徘徊している。
朝から何時間も歩いている。

バスで会い、宿も一緒で、今日一日ずっと一緒に回っていたスペイン人の旅行者・ビクトルはこう言った。



「We are ハムスター」




ゲージの中で同じところをくるくるひたすらまわり続けている。






結局、宿に戻って宿のオーナーにチェーンを売っている場所を聞こうとしたら、彼が太い指でペンチを握り、切られたチェーンをつなぎ直してくれた。


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・・・。

拍子抜け。

嬉しいのと、悔しいのと、疲れたのと、もう訳が分からず。







アゼルバイジャンでの常識とは、
「知っている」は知らないの意味。
「たぶん」は、ないの意味。
人はそれでも親切心が伝わってくるので、おざなりにできない。






気持ちに余裕があっても、一日にこれだけ続くと正直疲れるわ。










ちなみに、アゼルバイジャンを陸路で出た時、
国境の審査官に言ってやった。

アゼルバイジャンの入国の時、ポリスが荷物チェックとかで私の荷物のチェーンを勝手に切ったらしいじゃん。
どうしてチェーンを切ったんですか?
アイテムも一つなくなってた。
セキュリティを守るっていうのが、他人のセキュリティを脅かすことなの?
それが安全を守る国境の仕事なの??


「おれはポリスじゃないから知らない」


あ~あ。出たよ。
逃げの決まり文句。


アンタはポリスじゃなくても安全を守るべき立場の人間でしょうが。
荷物を開けた国境職員はアンタの仲間じゃないんかい!
アンタの仲間のミスは、国境のミスじゃぁ!!!!!!



謝るどころか、終始へらへら笑って、全然相手にしてくれない。
こんなんじゃ、この国の安全が本当に守られるのか・・・。



ここまで相性の悪い国は今までなかったのですが、
アゼルバイジャンのブログはもう少し続きます。

[2013/07/18 06:29] | アゼルバイジャン
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