東へ東へ・・・目的地は、ずばり『日本』!
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アグラからの夜行列車に乗り、

翌朝、列車は、サトナという町に着いた。


ここは、西にある、かの有名なエロ遺跡・カジュラホへの中継地点。


けれど、私はカジュラホへは行かない。
ここから東の町・レワへ向かう。



ホームのわきにツーリストインフォメーションがあったので、情報収集。


レワは、ガイドブックでも、ネットでも、ほとんど情報が得られなかったので
ここでの情報収集には結構期待していたんだけど
やはり、サトナ市内とカジュラホの情報が中心で
レワの情報はあまり得られなかった。

インドでも片田舎に行くと英語が通じないことが多いから、出来るだけここで情報集めておきたかったのに。



でも、仕方ないよね、レワは旅行者のニーズが少ないのは想定していたことだし。


当然だけど、だから行かないっていう選択肢はない。





バスに乗り換え、ウトウトしていたら、レワに着いた。


宿探しは少し苦労したけど、なんとか見つけたビジネスホテルの最安部屋。
汚い格好の日本人女子が値切る様は、どこからどう見ても地獄絵図でござった。
なんせ、相手は、スーツをビシッと着て(足元はぞうりだったけど)、英語が堪能な毅然としたホテルマン。


部屋にネズミが出没したけど、もう驚かない。
インドだし(笑)。




ホテルマンに教えてもらった場所で乗り合いオートリキシャに乗る。

どんどん町を離れていく。
一面の菜の花畑が、インドにいることを忘れさせる。

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ここ、どこだっけ??

ほんとにそう思う。

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乗り合いの終点の村でみんな降りた。

私はまだ降りない。





・・・・。

・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・???



ねぇ、運転手さん、まだ行かないの?




ん?

どこへ???




どこって・・・チャチャイの滝まで行くって言ったじゃん。




おまえ、滝に行きたかったのか!




そういって再び走り出した。

おいおい、大丈夫か?


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そう、滝マニア(←うそ)としてはやっぱり押さえておきたいところ。



大自然の中、更に進む。


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よし、着いたぞ




これがチャチャイの滝。


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おーーーー





逆光じゃん。

しかも、やっぱり乾季で水量少ないし。




すごく残念。

結構大変だったんだけどなぁ。





けど、周囲の大自然は結構ポイント高いぜ。


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ま、いっか。


村に戻る。

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運転手がチャーター代1300Rsを請求してきた。

えーーー
私、最初に滝までって言ったじゃん。
それで乗り合いで40Rsじゃないの!?
けど、みんな、村まで40Rs払ってたね。
さすがに村から滝までの往復はチャーターだったし、それで40Rsはないよね、
レワの町からチャーターした場合は1000Rsって聞いてたから・・・
200Rsでいい?
いいよね。
ごめんね。
ありがとうね。


ちょっとごねられたけど、それ以上何も言われなかったからこんなもんだったんだろう。


また、乗り合いに乗ってレワに戻った。










レワの町は、ただの町かなと思っていたけど

歩いてみたら意外と面白かった。


この町にもパレスがあって、博物館になっていた。
でも写真禁止。

カラフルで、遺跡に近かったなぁ。

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川沿いには寺院があったり、

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沐浴してる人がいたり、洗濯してたり。

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中には泳いでる子供たちもいたり。

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町とはまた違った表情がある。



桃源郷のようだった。





確かに滝は少し残念だったけど、
それを忘れる景色がここにあった。
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[2016/03/06 16:00] | インド その2
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アグラの魅力は

タージマハルだけじゃないよ。

絶対そう思う。







確かに、タージマハルはインド一、

いや、

世界一の建物かも知れないけど、




ダイヤの原石みたいな素敵な場所や出会いだって
きっとたくさんある。

それを見つけられるかは、自分次第。





ちょっとかっこいいこと言った?










旧市街を散策。


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奥に行けばいくほど、観光地の匂いは消えていく。


子供たちに遭遇。

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うーん!!!いい顔。


旅行者の多すぎるこの町で、
騙すことも、物をねだることもなく、
ただキラッキラの瞳で未来を見据えた彼ら。

ちょっと写真慣れしすぎじゃないかとも思うけど、
外国人を天然記念物並みに物珍しげに感じるのではなく、
色んな人がいるんだと当たり前に感じてくれる彼らの距離感が
私にはとても心地いい。


このまま大人になってね(切実)。






更に歩くと小さな工房を発見。

おじさんに見ていきなよと声をかけられ、覗くと

おじさん、



タージマハル作ってた。

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ミニチュアだけどね。

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けど、これ、大理石だよね。

いくらするのかなぁ


買えと言われそうで怖くて値段聞けませんでした。


いやーーー


けど、すごいわ。

細かいし。



職人さんだね。


実は、少し暴露すると、

私は日本の職人さんの技術が、どの分野でも世界一と思っていた節がありまして。
どんなすごいものでも、日本には敵わんだろうと思っていまして。

でも、きちんとフェアな視点で見たら、
そうとは限らないんだってわかった。
環境・時代・財政、性格、文化、社会、置かれている状況で秀でたものがそれぞれあるはず。
比べられないものなんていっぱいあるよ。
例えば、京都の伏見稲荷とタージマハル、どっちが素晴らしいかなんて、ホントは比べられないのかもしれない。
バックグラウンドが違うし。
あとは、見る人の感性にゆだねられている。







ヤムナー川を渡ってみる。

今日は線路の上を歩く。

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インドの電車のトイレをのぞくと、線路が見える。

だから、例外もなく、この線路上も、
決して手を触れてはいけない。
もうすでに形はなく、泥が乾燥したようなかんじ。
そしてほんのり香る。

そんなところを歩くのだ。




川原では、洗濯中。

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こんな大量で、洗濯屋さんかな。
インドには、洗濯専門のカーストがある。

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そして一面に干されたサリー。

アップで撮ると、なんかいい感じ。

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みんなこうやって生活しているんだ。





お。

電車来た。


すれすれ。






タージマハルも素晴らしかったけど
こういう人々の生活も素晴らしい。

見落としてはいけないものがそこにある気がする。

[2016/03/06 15:35] | インド その2
トラックバック:(0) |
ついにやってきました。


インドと言えば・・・の場所です。






今度は嘘じゃないよ~







サイクルリキシャで町に入ったんだけど


少しずつその姿が見えてくると

ドキドキした。

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胸が高鳴るって、こういうことなのね。







泊った宿の屋上からも見えるよって言われたので

早速登ってみると

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思ってた感じじゃなーい!!!



ま、お金払って見ないとダメってことね(笑)。







どうやらこの場所、
インド随一の観光地だけあって、
ものすごい数の人が押し寄せてきてたり、
なんちゃってガイドや詐欺の被害がよく聞かれる。


観光地ならなおさら、人込みを避けてマイペースで見たい私は

日の出の開場と同時に入場することにしました。











・・・起きれるかな。










朝7時。

まだ朝もやがかかる肌寒い中、ゲートをくぐる。

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キターーーーーーーーーーー








タージマハルであります。


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思った通り、人は少ないし、
この凜とした空気の中を進むのは、とても感動的だった。

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タージマハルは、時の王様・シャージャハーンが、
妃・ムムターズマハルのために建てたお墓。

たぶん、世界で一番立派なお墓だと思う。

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このお墓は、大理石や世界各地から集められた宝石でできていて
当然だけど、ものすごくお金がかかっている。
タージマハルの建設によって、国の財政が傾いたといわれる。

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ヤムナー川湖畔に建つこのタージマハルの対岸に
自分の墓として黒いタージマハルを建てようと企てていたという。
財政難により、それはかなわぬ夢と終わり、
シャージャハーン王の死後、彼は妃・ムムターズマハルの隣に埋葬された。



その黒タージ建設構想地は、
今はただの原っぱでしかない。

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ただ一人の王の、ただ一人の女性に対する愛のかたちを表す、このタージマハル。
そのストーリを知ると、
とても自己中心的で、けれど純粋でまっすぐで、
非常に人間臭い話に思える。
王とて人間であるということ。

人が死んでしまえば、その肉体は土に還ってしまうかもしれない。
けれど、その王は、それを永遠のものにしようとしたようにも思える。







靄が晴れ、
太陽が上がってくる。

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ドームの色も少しずつ変化する。

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タージマハルは、それを何百年も繰り返しているんだ。

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暖かくなってきたので上着を脱いで写真を撮っていたら、
一瞬の隙に、その上着が姿を消していた。

あたりを見回すと、

隣の中国人観光客のおっちゃんが、私の上着を振り回してハイテンションで仲間とカメラを撮り合っていた。

ちょ、私の上着なんだけど。

と、英語で声を掛けるが、彼らの耳に届いていない。
中国語で言うと、
中国人と間違えられた(またか)。





そろそろ、タージマハルのゴールデンタイムは終わりだね。

賑やかな観光地のタージマハルが始まる。

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朝一番で来れたから、ホントにゆっくり回れたし、変な客引きやなんちゃってガイドに遭遇することも全くなかった。

本当にいい時間に来れたね。








世界で一番美しい建物と言われるタージマハル。

期待を裏切らない、最高の見どころというのは確かでした。

[2016/03/06 15:23] | インド その2
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マトゥーラは、ヒンドゥー教の聖地のひとつ。

ここも、出会った旅人におすすめされてやってきた。






ヒンドゥー教には、たくさんの神様がいるけど

ここはビシュヌ神の化身であるクリシュナの生まれた場所とされている。





このあたりでのあいさつは、


『なんちゃらかんちゃら クリシュナ』←聞き取れなかった(爆)



さすが、クリシュナを崇める聖地らしい。






マトゥーラにあるクリシュナジャンマブーミーは、
そのクリシュナが生まれた場所として、立派な寺院が建てられていた。


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中はカメラ禁止。



まるでテーマパークのような雰囲気だけど

信仰は確かに存在している。




その参道でラッシーをいただく。

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うまい。




そのとなりで、

ゴミ食う神様。。。

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マトゥーラから北へ10キロのヴリンダーバンは、
クリシュナが育った場所と言われ、いくつもの寺院が点在している。


モザイクキラキラの寺院

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半分サルの住み家となっている、遺跡のような寺院

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大理石でできたインドであることを忘れてしまうような寺院

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回廊の柱が印象的な大寺院

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時間とタイミングでこの四つしかまわれなかったけど

それぞれ趣が異なっていて飽きない。

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寺院が点在する旧市街も
迷路のように入り組んだ道と

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古い家々と

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優しい笑顔の住民。

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そして、寺院のそばに並ぶスナック屋とラッシー。

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もちろん、ハシゴ(笑)。







聖地ならではなのは、

物乞いの数が他の町に比べて、圧倒的に多いこと。







マトゥーラの旧市街も、
タイムスリップしたような、
時が止まったような不思議な感覚に襲われる。

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本当に、ジャイプルともデリーとも雰囲気が違い、
ここだけ、古代ギリシャの城下町であるような気さえする。



川のほとりのガートでは祈りが捧げられる。

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おすすめされなければ来ることもなかっただろうこの町。


ひとりで自力でまわるのも大切だけど、

旅人との出会いに、感謝だ。

[2016/03/06 14:55] | インド その2
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最近、かなりハイペースでまわっております。(1年以上前の話です・汗)


インドという国は、のんびりじっくりまわってなんぼってのは、百も承知なんですけどね。







次の町は、ジャイプルの北、アルワール。




最近、町の名前がこんがらがってきました。


やばい。









この町にも、かつてこのあたりを治めていたマハラジャの宮殿跡が残っているらしい。





早速行ってみる!






が、






道に迷う(笑)






グルジアでスマホを手に入れて以来、GPSが大活躍なんだけど、

このあたりは迷路のような路地が多く、
しかも、立派な入口があるわけではない。


駐車場と、そこに張られたテントで事務作業みたいなんしてるブースに紛れ込み、






観光客、場違いの場所やん!!!







けど、そこを抜けると、






あった。


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立派な宮殿跡。

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現在は、ここは、市役所的な行政施設として再利用されているみたい。

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自由に内部を見学することはできなかったけど、


多くの建築遺産が、ホテルやミュージアムとして入場料を取って観光目的で開いている一方で

こうやって市民・国民の生活のための行政施設として再利用しているというのは今まであまりなかった気がするし、
それがありそうでなかったかたち。
すてきな使い方だなぁと思う。






ま、中できちんと仕事しているかは別問題だけどね(笑)。





少なくとも、この中庭部分は、一般に開かれていて、
多くの市民の憩いの場なっている様子。

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その裏側に行くと、



紅白の廟。

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日本では縁起のいい組み合わせだけど、
インドではどうなんだろう。



でも、珍しい気もする。

あんまり見たことない。

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そしてそして、



池の周りは修復中だったけど、

この景色は、見てて全く飽きないんだ。

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プシュカル湖のミニ版みたいな景色なんだけど、

個人的にはこっちの方がずっと好きかな。

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人が少ないからゆっくりしていられるってのは大きい。



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カースト制度は廃止されたけど、カーストの文化は根強く残るインド。
修復をする人は、男だから・女だからじゃなくて、
カーストだからなんだろうね。

でも、なんだか楽しそうにしてる。

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町中も、特に見どころがないか思いきや、


ウズベキスタンを思い出させるドーム状の辻があったりして、

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その一角には小さな祠があった。

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祠守のおじさんが手のひらに乗せてくれた白い粒。


???


思っていると、



食ってみろ



と。



えぇーーーー
大丈夫???



でも、周りの人も口に入れてるし。


あむっ


ん!!!
砂糖だ。



これがここの祈りの仕方なんだって。

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このおじさんが、ドームの上への階段を開けてくれた。





町を一望・・・



とまではいかないけど

結構大きな街だったんだ。


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ここでもラッシーを飲み。

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最近ラッシーの頻度が高い。


そーいえば、南インドでラッシーを見かけなかったなぁ。



素敵な街。
気に入った。

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もう少しゆっくり居たかったけど、

先へ進みます。

[2016/03/06 14:33] | インド その2
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